【グロム】乗り心地が格段に良くなる「ハイパーバルブ」のメリット・デメリットを紹介!

ハイパーバルブグロム装着で燃費向上!

・レスポンスアップしたいな・・・
・加速アップしたいな・・・
・始動性が悪いな・・・
・燃費良くしたいな・・・
・エンブレ弱くしたいな・・・

この悩み「ハイパーバルブ」で解決できます!

別名では「減圧バルブ」「1wayバルブ」とも呼ばれクランクケース内を減圧することができるパーツとなります。

ポイント!

減圧バルブはバイク最高峰のレースMoto GPでも導入されている実績のあるシステムです。

導入コストが安く、作業も簡単なのが非常に魅力的なパーツとなっています。

シンプルな仕組みだがとても面白いパーツです!

自分

ただ命に係わるようなデメリットもあるので、しっかりと理解したうえで購入をしてくださいね!

今回はそんな減圧ができる「ハイパーバルブ」の効果と取付方法について説明したいと思います!

ハイパーバルブとは?

ハイパーバルブとは別名「減圧バルブ」「内圧コントロールバルブ」「1wayバルブ」とも呼ばれています。

クランクケース内の圧力抵抗を減らすことでパワーロスを軽減することができ、近年ではMoto GP等のトップレベルのレースでも導入されている実績のあるシステムです。

例えばあなたは「水中」「地上」どちらが早く走れますか?

もちろん地上と答えると思います。

水中では水圧の影響があるため、地上と同じ速度で走れるはずがありません。

つまりは「水中は高圧力だから動きが遅くなる」ということ。

つまり減圧が出来れば動きやすくなるということ。

エンジンは常に圧縮をを繰り返しており、クランクケース内は大気圧より高気圧になってしまいます。

この圧力が抵抗(ポンピングロス)になります。

そこで「ハイパーバルブ」を使いクランクケース内を負圧状態に保つことで抵抗が減り、エンジンのパワーロスを防ぐことが可能になります。

ハイパーバルブの仕組み

ハイパーバルブ装着!

仕組みはシンプルで、本体の通路の途中に弁が入っています。

圧力が高まるとボールを押し上げ圧力を逃がす仕組みです。


画像引用元:https://www.webike.net/campaign/22ca135/

ピストン降下時は圧力を逃がし、上昇時は逆流しないように弁が締まります。

ブローバイガスを一方向に流し、逆流を防ぐ機構です。

仕組みは非常にシンプル。

ハイパーバルブのメリット・デメリットについて

ハイパーバルブ

メリット

メリット
  • エンジンブレーキの低減
  • レスポンス向上
  • 燃費向上
  • 始動性アップ
  • オイル寿命アップ

メーカーに書かれている通りのメリットとなります。

エンジンブレーキの軽減

まずはエンジンブレーキの仕組みについて。

エンジンブレーキの仕組み

アクセルオフ時はエンジンに燃料が送り込まれなくなり、タイヤの回転力でエンジンを動かすことになります。

その際に抵抗力が発生するので減速するわけです。抵抗力は低ギアの方が強くエンジンブレーキも強くなります。

つまりはクランクケース内の圧力が高いと抵抗力が増えることになります。

ハイパーバルブはこのクランクケース内の圧力を減らすので抵抗力が減る → エンジンブレーキが弱くなるということに繋がります。

レスポンス向上・始動性アップ

減圧効果によってエンジンパーツの動きがスムーズになります。

ピストン降下時の動きを妨げることが無くなるので、結果としてレスポンスアップ、始動性向上などの効果として体感することが可能です。

燃費向上

無駄な燃焼が減り燃費アップに繋がります。

オイル寿命アップ

エンジンの負担が減り、オイルに与えるダメージを減らす事が出来ます。

私はオイル劣化が激しくなると思っていましたが違うんですね。

デメリット

デメリット
  • 分解清掃が出来ない
  • 逆向きにつけたら大事故につながる

命に係わるデメリットもあります。

きちんと理解したうえで購入をした方が良いです。

分解清掃が出来ない

意外と致命的です。

ブローバイガスにはオイルミストや水分を含みますのでオイルが乳化する可能性が高いです。

対策として定期的な分解清掃が必要な訳ですが、ウィルズウィンのハイパーバルブは分解することが出来ない為定期的な買い替え等が必要になります。

特に怖いのが冬です。

バルブ内の水分が凍結すると、圧力を逃がすことが出来なくなるためクランクケース内の圧力がどんどん上がり、最終的には圧力に耐えられなくなりオイルが噴き出します

結局のとこはT-REVのような高価なパーツを入れても清掃を怠ると大変な事になるので、メンテナンスが出来ない人は手を出さない方がいい代物です。

逆向きに付けたら大事故につながる

ハイパーバルブはクランクケース内の圧力を下げる目的のパーツです。

つまり逆向きに付けたら圧力が抜けなくなるということです。

実はこれサーキットで死亡事故の事例があります。

このケースは後続車もオイルに乗り大転倒と最悪の被害になりました。

走行中などにオイルが噴き出すともちろん転倒するリスクと後続車にも非常に迷惑になります。

ハイパーバルブで向きの間違いは形状的に起こりにくいが、そういうリスクがあることを十分に理解しておかなくてはいけません。

取付作業

ちなみに「ハイパーバルブ」の本体はこんな感じです。

作業時間:5分

取付も非常に簡単です(切って間に挟むだけ)

純正のホースの真ん中をハサミで切り、ハイパーバルブを間に取付けるだけです。(説明書も付属しているので安心を!)

【before】

 

【after】

ハイパーバルブ装着!

見た目も質素なので、カスタム感も出ないのでいいですね!

取付後のレビュー

テスト走行の時に体感したのは以下の通りです。

  • レスポンス向上の向上
  • アイドリング時の振動軽減
  • エンジンブレーキが軽減した

すぐに効果が体感できましたので、非常に素晴らしい商品です!

気になった点を強いて言えば「分解清掃が出来ない」ぐらい。

価格的にはこんなものが5,000円!?

と思うところですが、費用対効果を考えればコスパ抜群なのは間違いありません!

簡単取付なのでぜひ自分のバイクのカスタムパーツの1つに入れてもらえると嬉しいです!

 

以上、ありがとうございました!

商品リンク

 

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