【グロム】純正センサーより正確!ドレンボルトからとる「KOSO 油温計」を取付!

油温計!ドレンボルトから計測可能!

今回は「グロムに油温計を取付け」します!

購入したのは「KOSO LED油温計 M12*1.5P」です!

こんな方におススメ!
  • 油温対策をしたい方
  • オーバーヒートの対策をしたい方

評価
このパーツの評価
取付難易度(★1:難しい / ★5:簡単)
(3.5)
性能
(3.5)
価格(コスパ)
(3.0)
耐久性
(4.0)
総合評価
(3.5)

評価について

★★★★★:超オススメ!
★★★★☆:オススメ! 
★★★☆☆:悪くはない 
★★☆☆☆:微妙    
★☆☆☆☆:ダメ    

商品リンク

油温を把握することでオーバーヒート等の熱によるエンジントラブルを未然に防ぐことが出来ます。

自分

夏はエンジンが熱くなりやすく・冷めにくい最悪の季節

今回は「油温を把握することの重要性」と「取付方法」をご紹介したいと思います!

油温を把握することの重要性

油温を把握することでエンジントラブルを防ぐことが可能となります。

油温が上がりすぎるとオイル粘度が下がり、皮膜の形成が出来なくなります。皮膜が形成できなくなるとエンジンに深刻なダメージが入るリスクが高くなるため、絶対に避けたい状況です。

リスクを減らす方法
  • 高負荷運転を控える
  • オイル交換を適切頻度で行う
  • オイルを適量に保つ

ただオイルを適切に管理しても「真夏の渋滞」など、自身ではどうすることも出来ない状況があります。

そんな時に「油温計」の出番となる訳です。

油温計を付けることでリアルタイムで「エンジンオイル温度が把握」できるので、そろそろ油温がヤバいからコンビニ休憩しようなど対策が出来る訳です。

もちろんインジェクション車であれば、燃調を濃くするなどの制御が入るとは思いますが、自身で可能な限り対策できるならそれに越したことはありません。

純正の油温センサーは場所が最悪

オイルを入れる理由

インジェクション車には純正で油温計測しているセンサーが付いています。

ただ油温はシリンダーヘッド付近(一番オイルが激熱なスポット)から取得していることが多く、これでは「制御が早く介入する」「正確な油温が把握しずらい」など問題も多いです。

その為に「ドレンボルトから油温計測」など複数の箇所から計測する方がより正確に油温把握を出来ると言う訳です。

ドレンボルトの油温計が人気なのは「取付が簡単」などの理由もあります!

複数計測がベスト

「シリンダーヘッドから計測(一番高温)」と「ドレンボルトから計測(一番低温)」だと間ぐらいの値で見ればいいので概算把握がしやすいです。(例:ヘッド100度、ドレン80度なら間を取って90度)

計測場所は多いほど良いが、あまりにも多すぎると逆に把握しにくいので、純正+オイルパンで計測している方が多いです。

油温計を取付

グロム油温計取付2

取付といってもカプラなので超簡単です。

電源はお得意のアクセサリー電源からパクってきます(笑)

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電源さえ取れればあとは付属のマジックテープでつけるだけです。

自分は空燃比系の下につけました。

取り付けて純正のセンサーとの油温の違いを見てみました。

今回は純正センサーからの油温100度の時で計測いたしました。

純正センサー:100度
ドレンボルト:79度

差分はなんと21度!

これは油温計を付けてみないと絶対に分からないデータですね!

意外と大丈夫と思っていたらかなり危険な状態だったなんて事も考えられますので油温計はかなり大切かもしれません。

このタイプは取付も簡単ですのでおすすめです!

 

また他にも油温対策パーツを紹介していますので、是非こちらもご覧ださい!

>グロム油温を下げるおすすめの対策パーツまとめ

 

以上、ありがとうございました

 

評価
このパーツの評価
取付難易度(★1:難しい / ★5:簡単)
(3.5)
性能
(3.5)
価格(コスパ)
(3.0)
耐久性
(4.0)
総合評価
(3.5)

評価について

★★★★★:超オススメ!
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★★★☆☆:悪くはない 
★★☆☆☆:微妙    
★☆☆☆☆:ダメ    

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