今回は「グロムのクラッチ調整」をご紹介します。
MT車は頻繁にクラッチ操作を行うので、自分に合ったポジションにすることはとても重要です。
注油でさらに快適に!
クラッチワイヤーのメンテナンスを怠ると「クラッチが重くなった」「クラッチワイヤーが切れた」など運転に支障が出る場合があります。
注油を行うだけで新品のような軽くなります!
ハンドル側でもクラッチ調整は可能ですが、
今回はエンジン側で調整を行いたいと思います!
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クラッチ調整(エンジン側)
エンジン側のクラッチ調整に必要な工具は以下の通りです。
- レンチ12mm
- レンチ14mm
作業も非常に簡単です。
ナットを締めたり緩めたりすることで調整が可能となっています。
水色の矢印(左側)が開いているとクラッチが近くなり、緑の矢印(右側)が開いているとクラッチが遠くなります。
今回はクラッチを近くしたいので水色の矢印(左側)を開けていきます。
試しに1cmぐらい極振りをしてみると、クラッチが切れなくなりました(笑)
なので数ミリずつ調整がおススメ!
エンジンをかけてクラッチの位置が問題なければナットを締めて完了です!
調整後は試乗をしてみましたが、クラッチ調整だけでも乗り心地がかなり変わりました。
少しでもクラッチミートの位置に違和感を感じるようでしたらお試しでやってみることをお勧めします!
クラッチワイヤーの交換手順
以上、ありがとうございました!
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