今回は「HJC製の激安フルフェイスのレビュー」を致します！
フルフェイスなのに驚異の1.4万円です！（笑）
- 日常使いできる、フルフェイスが欲しい方
- HJC製のフルフェイスが気になっている方
- フルフェイスの買い替え時期が近い方
購入したのは「HJCフルフェイス CS-15 （1.4万円）」で、フルフェイスでは破格の値段となっています。
最初にお伝えすると安物感は一切ありません！
そこで今回は「SHOEI (QWEST)」と比べて「快適性・質感」など、日常使いが可能かレビューしたいと思います。
それでは、どうぞ！
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HJCってどこの国のメーカー？
HJCは「韓国」の老舗ヘルメットメーカーです。
1971年創業でSHOEIやAraiを抜いて世界シェア1位になったこともあり、MotoGP選手(ホルヘ･ロレンソ選手)がHJCのフルフェイスを使用していました。
OEMなども行っていることから、それなりの評価があるメーカーと言えます。
実際に使ってみての感想
- 快適性も含めて1.4万円とは思えない
- 外装、インナー含めて安物感は一切ない
- Lサイズに関してはSHOEIと同じサイズ感
- インナークッションが分厚すぎて、頬っぺたが痛い
最初にお伝えいたしますが、1.4万円でこのクオリティは正直スゴイと思います！
フルフェイスは重要装備なので、ケチりたく無いと思う方も多いと思います。
安全性をお金で買っている！と考えると安物は手を出したくないと思うのは当然ですね。
先ほど紹介した通りMotoGP選手のフルフェイスを作っていたりと、HJCはレベルの高いメーカーです。
実際に品質チェックをしたいと思います！
1.快適性も含めて1.4万円とは思えない
本当にこれ新品で1.4万なの？と思ってしまう程、良い感じでした。
安物だと走行中に風圧を感じることがありましたが、そんなことも一切なく、空力設計も良いと思います！
またシールドロック機能やヘルメット内の熱を廃棄するためのインテークなどもあり、自分が使っているSHOEIと比べても見劣りしないです。
またアフターパーツも安く、シールドも2,000円、インナーパッドも3,000円程度とかなり安いのでお財布にも優しいです。
■シールド
■25mmパッド
2.外装、インナー含めて安物感は一切ない
この値段なので内装ケチっているのかと思ったのですが、全くそんな感じもありませんでした。
私が使っているSHOEI(QWEST)と比べても同等レベルだと思います。
クッションの耐久性などはまだ分かりませんが、クッションの脱着も簡単に出来るのでメンテナンス性も非常に高いです。
上記の点も踏まえて機能的なヘルメットと言えます！
3.Lサイズに関してはSHOEIと同じサイズ感
SHOEIとHJCどちらもLサイズとなります。
画像の通りサイズ感も変わらず、今までLサイズを使っていたなら同じサイズで大丈夫だと思います。
4.インナークッションが分厚すぎて、頬っぺたが痛い
頬パッドが分厚いため、結構装着時に圧迫感があります。
瘦せ型なら問題ないのでしょうが、馴染むまでは結構押されて不快に感じる人も多いと思います。
ノーマルの頬パッドが35mmなので、キツイ方は別途で頬パッド25mmを購入することをおススメします。
瘦せ型の自分のですらキツイと感じるほどなので、購入時に25mmの頬パッドは必須レベルで買った方が良さそうです。
■25mmパッド
ヘルメットの耐用年数は3年と言われている
一般的にヘルメットの耐用年数は3年程度と言われています。
交換のタイミングは以下になります。
- SGマークの耐用年数で3年程が目安
- 強い衝撃（事故）などの場合は即交換
SGマーク（Safe Goods）で検査をクリアした商品に付けられる認定マークで、ヘルメットの場合は耐用年数が3年となっているため、各メーカーも3年程度を耐用年数としているわけですね。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました！
以前と比べると70%OFFのフルフェイスに交換したわけですが、全く不便は感じていません！
街乗りする程度であれば、全然アリだと思います！
以上、ありがとうございました！
いつも見てくれてありがとうございます！
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