今回は「錆転換剤のレビュー」をしたいと思います!
- サビ対策をしたい方
- サビが進行している方
錆取りは面倒くさいし手間が掛かりますが、錆転換剤は錆びの上に塗布するだけで簡単に錆対策を行うことが出来ます。
実際に1,000円程度で錆転換剤は購入可能です。
それでは、どうぞ!
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錆転換剤って何?
錆転換剤とは赤サビを黒サビへ変化させるもので、黒サビは鉄の表面に酸化膜を形成するため、赤サビの進行を防ぐことが可能です。
黒サビは鉄を高温で熱したときに発生するサビで、良性のサビとも言われております。
黒サビは高密度で鉄に定着するので、水や酸素を通さず錆止めとしても非常に優秀です。
錆転換剤の注意点
まずは注意点の紹介!
- サビ落としは不要
- 換気を行うこと
- 見映えを気にするのなら「再塗装」がおススメ!
錆転換剤は「赤サビ → 黒サビ」へ変化させるものなので、サビ落としをすると効果が半減します。(注意しましょう!)
また錆転換剤は、あくまでサビ対策のため綺麗な見映えにしたいのであれば「再塗装」がおススメです。
錆転換剤を使ってみた
実際に地球に還りかけてる私のスーパーカブに使いたいと思います。
- 脱脂を行う
- サビ全体に錆転換剤を塗布する
- 乾燥させる(8時間ほど)
ちなみに今回使った商品は以下になります。
錆転換剤としては1,000円以下とコスパが非常に良く、レビュー評価も高かったからです。
■大容量タイプ
塗布後1時間で表面乾燥、8時間で完全乾燥します。
それでは実際に使ってみたいと思います!
1.脱脂を行う
パーツクリーナーでまんべんなく脱脂を行います。
2.錆転換剤を塗布する
ブラシが付属しているので、サビ全体にまんべんなく塗布します。
1時間後程で表面乾燥が始まり、塗りが甘い箇所があれば部分的に塗布も可能です。
塗布面積が多いですが、使用量は10%程です。
なので1本あればかなりの面積を塗ることが出来ます。
3.乾燥させる(8時間)
こちらが8時間後の状態になります。
液体が残っている部分は、直前に再塗布した場所になりますが、その他は完全に乾燥しています。
見てもらえると分かる通り、赤サビが黒サビに変化しており、触り心地はツルツルしています。
サビの凹凸がそのままなので、見映えは変わりませんが進行したサビの対策としては非常にコスパは良いと感じました。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
錆転換剤は錆止めスプレーと違いベタベタしないのは非常に良いですね!
サビを何とかしたいと思っている方には非常にアリだと思いますので、是非参考にしてみてください!
以上、ありがとうございました!
■大容量タイプ
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