「エンジンオイル」こんなに種類があると、どれ選べばいいか分からない・・・
意外とこの悩みを抱えてる方多いのではないでしょうか?
エンジンオイルって、なんでこんなに種類多いの!?
そこで今回は、実際にグロムに入れた数々のオイルからおすすめのオイル5種類をご紹介いたします。
「初心者で分からない」場合は紹介するオイルから選んでみると楽かもしれません!
それではどうぞ!
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エンジンオイルの役割
エンジンオイルは人間だと血液にあたる重要なものです。
主にエンジンオイルの役割は5つあります。
- 円滑
金属摩擦を減らす - 気密
エンジン内の気密を保つ - 冷却
エンジンの熱を吸収する - 洗浄
エンジンの汚れを取る - 防錆
エンジン内の錆の防止
エンジン保護のためにも定期的な交換が必要になります。
エンジンオイルの種類
エンジンオイルには種類があり、グレードによっても値段がかなり違います。
鉱物油 | 部分合成油 | 化学合成油 | |
性能 | 低性能 | 中性能 | 高性能 |
値段 | 安い | 普通 | 高い |
■ オススメ
街乗り :鉱物油・部分合成油
サーキット:化学合成油
スポーツ走行をする方は熱に強い「化学合成油」がオススメです。
オイルの規格を分かりやすくまとめてみました!
オススメのエンジンオイル
オススメのエンジンオイルをご紹介いたします。
自分
ULTRA G2
ホンダの純正オイルなので間違いないです!
ベースオイルは「部分合成油」になります。
スポーツ走行をしないのであればG2オイルで全然問題ありません。
オイル粘度も10w-40なのでオールシーズン使えて、使い勝手がかなりいいです。
ULTRA G3
個人的にかなりおススメです!
G2オイルの上位モデルになります。
このグレードから高級な「化学合成油」になります。
オイル粘度は5w-30なので少し柔らかめのオイルですが、粘度30なら全然オールシーズン使えます。
シフトフィーリングもかなり良く、スポーツ走行にも使えるコスパ最強オイルです。
ULTRA G4
ホンダ純正オイルの最上位グレードです。
ベースオイルはもちろん高級「化学合成油」です。
オイル粘度は0w-30なので、冬場はエンジンの掛かりは良さそうです。
G3オイルよりも高温時の粘度保持性が高く、夏の渋滞などにはG4オイルの方がいいかもしれません。
基本的にサーキットで熱ダレしない限りはG3オイルで問題なしです。
MOTUL 5100
エステル配合の「化学合成油」になります。
エステル配合オイルはMOTULが世界初とのことです。
エステル配合オイルは金属に引っ付きやすい性質があり、金属の摩擦係数を減らすことができます。摩擦が減るので出力が上がります。
全然関係ないですがめちゃくちゃいい匂いがします(笑)
MOTUL 7100
MOTUL 5100の上位モデルになります。
ベースオイルは「化学合成油」です。
グレード的には5100と300vの間のマイナーなオイルです・・・(一番好きだけどなぁ・・・)
サーキット走行でも使えて、フィーリングもいいので結構気に入っているオイルです。
2,000キロ以上持ち、他のオイルに比べて劣化が低い印象です。
ちなみに色は真っ赤です。あといい匂いします(笑)
まとめ
グロムにおすすめのオイルはいかがだったでしょうか。
今回の記事をまとめるとこんな感じです。
- スポーツ走行をしないのであれば純正の「ULTRA G2」オイルで問題なし
- スポーツ走行をするなら「化学合成油」がおススメ!
オイルのメンテナンスを行うだけで耐久性にかなりの差がでます。
オイル交換も簡単にできますので、ぜひチャレンジしてみてください。
以上ありがとうございました!
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