今回は「ヒューズ切れの症状について」ご紹介いたします!
- メインキーをオンにしても何もエンジンが掛けられない
- 急にアクセサリー電源が使えなくなった
- 急にブレーキランプが点灯しなくなった
- 急にヘッドライトが点灯しなくなった
電気系統のトラブルが発生したときにチェックしておきたいのが「ヒューズ」です。
滅多に壊れるパーツではないため、ヒューズ切れ経験がある人は少ないと思います。
ヒューズは定期的な交換は必要ありません。(10年交換推奨ぐらいです)
頻繁に切れる場合は「ヒューズの接触不良」や「ケーブルの劣化」なども考えられます。
そこで今回は以下の内容をご紹介いたします。
- ヒューズの役割
- ヒューズの交換手順
それでは詳しく解説します!
広告
ヒューズの役割
ヒューズは「過電流から電気回路を守るパーツ」です。
ヒューズには10A(アンペア)や15Aなど決められた容量があります。
そこに容量以上の過電流がれると内部の金属パーツが溶けて回路を遮断することが出来ます。
電気回路は非常にデリケートなので、過電流が流れると故障だけでなく発火などの最悪の事態にも繋がります。
つまりヒューズは非常に大切なパーツであると言えます。
交換手順
ヒューズ交換は非常に簡単です。
- 切れたヒューズを外す
- 新しいヒューズを取付け
作業時間:3分
ヒューズの場所ですがバイクの場合シート下に格納されている場合が多いです。
今回はヒューズセットで購入しました!
「ヒューズ60個」と「ヒューズクリップ」がセットで700円ならかなり安いと思います!

グロムは「ミニ平型ヒューズ」で、大きさも手のひらサイズでコンパクトです!
出先でヒューズ切れを起こすとエンジンが掛けられなくなる可能性もあるので「バイクに常備」しておくと安心できますね!
1.切れたヒューズを外す
ラジオペンチでも外せますが、ヒューズクリップとという専用工具があります。
以下画像のように簡単に外せます!(さすが専用工具!)
普段はラジオペンチを使っていましたが、結構便利ですね!
2.新しいヒューズを取付ける
取付けは差し込むだけです。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回は「ヒューズ」についてご紹介でした!
出先でヒューズ切れを起こすと最悪エンジンが掛けられなくなるので「予備ヒューズ」は必ず常備しておくようにしましょう!
以上、ありがとうございました!
いつも見てくれてありがとうございます!
皆さんのクリックが励みになっています!
ポチっと協力をお願いします!


