今回は「グロムのメーター時計の合わせ方」を、JC61/JC75/JC92共通の手順で解説します!
バッテリー交換やECUリセットの後に時計が狂ったとき、サクッと直せるよう画像付きで整理しました。
- グロムのメーター時計を合わせ直したい
- バッテリー交換後に時計が0:00になってしまった
- SEL/SETボタンの使い方を確認したい
- 時計以外のメーター機能(ODO/平均燃費等)も知りたい
- JC61/JC75/JC92どれでも使える手順を知りたい
「ボタンの押し方が分からない」「JC92でも同じ手順?」「時計が勝手にズレるのはなぜ?」そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
メーター仕様は年式により細部が異なる可能性があるため、心配な場合は車両付属の取扱説明書も合わせてご確認ください。
結論|時計合わせは2分で完結・狂う原因も知っておくと安心
まずは結論です!
グロムのメーター時計は左右ボタン同時押しから2分で合わせ直せます。
難しい工具も知識も不要で、SEL/SETボタンの役割さえ覚えれば1回で身につく操作です。
- メーター左右ボタンを同時押し → 時が点滅 → SELで変更 → SETで決定 → 分も同様
- JC61/JC75/JC92すべて同じ手順で時計合わせ可能
- バッテリー外しやECUリセット後に時計が0:00に戻ることがある
- 時計以外にも平均燃費・ODO/TRIP・燃料計など複数機能あり
- 1度覚えれば一生使える操作なので動画よりブログ記事で覚えるのが楽
筆者のグロム(JC75)では、バッテリー交換のたびに時計が0:00に戻るので、その都度合わせ直しています。
最初は「メーター操作って難しそう」と思いがちですが、実際は左右のボタン2つだけで完結する単純な操作です。
本記事ではJC61/JC75/JC92共通の時計合わせ手順、狂う原因、メーターのその他便利機能までまとめて整理します。
グロムメーター時計の合わせ方|JC61/JC75/JC92共通

ここからは実際の操作手順です。JC75での操作を例にしていますが、JC92・JC75・JC61すべて同じ方法で時刻修正できると把握しておいて問題ありません。
作業概要
- 必要なもの: なし(ボタン操作のみ)
- 作業時間: 約2分
- 難易度: 誰でも可能
- 対象モデル: JC61/JC75/JC92すべて共通
操作はメーター中央の左右ボタンだけで完結します。
- メーター左右のボタンを同時押し
- 「時」を設定する
- 「分」を設定する
作業時間:2分
全てのモデルで同じ方法で変更可能!

今回はJC75で行っていますが「JC92 / JC75 / JC61」全てのモデルで同じ方法で時刻修正可能です。
1.メーター左右のボタンを同時押し
メーター「左右のボタン(SEL / SET)」を数秒同時押しすると時間が点滅します。

30秒操作が無いと元の画面に戻ります。
2.「時」を設定する
時間が点滅している状態の時、メーター「左側のボタン(SEL)」をポチポチすると時間が変わります。
左側ボタン:SELボタン (時間の変更)
右側ボタン:SETボタン (決定)

時間が問題なければメーター「右側のボタン(SET)」を押します。

そうすると次は「分」の部分が点滅をします。
3.「分」を設定する
こちらも同様にメーター「左側のボタン(SEL)」をポチポチすると変更することが出来ます。

設定した時間が問題なければ、メーター「右側のボタン(SET)」を押します。

するとメーターの時刻の点滅が収まり、時刻の変更が出来ました!

これで作業は完了になります。
グロムのメーター時計が狂う主な原因

「合わせたばかりなのに時計がズレてる」「いきなり0:00に戻ってた」というケースには、いくつか定番の原因があります。
バッテリーを外したとき
最も多いのがバッテリー脱着時の時計リセットです。
- バッテリー端子を外すと電源供給が切れて時計が0:00に戻ることが多い
- バッテリー交換・冬眠時の端子外し・キャブ車との取り回し作業などで発生
- 復帰後にもう一度時計合わせが必要
バッテリー脱着の前後で時計合わせがセット作業になる、と覚えておくと心構えしやすいです。
バッテリー電圧の低下時
長期間乗らずにバッテリーが上がり気味のときも時計が狂うケースがあります。
- バッテリー電圧が一定以下に落ちると時計記憶が飛ぶことがある
- 冬眠明けに「時計がリセットされている」のは大体これ
- バッテリー寿命が近いとリセット頻度も増える
時計が頻繁にリセットされるなら、バッテリーの寿命を疑うサインとして見ておくと安心です。
ECUリセット・整備作業の後
エンジン関係の整備でECUリセットや配線外しを行ったときも時計が初期化されることがあります。
- ECUリセット手順でバッテリー端子を外すケースが多い
- カスタムパーツ取付で電装系の配線を外したときも要注意
- 整備後の最終チェックとして時計合わせを習慣にすると忘れにくい
整備のたびに時計が0:00に戻るのは「正常な挙動」と理解しておけば慌てずに済みます。
経年劣化・内部時計のズレ
長期間乗っていると、少しずつ時計がズレてくることもあります。
- 数ヶ月で数分ズレる程度なら正常範囲
- 月単位で大きくズレるならバッテリー寿命を疑う
- メーター本体の不具合は稀だが可能性ゼロではない
筆者のJC75では、半年で1〜2分ズレる程度なら気にせず合わせ直して使っています。
グロムメーターのその他便利機能

時計以外にも、グロムの純正メーターは意外と多機能です。覚えておくと走行中に役立つ機能を整理しておきます。
走行距離(ODO)とトリップ(TRIP)
ODOは総走行距離、TRIPは区間距離を表します。
- ODO: 車両の総走行距離(リセット不可)
- TRIP A/B: 区間距離(リセット可能・燃費計算や給油間隔の管理に便利)
- 表示切替: SELボタンで順番に切り替わる
ツーリングで「給油してから何km走ったか」を見るときはTRIPが活躍します。
平均燃費表示
公式スペック上、グロムのメーターには平均燃費表示が搭載されています。
- 直近走行の平均燃費を表示
- リセットすると新しい区間で集計開始
- 街乗り・ツーリングそれぞれで燃費比較ができる
筆者のJC75では街乗りで65〜70km/L前後、ツーリングで70〜80km/L前後の数字を見ることが多いです。
ギアポジション・燃料計・REVインジケーター
時計表示と一緒に、走行中に重要な情報も画面で確認できます。
- ギアポジション表示: 現在何速かを表示(N表示は左Nランプ参照)
- 燃料計: バーグラフで残量を表示
- REVインジケーター: 高回転時に点灯(設定回転数で警告)
特にギアポジション表示は、信号待ちで「今何速だっけ?」を視認できるので便利機能です。
時計が狂いやすいタイミングと対策

時計が狂いやすい場面と、そのときに併せてやっておくと便利なことを整理します。
バッテリー交換時
バッテリー交換は時計合わせがセット作業と捉えると忘れにくいです。
- 交換前: 時計の現在値をメモするほどでもないが、覚えておくと復元が楽
- 交換後: エンジン始動前に時計合わせを済ませる
- 同時にギアポジション・燃料計・REVインジケーターも正常表示か確認
バッテリー交換後は時計だけでなく、燃料計やギア表示も一緒に確認しておくと安心です。
ECUリセット後
エンジン関係の整備でECUリセットを行った直後も時計合わせが必要なことが多いです。
- ECUリセット手順でバッテリー端子を外すケースが大半
- 学習データが消えた直後はアイドリングがやや不安定なこともある
- 時計合わせと一緒に試運転・暖気をすると流れがスムーズ
ECUリセット後は時計も初期化されやすいので、セットで覚えておくと楽です。
長期保管(冬眠)明け
冬眠中にバッテリーが弱ると時計が0:00に戻っているケースが多いです。
- 冬眠前にバッテリーマイナス端子を外しておくと、復帰時は確実に時計合わせ必要
- バッテリーチャージャーで復活させた後に時計合わせするとスムーズ
- 冬眠明けはタイヤ・チェーン・オイルなども合わせて点検
冬眠明けは時計だけでなく、空気圧やチェーン状態も一緒に確認しておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
Q1.JC61/JC75/JC92で時計合わせの手順は違う?
3モデルすべて同じ手順で時計合わせ可能です。左右のボタンを同時押し→時→分の順番で設定する流れは全モデル共通になっています。
Q2.SELとSETボタンはどっちがどっち?
向かって左側がSEL(値の変更)、右側がSET(決定)です。SELで値を進めて、SETで確定する流れを覚えておけばOKです。
Q3.バッテリーを外すと毎回時計が0:00に戻る?
多くのケースで0:00に戻ります。バッテリーから完全に電源が切れる仕様なので、メーター内の時計記憶も初期化されるためです。脱着のたびに時計合わせするのが基本です。
Q4.時計が勝手にズレていく場合は?
数ヶ月で数分のズレなら正常範囲です。月単位で大きくズレるならバッテリー寿命を疑ってみてください。電圧低下時に時計記憶が一部飛んでいる可能性があります。
Q5.メーター画面の表示切替はどうする?
SELボタンを短押しで表示項目が順番に切り替わります。ODO→TRIP A→TRIP B→平均燃費→時計の順で循環するイメージです(年式により表示順は微妙に異なる場合あり)。
Q6.メーターの照度調整はできる?
純正メーターでは照度調整機能は基本的に搭載されていません。視認性に不満があれば、社外メーターやスマホナビ併用が選択肢になります。
Q7.時計が24時間表示しかないけど12時間表示にできる?
純正設定では24時間表示固定です。12時間表示への切替機能は搭載されていないため、午後は13〜23時の数字に慣れる必要があります。
Q8.車検時に時計が合っていないとマズい?
グロムは125cc以下なので車検対象外です。時計が合っていなくても法的問題はありません。とはいえ、時計はライダー自身の利便性のために合わせておくのが基本です。
Q9.メーター本体が故障している可能性はある?
時計だけが頻繁にリセットされるなら、まずはバッテリー寿命を疑うのが先です。他のメーター機能(燃料計・ODOなど)も同時に不調ならメーター本体の故障を疑ってバイク屋で点検依頼を検討してください。
まとめ|時計合わせは1度覚えれば一生使える

グロムのメーター時計合わせは「左右ボタン同時押し→時→分の順で約2分」というシンプルな手順です。
- 操作はSEL(変更)とSET(決定)の左右ボタンのみ
- JC61/JC75/JC92すべて同じ手順で時計合わせ可能
- バッテリー外し・ECUリセット・冬眠明けに時計がリセットされる
- 時計以外にもODO/TRIP・平均燃費・ギアポジション・燃料計を表示
- 月単位でズレるならバッテリー寿命のサイン
筆者のグロム(JC75)では、バッテリー交換のたびに時計合わせをしてきました。
1回覚えてしまえば、次からは迷わず操作できる内容なので、グロムオーナーなら覚えておいて損なしです。
バッテリー脱着やECUリセットを伴う整備をしたあとは、最後のチェックとして時計合わせまで済ませる流れを習慣にしておくと、毎回スムーズに整備を終えられます。
以上、ありがとうございました!
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