【簡単】クラッチワイヤー注油方法【画像解説】

こんな方におススメ!
  • クラッチワイヤーの注油方法が知りたい方
  • メンテナンス初心者の方

今回は「クラッチワイヤーの注油」を行いたいと思います。

こんな症状は注油がおススメ!
  • クラッチが重い
  • クラッチを切る時擦れている音がする
  • 半年以上も注油していない

マニュアル車ではクラッチ操作を頻繁に行うため、定期的なメンテナンス運転の負担を減らす意味でも重要です。

メンテナンスを怠ると最悪「クラッチワイヤーが切れた!」などレッカー車案件になる恐れがあります。

そうなる前に一度チェックをしてみるといいかもしれませんね!

注油はとても簡単なので紹介いたします。

注油方法

作業手順
  1. クラッチレバーを取り外す
  2. クラッチワイヤーを洗浄
  3. クラッチワイヤーに注油
  4. クラッチレバーを取り付ける

作業時間:15分

今回は「ワイヤーインジェクター無し」で行います。

ワイヤーインジェクター

ワイヤーに注油するための専用工具です。

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ワイヤーインジェクターは無くても問題ありません。

1. クラッチレバーを取り外す

クラッチレバーを固定しているボルトを外します。(上下)

■ 下部分

■ 上部分

上下のボルトを外すとレバーを取り外す準備が完了です。

次はクラッチワイヤーが一直線になるようにします。(下画像参考)

これでレバーを外すことが出来ます。

あとはレバーを引っ張れば外すことが出来ます。

レバーの裏の凹みにワイヤーの先端が固定されているので外します。

これでレバーを完全に外すことが出来ました。

実際にやってみるととても簡単ですね!

2. クラッチワイヤーを洗浄

事前準備
  • 小さな袋
  • キッチンペーパー
  • パーツクリーナ
  • エンジンオイル(ワイヤーオイルなど)

適当な小さい袋をワイヤーに被せます。

結束バンドで固定すると液漏れのリスクを減らすことが出来ます!

出口側から汚れが出るのでキッチンペーパーを敷いておきます。

これが出来れば洗浄作業と注油作業が出来ます。


~ここから洗浄作業~

洗浄には「パーツクリーナー」を使います。

袋の中にパーツクリーナーを噴射すると汚れが反対側から出てきます。

結構汚れていました。

3.クラッチワイヤーの注油

注油には余った「エンジンオイル」を使います。

クラッチワイヤー注油用のオイルもあります!

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注意
556のようなシリコン潤滑剤は油膜持続性が低いのでダメです!

オイルを先ほどの袋の中に投入して、インナーを前後に動かします。

反対側からオイルが出てくるまで繰り返します。(結構時間掛かります)

流石に10w-50と硬いオイルを使ってしまったのでオイルを浸透させるのに5分以上掛かりました。

粘度の低いオイルの方が浸透が早いのでおススメです!

4. クラッチレバーを取り付ける

最後は逆の手順でレバーを取り付けます。

注意点

こちらのネジの締めすぎには注意をしてください!

締めすぎるとクラッチが重くなります。

レバーを取り付け終わったら作業完了となります。

もし半クラッチの調整が必要な場合は以下を参照ください。

\ 簡単クラッチ調整方法 /

クラッチ!調整方法を解説! 【グロム】簡単クラッチ調整の方法【画像解説】

以上で作業は完了になります!

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!

注油後はクラッチの動きがスムーズになり以前より軽くなりました。

  • クラッチが重い
  • クラッチを切る時擦れている音がする
  • 半年以上も注油していない

もし上記のような症状がある方はお試しください。

ツーリングなどで疲れが軽減できますよ!

 

以上、ありがとうございました!