今回は「グロムにどのエンジンオイルを入れれば良いか」について、グロム(JC75)7年5ヶ月所有+複数銘柄を実装してきた経験+メーカー公式情報をベースに整理します!
- グロムにどのオイルを入れるか迷っている
- ホンダ純正G1/G2/G3/G4の違いを知りたい
- 社外オイル(MOTUL等)が自分に合うか判断したい
- 街乗り・ツーリング・サーキット用途別の選び方を知りたい
- オイル交換時期や容量を確認したい
「純正と社外でそんなに違うの?」「G2とG3はどっち買うべき?」「MOTULって本当に効果ある?」そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
オイルの体感は車両状態・季節・走り方で差が出るため、本記事の評価は「目安」として参照してください。
価格は変動するため購入前に最新価格をご確認ください。
結論|グロムにおすすめのオイル5選
まずは結論です!グロム(125cc)で実用性が高い5銘柄を一覧化します。
- Honda SPORTS G2 SL 10W-40(旧ウルトラG2):標準+αの安定銘柄。コスパと汎用性のバランスが良い
- Honda PREMIUM SPORTS G3 SL 10W-30(旧ウルトラG3):化学合成・フィーリング維持系
- Honda RACING G4 SL 0W-30(旧ウルトラG4):化学合成・低温始動性◎
- MOTUL 5100 10W-40:エステル配合の半化学合成・フィーリング重視派向け
- MOTUL 7100 10W-40:100%化学合成・サーキット用途まで対応
選定基準は「グロム純正指定の10W-30/10W-40を中心に、価格と用途のバランスが取れる銘柄」です。
本記事では各銘柄の特徴・価格目安・筆者の体感を1つずつ整理し、用途別の選び方とよくある疑問まで解説します。
グロムの純正オイル指定・容量・交換時期

まず押さえておきたいのが、グロム本体の純正オイル仕様です。社外品を選ぶ場合も、ここから外れない範囲で選ぶのが安全です。
純正指定オイルと粘度
ホンダ公式のグロム取扱説明書では、エンジンオイルとしてホンダ純正「ウルトラG1」5W-30 または「ウルトラG2」10W-40が指定されています(年式・地域で多少差があるため、最終確認はサービスマニュアル参照)。
- 規格:JASO MA(湿式クラッチ対応)
- API:SL以上
- 推奨粘度:SAE 10W-30〜10W-40(地域・季節で調整)
- 純正の使われ方:国内ディーラーではG2 10W-40が使われるケースが多い
容量と交換頻度
グロム(JC75)のオイル容量は次のとおりです。
| 項目 | 容量 | 備考 |
|---|---|---|
| オイルのみ交換 | 約0.8L | ドレンボルトから抜く通常交換 |
| フィルター同時交換 | 約1.0L | 5,000kmまたは2回に1回が目安 |
| 初回交換 | 1,000km時 | 慣らし完了後 |
| 2回目以降 | 3,000km毎 | または1年に1回 |
街乗り中心なら3,000km〜5,000kmサイクルで十分ですが、サーキット走行・夏場の長距離ツーリングを多用する場合は短サイクル(2,000km前後)が安心です。
筆者は街乗り+たまにサーキットの使い方で、おおむね2,500〜3,000kmごとにオイル交換しています。
- 街乗り中心:3,000〜5,000kmで交換
- ツーリング多用:3,000km前後
- サーキット走行を含む:2,000〜2,500km
- 1年経過したら距離問わず交換推奨
オイル選びのポイント|粘度とJASO規格
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オイル選びで最低限押さえたいポイントを整理します。
粘度表記の読み方
「10W-40」のような表記はSAE粘度番号です。
前の数字が低温側、後ろの数字が高温側の硬さを示します。
- 10W:低温時の流動性(数値が低いほど寒さに強い)
- 40:高温時(100℃)の粘度(数値が高いほど高温で硬い)
- グロム純正指定の中心:10W-30/10W-40
- 0W系:低温始動性重視・冬場や寒冷地向け
- 50系:高温時の油膜重視・サーキット用途
JASO MA/MA2とは
バイク用オイルではJASO規格(MA/MA2/MB)が重要です。
湿式クラッチを使う4ストバイクは、4輪用オイルだと添加剤がクラッチ滑りの原因になるため、必ずJASO MA系を選ぶ必要があります。
- JASO MA:標準的な湿式クラッチ対応
- JASO MA2:MAより摩擦特性が高い(発進・シフト感が良い)
- JASO MB:摩擦低減・スクーター向け(湿式クラッチには不向き)
- グロム適合:MAまたはMA2を選ぶ
「4輪用の高級オイルをバイクに入れれば良いのでは?」と考える方もいますが、JASO規格を満たさないオイルはクラッチ滑りで変速不良の原因になります。
グロムは湿式クラッチ車なので、必ずJASO MA系を選んでください。
鉱物油・部分合成油・化学合成油の違い
ベースオイルの種類で、価格と性能が変わります。
| 種類 | 価格帯(1L) | 特徴 |
|---|---|---|
| 鉱物油 | 約1,000〜1,500円 | 標準的な性能・短サイクル交換向き |
| 部分合成油 | 約1,500〜2,500円 | バランス型・コスパ重視 |
| 化学合成油 | 約2,500〜4,000円 | 高性能・耐熱性◎・価格高め |
街乗り中心なら鉱物油〜部分合成油で十分です。
夏場の油温対策やサーキット走行を意識するなら化学合成油がおすすめです。
おすすめ5選①|Honda SPORTS G2(旧ウルトラG2) 10W-40
まずはグロム純正で国内ディーラーで使われるケースが多いG2から紹介します。
特徴と価格
Honda SPORTS G2 SLは部分合成油のJASO MA規格オイルです。
グロムの取扱説明書でも国内仕様の標準として案内されており、純正ディーラーでオイル交換を依頼すると基本的にG2が入ります。
- ベース:部分合成油
- 粘度:SAE 10W-40
- 規格:JASO MA / API SL
- 価格目安:1Lあたり約1,500〜1,800円
- 容量:1L / 4L
筆者の体感
筆者がグロムに最初に入れていたのもG2です。
フィーリングは「可もなく不可もなく」で、純正らしい安定感がありました。街乗り〜近距離ツーリングなら、G2で困る場面はほぼありません。
夏場の油温は走り方によっては100℃を超える場面もありますが、街乗り域ならG2でも安定して使えました。
サーキット走行や真夏の長距離高速ツーリングでは、後述のG3/G4にステップアップする検討余地があります。
おすすめ5選②|Honda PREMIUM SPORTS G3(旧ウルトラG3) 10W-30
次にG2の上位グレード、化学合成油のG3です。
新呼称は「Honda PREMIUM SPORTS G3」(旧ウルトラG3の後継)。
特徴と価格
G3はホンダ純正の化学合成油による熱ダレ耐性やフィーリング維持が特徴です。
粘度自体は10W-30のため、高温域での粘度感はG2(10W-40)とは性格が異なります。
- ベース:化学合成油
- 粘度:SAE 10W-30
- 規格:JASO MA / API SL
- 価格目安:1Lあたり約2,500〜3,000円
- 容量:1L / 4L
筆者の体感
夏場のロングツーリングでG3を試したことがあります。
G2と比較して、エンジンの回り方が滑らかで熱ダレ感が減った印象でした(粘度自体は10W-30で柔らかい側なので、フィーリング維持系の体感差として捉えるのが正確)。
ただし価格はG2の約1.5倍程度になるため、「街乗りメインで予算を抑えたい」場合はG2継続でも問題ありません。化学合成油らしいフィーリング維持を試したい人・回り方の滑らかさを優先したい人にG3がおすすめです。
おすすめ5選③|Honda RACING G4(旧ウルトラG4) 0W-30
ホンダ純正の最上位グレードG4です。
新呼称は「Honda RACING G4」(旧ウルトラG4の後継)。
特徴と価格
G4は0W-30の低温始動性と低フリクションに振った化学合成オイルで、ホンダ純正のスポーツ走行視野ラインです。
低温側0Wのため、冬場の始動性が良いのも特徴です。
- ベース:化学合成油
- 粘度:SAE 0W-30
- 規格:JASO MA / API SL
- 価格目安:1Lあたり約3,500〜4,500円
- 容量:1L
筆者の体感
G4は価格が高めですが、冬場の朝イチ始動でセル一発で目覚める感覚は他のグレードより明確に良い印象でした。エンジンを高回転まで回す走り方をする人にも合います。
一方で普通の街乗り通勤で「明確な差を体感できるか」と問われると微妙で、用途を選ぶオイルです。
高回転を多用する用途やスポーツ走行視野の人向けと整理できます(なお、グロムは油量が少ないため、真夏のサーキット走行ではあえて10W-40〜50側を選ぶ人もいます)。
おすすめ5選④|MOTUL 5100 4T 10W-40
社外オイルの代表格、MOTUL(モチュール)の5100です。
特徴と価格
MOTUL 5100は半化学合成のテクノシンセオイルで、エステル系成分を配合しているのが特徴です。
MOTUL独特のフィーリングは「シフトタッチが軽い」「エンジンの回り方が軽い」と評価されています。
- ベース:テクノシンセ(半化学合成+エステル配合)
- 粘度:SAE 10W-40
- 規格:JASO MA2 / API SN
- 価格目安:1Lあたり約2,200〜2,800円
- 容量:1L / 4L
筆者の体感
純正G2からMOTUL 5100に変えた時、シフトタッチが軽くなって、エンジンの吹け上がりが少し滑らかになった印象がありました。
価格はG2より少し高めですが、「ホンダ純正以外を試してみたい」「フィーリングを変えたい」というニーズにはハマりやすいオイルです。
ただしフィーリング変化は主観要素が強い領域で、走り方や個体差で感じ方は変わります。「絶対に変わる」と保証できる類のものではない点はご注意ください。
おすすめ5選⑤|MOTUL 7100 4T 10W-40
MOTULの上位グレード、100%化学合成の7100です。
特徴と価格
MOTUL 7100は100%化学合成のフラッグシップオイルで、サーキット用途まで対応する高耐熱・高油膜性能が特徴です。プロライダーや本格レース志向のユーザーが選ぶグレードです。
- ベース:100%化学合成
- 粘度:SAE 10W-40
- 規格:JASO MA2 / API SN
- 価格目安:1Lあたり約3,500〜4,500円
- 容量:1L / 4L
筆者の体感
サーキット走行を意識した時に7100を試しました。高回転を長時間維持しても油膜保持感があり、熱ダレ感も少ない印象です。
ただし価格は5100の約1.5倍になるため、街乗りメインなら5100で十分という判断もアリです。
「グロムでサーキットを走る」「真夏の高速ツーリングで油温が気になる」という用途には、G4と並んで有力候補になります。
筆者の体感
純正G2からMOTUL 5100に変えた時、シフトタッチが軽くなって、エンジンの吹け上がりが少し滑らかになった印象がありました。
価格はG2より少し高めですが、「ホンダ純正以外を試してみたい」「フィーリングを変えたい」というニーズにはハマりやすいオイルです。
ただしフィーリング変化は主観要素が強い領域で、走り方や個体差で感じ方は変わります。
「絶対に変わる」と保証できる類のものではない点はご注意ください。
おすすめ5選⑤|MOTUL 7100 4T 10W-40
MOTULの上位グレード、100%化学合成の7100です。
特徴と価格
MOTUL 7100は100%化学合成のフラッグシップオイルで、サーキット用途まで対応する高耐熱・高油膜性能が特徴です。
プロライダーや本格レース志向のユーザーが選ぶグレードです。
- ベース:100%化学合成
- 粘度:SAE 10W-40
- 規格:JASO MA2 / API SN
- 価格目安:1Lあたり約3,500〜4,500円
- 容量:1L / 4L
筆者の体感
サーキット走行を意識した時に7100を試しました。
高回転を長時間維持しても油膜保持感があり、熱ダレ感も少ない印象です。ただし価格は5100の約1.5倍になるため、街乗りメインなら5100で十分という判断もアリです。
「グロムでサーキットを走る」「真夏の高速ツーリングで油温が気になる」という用途には、G4と並んで有力候補になります。
5選の比較表|価格・粘度・用途まとめ

ここまで紹介した5銘柄を一覧で比較します。
| 銘柄 | 粘度 | 価格目安(1L) |
|---|---|---|
| ホンダ G2 | 10W-40 | 約1,500円〜 |
| ホンダ G3 | 10W-30 | 約2,500円〜 |
| ホンダ G4 | 0W-30 | 約3,500円〜 |
| MOTUL 5100 | 10W-40 | 約2,200円〜 |
| MOTUL 7100 | 10W-40 | 約3,500円〜 |
選び方の早見表を整理すると次のとおり。
| グレード | 粘度 | ベース |
|---|---|---|
| G1 SL | 5W-30 | 鉱物油 |
| G2 SL | 10W-40 | 部分合成油 |
| G3 SL | 10W-30 | 化学合成油 |
| G4 SL | 0W-30 | 化学合成油 |
- G1:小排気量向けエコノミー寄り(カブ・MT原付・グロムなどに使われる)
- G2:国内ディーラーで使われるケースが多い・街乗りバランス型
- G3:化学合成のフィーリング維持系・滑らかな回り方
- G4:低温始動・低フリクション重視のスポーツ走行視野
予算重視で純正にこだわるならG1またはG2、性能重視ならG3またはG4が無難な選び方です。
街乗り・ツーリング・サーキット別の選び方

用途別の選び方をもう一段細かく整理します。
街乗り通勤メイン
- 第一候補:ホンダ G2(コスパと安定性)
- 第二候補:MOTUL 5100(フィーリング変化を試したい)
- 第三候補:ホンダ G1(さらにコスパ重視)
街乗りならG2で十分です。1Lあたり1,500円台で安定して買えるのが大きな魅力で、グロムの純正設計にも合っています。
中距離〜長距離ツーリング
- 第一候補:MOTUL 7100(高温域の油膜保持感)
- 第二候補:ホンダ G3(化学合成のフィーリング維持)
- 第三候補:MOTUL 5100(エンジンの軽さ重視)
夏場の高温油膜の安心感を取るなら10W-40側のMOTUL 7100、化学合成らしいフィーリング維持を取るならG3という棲み分けです。
グロムは小排気量で高回転を多用しやすいため、用途に合わせて選び分けるのが現実的です。
サーキット・峠の本気走行
- 第一候補:MOTUL 7100(100%化学合成の油膜)
- 第二候補:ホンダ G4(スポーツ走行・高回転フィーリング寄り)
- 短サイクル交換が前提(2,000km〜)
サーキット走行ではオイル劣化が街乗りの倍以上のペースで進みます。高品質オイル+短サイクル交換のセットで考えるのが安全です。
オイル交換の手順・容量・廃油処理

DIY交換の概略を整理します(詳細は別記事参照)。
必要なもの
- 新品オイル(1L×1本+少量でOK・フィルター交換時は2本目安)
- 17mmレンチ(ドレンボルト用)
- ドレンパン or 廃油処理箱
- 新品ドレンパッキン(再使用不可)
- オイルジョッキ(注入時の便利アイテム)
- パーツクリーナー(汚れ拭き取り)
大まかな流れ
- 暖機後にエンジン停止(オイルを抜けやすくする)
- ドレンボルトを緩めて廃油を排出
- フィルター交換時はカートリッジ式フィルターを脱着
- 新品パッキン交換+ドレンボルト規定トルクで締付
- オイル注入口から規定量(0.8L or 1.0L)を注入
- 油量確認→アイドリング→再度油量確認
詳細手順は別記事で整理しています。
廃油処理
抜いたオイルは市販の廃油処理箱(2L)に吸わせて燃えるゴミに出すのが基本です。
地域によって処分ルールが違うため、自治体のルールを必ず確認してください。
- 廃油処理箱(2L)に吸わせる
- ガソリンスタンドで引き取ってもらう(店舗による)
- バイク用品店の回収サービスを利用
- 自治体ルールに従って燃えるゴミとして処分
よくある質問(FAQ)
Q1.グロムに4輪用オイルを入れても大丈夫?
おすすめしません。4輪用オイルはJASO MA規格を満たさない製品が多く、クラッチ滑りの原因になります。バイク用JASO MA/MA2を選んでください。
Q2.G1とG2はどっちがいい?
街乗り通勤中心ならG2が安全です。G1は鉱物油で5W-30、G2は部分合成油で10W-40と性質が違います。グロムの取扱説明書では国内では基本的にG2が第一推奨です。
Q3.MOTULとホンダ純正、どっちが優れている?
「優劣」より「キャラの違い」が正解です。純正は安定・社外(MOTUL等)はフィーリング変化を狙うキャラと捉えると選びやすいです。グロムの設計に合っているのは純正、フィーリングを変えたいなら社外という整理です。
Q4.オイル交換は何kmごと?
街乗り中心なら3,000〜5,000km、ツーリング多用なら3,000km前後、サーキット走行を含むなら2,000〜2,500kmが目安です。1年経過したら距離問わず交換を推奨します。
Q5.フィルターは毎回交換すべき?
毎回でなくてOKです。オイル交換2回に1回(または5,000kmごと)の交換が一般的です。フィルター内に古いオイルが残るため、フィルター交換時はオイル容量が0.8L→1.0Lに増えます。
Q6.オイル粘度を変えるとどうなる?
10W-40→10W-30に下げるとエンジンの吹け上がりが軽く、燃費がわずかに改善する傾向がありますが、夏場や高負荷時の油膜は薄くなります。10W-50に上げると油膜は厚くなりますが、低温時の流動性は悪化します。
グロムは10W-30〜10W-40の純正指定範囲内で選ぶのが安全です。
Q7.冬場と夏場でオイルを変えるべき?
通年同じオイルで問題ないケースがほとんどです。寒冷地で-10℃を下回るような環境なら、冬場だけG1(5W-30)やG4(0W-30)に変える選択肢もあります。本州平野部なら通年G2/G3で問題ありません。
Q8.「最強オイル」は何?
「最強」という表現はオイル選びには馴染みません。用途・予算・好みのフィーリングで「自分にとっての最適解」が変わるのがオイル選びの本質です。本記事の早見表を参考に、自分の使い方に合うものを選んでください。
Q9.G3とG4はどっちを買えばいい?
夏場のツーリング重視ならG3、サーキット・高回転重視ならG4が無難です。G3は10W-30の汎用性、G4は0W-30の低温始動+レース志向で性格が異なります。
Q10.オイル添加剤は入れたほうがいい?
純正・社外いずれも基本的に不要です。JASO MA規格を満たすオイルには必要な添加剤が既に配合されており、追加添加剤はクラッチ滑りや想定外の挙動を招く可能性があります。
グロム純正設計範囲では「素のまま使う」のが安全です。
Q11.オイル交換後にエンジン音が変わったけど大丈夫?
新品オイルへの交換直後は、エンジン音が少し変わって聞こえるのは正常です。数百km走行で馴染んで安定するのが一般的です。異音や警告灯点灯がある場合は別の原因の可能性があるため、即点検をおすすめします。
Q12.通販で買ったオイルでもディーラー保証は大丈夫?
通常は問題ありません。JASO MA規格を満たす純正同等品なら、保証範囲内の使用と判断されるのが一般的です。ただしディーラーオイル交換工賃を割引対象にしている店舗もあるため、店舗側の運用ルールは事前確認すると安心です。
まとめ|こんな人にはこれを

グロムのエンジンオイル選びは「用途×予算×フィーリング」の3軸で考えるとブレません。
- 街乗り通勤メイン:ホンダ G2(コスパと安定の基準点)
- 夏場ツーリング・高温油膜安心感:MOTUL 7100(10W-40 100%化学合成)
- 化学合成のフィーリング維持:ホンダ G3(滑らかな回り方)
- 低温始動・高回転派:ホンダ G4(0W-30 低フリクション)
- フィーリング変化派:MOTUL 5100(エステル配合の半化学合成)
- サーキット・峠本気派:MOTUL 7100(100%化学合成)
筆者は街乗りメインの時はG2、フィーリング維持狙いの長距離ツーリング時はG3、油膜安心感を取りたい時はMOTUL 7100という使い分けで運用してきました。
「最強の1本」を探すより、「自分の用途に合う1本」を選ぶのがオイル選びの正解です。
オイル選びは「銘柄選び」と同じくらい「交換サイクルを守る」ことが大事です。
どれだけ高品質オイルを入れても、交換時期を過ぎたら性能は落ちます。本記事の早見表を参考に、自分の使い方に合う1本を3,000km前後で回していくのが理想形です。
以上、ありがとうございました!
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