今回は「グロムの定期的なメンテナンス」のご紹介します!
初心者の方は「定期的なメンテナンスって何すればいいの?」と思う方も多いと思います。
バイク屋にお任せもありですが、私のようにお金が無い人は自分でやるしかありません!
そこで今回は簡単に出来るメンテナンスとメンテナンスサイクルをご紹介したいと思います!
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普段からのメンテナンスが重要な理由
普段からのメンテナンスをするメリットは以下の通りです!
- パーツを長持ちさせることが出来る
- 消耗品の状態を把握することが出来る
- バイク本体を長持ちさせることが出来る
- 自分の整備スキルが上がる
消耗品が交換時期を過ぎてるなど、結構ヤバいケースもあるので、絶対にチェックしておきたいところですね!
乗りっぱなしは絶対にNGです。
まずは比較的簡単に出来るメンテナンスを紹介いたします。
基本的なメンテナンス一覧
- チェーン清掃・注油
- オイル交換
- 空気圧チェック
- プラグ交換
- キャリパー清掃
詳しく紹介いたします。
チェーン清掃・注油
毎日乗る人:2週間に1回
稀に乗る人:4週間に1回
乗らない人:毎月注油のみ行う
チェーン清掃の目的はチェーンの錆を防止するため。
錆が発生しゴム製のOリングが痛むと一気に寿命が短くなります。そのため頻繁に乗る方なら2週間に1回軽い清掃と注油を行うことをおススメします!
オイル交換
3,000kmごとに交換
推奨は3,000kmごとに交換となっているが、ミッションの入りが悪いなどの症状がある場合はスパンを短くしてもOKです!
エンジンオイルのグレードや粘度でフィーリングが変わるので、オイル選びはとても奥が深いです。
空気圧チェック
3カ月ごと
グロムの空気圧は1.8 ~ 2.2kPaの間がおススメです!
ガソリンスタンドでも空気を入れることはできますが、自転車用の空気入れでも代用が効きます。
プラグ交換
ノーマルプラグ:3,000km
イリジウムプラグ:3,000 ~ 5,000km
MotoDXプラグ:8,000 ~ 10,000km
実はプラグの交換スパンは意外と短いです。
オイル交換と同時に行うかDXプラグ等の上位モデルを入れることで、交換頻度を下げることが可能です。
グロムであれば1分も掛かかりません。
キャリパー清掃
3カ月ごと
ブレーキの状態を把握するのは安全運転を行う上で必須です。
長期的に放置をするとピストンが錆びて動きが悪くなるなど性能低下します。
「ブレーキパッドの残量はあるか?」「ピストンの動きは大丈夫か?」など定期的にチェックするする必要があります。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回は簡単にできるメンテナンスの紹介でした!
メリットも多いので是非チャレンジしてみてくださいね
- パーツを長持ちさせることが出来る
- 消耗品の状態を把握することが出来る
- バイク本体を長持ちさせることが出来る
- 自分の整備スキルが上がる
さらに愛着が湧きますよ!
以上、ありがとうございました!
いつも見てくれてありがとうございます!
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