今回は「グロムのオイル交換方法」をご紹介いたします!
エンジンオイルと言えば重要な物と認識している方も多いと思いますが、エンジンオイルは人間で言うと血液にあたる大切な物です。
一括りにエンジンオイルと言っても種類が多く、ライダーによってはこのオイルしか使っていないなどかなり拘っている人も多いです。
エンジンオイルについてさらに知りたい人は以下もご覧ください!
オイル交換は初心者でも簡単に交換が出来るメンテナンスなので、この機会に是非やり方を覚えてもらえるように分かりやすくご紹介いたします!
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交換手順
- ドレンボルトを外す
- エンジンオイルを抜き取る
- ドレンボルトを締める
- 新しいエンジンオイルを入れる
- アイドリングを行う
作業時間:10分
初心者でも簡単にできますので是非真似してみてください!
エンジンオイルどれがいいか迷ったら方向けに記事を書きました!
それでは詳しく解説します!
1.ドレンボルトを外す
まずは車体の下を覗きドレンボルトを外します。
ドレンボルトの手前にはプレートがあります。それを目安にすると見つけやすいです。
ドレンボルトを見つけただ、緩めていきます。
少し緩めて手で回すと早く外すことが出来ます。
停車直後の場合は、かなり熱を持っていますので「ヤケドの危険性」があります。
あとはドレンボルトが抜けるまで回します。
勢いよくオイルが出てきますのでそこだけ注意してください!
2.オイルを抜き取る
ドレンボルトを抜くとオイルが勢いよく出てきます。
抜けきるまでしばらく待ちましょう。
グロムはオイルが0.9ℓと少ないので廃オイル箱は自作でもいけます。
上記のように廃オイル箱は簡単に作ることが出来ます。
■材料
・レジ袋(2枚)
・トイレットペーパー(2ロール)
レジ袋を2重にすることでリスク軽減が出来ます。
数百円の節約術ですが大容量サイズを買って複数回使う方法もおススメです!
3.ドレンボルトを締める
オイルが垂れなくなったらドレンボルトを手で限界まで締めます。
手で限界まで締めたら工具で本締めをします。
締め付けトルクは純正なら「24Nm」となります。(私はもちろん手ルクレンチ!)
本締めが終わったらオイルを入れる作業です。
4.新しいオイルを入れる
最後にオイルを入れます。
私は4ℓでまとめ買いをして0.9ℓごとに小分けしています。(だから直入れ)
オイルゲージが適正内か確認をします。
問題なければ最後にアイドリングを数分行います。
5.アイドリングを行う
最後にアイドリングを行いオイル漏れ等の異常がないかチェックを行います。
1~3分程放置して問題が無ければ作業は完了となります。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回はメンテナンスの基本となるオイル交換の作業紹介でした!
見てもらえると分かる通り、オイル交換は簡単にすることが出来ます。
是非チャレンジしてみてください!
ガスケットの劣化でオイル滲みが発生した経験があります。
以上、ありがとうございました
■どちらか一つ
■ 必須アイテム
■ あると便利
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