【保存版】オイルの種類や規格のまとめ

今回はエンジンオイルの種類規格をご紹介いたします。

早速ですが「化学合成油」や「10w-40」などの単語の意味が何を表しているのか分かりますでしょうか?

は?知らんがな

答えは
化学合成油(ベースオイル)
10w-40(オイル粘度)」です。

意外と分かりそうで分からないオイルの種類や規格について今回はまとめてみましたのでご紹介いたします!

エンジンオイルの役割

オイルを入れる理由

そもそもエンジンオイルってなんで入れるの?

主にエンジンオイルの役割は5つあります。

  1. 円滑
    金属摩擦を減らす
  2. 気密
    エンジン内の気密を保つ
  3. 冷却
    エンジンの熱を吸収する
  4. 洗浄
    エンジンの汚れを取る
  5. 防錆
    エンジン内の錆の防止

エンジンオイルは人間だと血液にあたる重要なものです。

推奨は3,000キロ交換といわれていますが必ずしもそうではありません。

乗り方でも劣化スピードは変わるので、定期的にオイルの状態をちぇっくしましょう。

オイル粘度について

オイル粘度について

ほとんどのオイルは「10W-40」など2組セットで表記されています。

「10W」のWはWinterの略で低温時の粘度を表し「40」は高温時のオイル粘度を表しています。

この表記はSAE規格といいアメリカのSAE Internationalが定めてる共通規格となっています。

低温粘度

「10W-40」の10Wの部分は「オイル粘度が維持できる寒さ」を表しています。

この数字が小さければ小さいほど寒さに強いオイルとなります。

粘度気温
0W-35℃
5W-30℃
10W-25℃
15W-20℃

よっぽどの寒冷地ではなければ「10W」を選んでも問題ありません。

高温粘度

「10W-40」の40の部分は「油温100℃の時の動粘度」を表しています。

この数字が大きければ大きいほど油膜切れが起こりにくくなります。

一般的には30~40ぐらいの粘度が良く使われています。

粘度分類動粘度(100度)
206.9
309.3
4012.5
5016.3
6021.9
熱に強いなら60番のオイルを入れよっと!

熱に強いからと言って固すぎるオイルを入れると、オイルの温まりが悪く燃費悪化に繋がります。

気温が低いときは粘度の低いオイル、逆に気温が高い時には固めのオイルを入れるなど使い分けが大切です。

ベースオイルについて

ベースオイル

ベースオイルには「化学合成油」「部分合成油」「鉱物油」の3種類に分類されています。

 性能価格
化学合成油高い
部分合成油普通
鉱物油安い

■簡単な特徴

ベースオイル特徴
鉱物油一般的なオイル
部分合成油鉱物油と化学合成油を配合したオイル
化学合成油最高品質のオイル

化学合成油

原油を高度な技術を用いて、可能な限り不純物を取り除き科学的に合成されたオイルです。

耐熱性にも優れておりハイパフォーマンスなオイルですが、高価格です。

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部分合成油

鉱物油と化学合成油を配合して精製されているオイルです。

鉱物油の特徴である酸化のしやすい点などをを化学合成油で補っており、日常的に乗る人には合成油がオススメです。

化学合成油をどれぐらいの比率で配合しているかで値段が違います。

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鉱物油

原油を蒸留して作られるオイルです。

 

合成油と比べると熱に弱い。

定期的に交換をしていれば使用面では全く問題ありません。

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オイルの規格について

グレードの規格では「API規格」と「JASO規格」があります。

API規格

API規格は、アメリカ石油協会が定めた石油に関する規格です。

ガソリンエンジン車はSで始まり後のアルファベットが進むにつれて性能が高くなります。

現在はSA~SNまであります。

 

JASO規格

JASOは摩擦特性を示しており「MA」「MA1」「MA2」「MB」で表記されています。

分類特性
MA高い摩擦特性
MA2MAクラスで粘度が高め
MA1MAクラスで粘度が低め
MB低い摩擦特性

MT車などでは「MA」規格が推奨されることが多く、「MB」規格のオイルだと摩擦が低くクラッチが滑る場合があるそうです。

メーカー推奨オイルを調べて自分のバイクがどの規格のオイルかチェックしてみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回のまとめになります。

  • 品質は基本的に以下の通り
    化学合成油 > 部分合成油 > 鉱物油
  • 街乗りがメインの人は部分合成油か鉱物油でOK
  • オイル交換は必ずしも3,000キロ交換ではない

オイル交換を定期的に交換して大切な自分のバイクをしっかりメンテナンスしてあげましょう!

 

以上ありがとうございました!