今回は「グロムのバッテリー交換手順」をご紹介いたします。
バッテリーは通常2~3年で寿命を迎えると言われています。
- セルが回らない、弱っている
- ライトが付かない・弱い
- 電圧が弱い(12.5v以下)
そこで今回はグロムのバッテリー交換方法を簡単にご紹介いたします。
バッテリーの寿命

定番の鉛バッテリーだと2年程が寿命と言われています。
寿命が近い場合の目安だが、ザックリ以下のような症状があります。
- 12.5ボルト以下になる
- ヘッドライトが点かない・弱い
- セルが回らない・弱い
「再充電」で延命治療は可能だが、やはり段々容量が減ってきます。
「普段からバイクに乗る」場合は2年以上は持つ場合が多いので、ケースバイケースです。あくまで2年寿命は目安と思っていただければ!
交換手順

- シートを外す
- バッテリーのステーを外す
- 端子を外す
- 古いバッテリーを外す
- 新しいバッテリーを取付け
- 端子を取付け
- 動作チェック
- バッテリーのステーを取付け
作業時間:5分
今回は汎用品を使います。純正品の半額程度でおススメです!
【今回買ったもの】
【純正品】
バッテリー脱着自体は簡単ですが、端子の外す順番には要注意をしてください。
1.マイナス端子
2.プラス端子
【取り付ける場合】
1.プラス端子
2.マイナス端子
それでは作業を解説したいと思います!
1.シートを外す

グロムの場合はシートを外すとすぐバッテリーにアクセスすることが出来ます。
2.バッテリーのステーを外す

10mmのボルトを外すとステーを取り外すことが出来ます。
3.端子を外す
端子を外す順番は以下の通り
- マイナス端子
- プラス端子
順番が逆にならないように注意してください。
プラス端子を先に外すとショートの危険性あり。
瞬間的なショートならマシですが、ショートした際に工具が溶接されて引っ付いてしまう場合があります。
そうなると工具が真っ赤になる程の高温になります。
と言いつつあえてプラス側から外してみた。

100%やったらダメだが、プラス側と金属が接触しなければ一応大丈夫です。
ミスったら火花が散るのでかなり怖いですね(笑)
4.古いバッテリーを取り外す

上に持ち上げると簡単に外すことが出来ます。
5.新しいバッテリーを取付け
取付け前バッテリー側にナットを取付けます。

ナットを取付けたら車体にバッテリーを取付けます。

6.端子を取付け
- プラス端子
- マイナス端子
取付時はプラス側からになります。
7.動作チェック

バッテリーを取付けたら動作チェックを行います。
- セルが回るか
- ヘッドライトは付くか
- ウィンカーは付くか
特に問題が無ければステーを取付けます。
8.バッテリーのステーを取付け


最後にステーを固定したら作業は完了になります!
グロムのバッテリー型番はJC61・JC75・JC92すべて共通
買う前にいちばん迷うのが型番ですが、グロムは考えることがほとんどありません。
| 型式 | 発売 | 適合バッテリー |
|---|---|---|
| EBJ-JC61 | 2013年5月~ | YTZ5S |
| 2BJ-JC75 | 2017年7月~ | YTZ5S |
| 8BJ-JC92 | 2024年3月~ | YTZ5S |
3世代とも指定は同じ「YTZ5S」です。Honda公式のQ&AとGSユアサの適合検索、どちらでも同じ型式になっています。
社外品の互換型番の読み方
通販で探すと YTZ5S 以外の型番がたくさん出てきますが、末尾の「TZ5S」が揃っていれば互換品です。
- YTZ5S:GSユアサ(純正指定)
- FTZ5S:古河電池
- 先頭の1文字はメーカーの識別記号
サイズと端子の位置は共通なので、上のどれを選んでも車体には収まります。
バッテリーが上がってしまったときの対処
交換の前に、そもそも上がっただけなのか寿命なのかを切り分けたいところです。
- セルが弱々しく回る:充電で戻る可能性がある
- カチカチ音だけでセルが回らない:かなり電圧が落ちている
- 充電しても数日でまた上がる:寿命の可能性が高い
グロムはキックが付いていないので、押しがけかジャンプスターターが現場での選択肢になります。
寿命の見極めと、充電器を用意しておく場合の選び方は別記事にまとめています。
バッテリーにも種類があるよ!

実はバッテリーには大きく2種類あります!
- 鉛バッテリー
- リチウムイオンバッテリー
両者はそれぞれメリット・デメリットがあり、値段など大きく違うなど特徴があります。
「どっちがオススメなのか?」「値段差の価値はあるのか?」「初心者にはどっち?」など詳しく解説していますので、ぜひ見てくれると嬉しいです!
バッテリー交換の弊害について

バッテリーを外すとメーターの時刻がリセットされる場合があります!
まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!
今回はバッテリー交換についてのご紹介でした。
- 脱着時の手順を間違えないこと!
- バッテリー交換時には「スピードメーターの時計がリセット」されることがある
基本的には手順を間違えなれば難しい作業ではありません!
ただ非常に危険な作業なので、注意して行うようにしてください!
以上、ありがとうございました!
【純正品】
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