今回は「ヒューズの役割」についてご紹介いたします!
ヒューズは車・バイクに限らず様々な場所で使われていますね!
ただこのヒューズの役割を知らない方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな「ヒューズの役割」をご紹介したいと思います!
それではどうぞ!
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ヒューズの役割について!
ヒューズの役割は「過電流から電気回路や機器を保護する役割」があります!(安全装置!)
ショートなどで機器などに許容範囲量以上の大電流が流れてしまうと、機器が壊れるだけでなく、最悪火災になる可能性もあります。
そこで間に「ヒューズ」を回路途中に通し、過電流が流れた場合は「ヒューズエレメント」が溶けて回路を遮断することで、火災防止や機器自体を保護の目的があります。
ちなみに「ヒューズ」の発明者は「トーマス・エジソン」と言われています。(凄いですね!)
ヒューズの寿命について!
「ヒューズ」は10年ごとに交換した方が良いと言われています。
一応、消耗品ですからね・・・
そこまで高価なパーツではないので、気づいたときにでも交換することをおススメします!
ヒューズの交換方法について
- ヒューズボックスの場所を探す
- 古いヒューズを引き抜く
- 同じアンペア数のヒューズを差し込む
必要な工具も「ヒューズプライヤー(ペンチでも可)」と「新品ヒューズ」ぐらいなので、誰でも簡単に交換が出来ると思います!
ヒューズにも種類がいくつかあり、「平型ヒューズ」「ミニ平型ヒューズ」「低背ヒューズ」などがあります。
車の場合は「低背ヒューズ」が多いと思いますが、念のため自分の車のヒューズを1つ引き抜いてみて、同じ形をしているヒューズを購入してください!
詳しく解説いたします!


1.ヒューズボックスの場所を探す
まずは「ヒューズボックス」を探します!
車によって場所が変わりますが「エンジンルール」や「助手席付近」にある場合が多いです。
NCロードスターの場合は「エンジンルーム右側」と「助手席の足元」の2か所、ヒューズボックスがあります!
2.古いヒューズを引き抜く
古いヒューズを「ヒューズプライヤー」で引き抜きます!
自分は「ペンチ」で引き抜いていますが、潰さないように注意が必要です!(あまり推奨はしません!)
ヒューズプライヤー自体もそこまで高価な工具ではないので、購入を検討してもよさそうです。

3.同じアンペア数のヒューズを差し込む
「同じ規格のヒューズ」と「同じアンペア数」を確認して、ヒューズを差し込みます!
「10A」→「15A」→「30A」とアンペア数ごとに交換するとミスを減らせます。
交換しても何か変化がある訳では無いので、暇なときにでも交換することをおススメします!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
大事な点をまとめると以下の通りとなります!
- ヒューズは10年交換が推奨されている
- ヒューズには「平型」「ミニ平型」「背低」などの種類がある
作業自体は簡単ので、気になった人は是非お試しください!
以上、ありがとうございました!

