【グロム】次の秘策!フロントフォークの性能が別次元になる「フルアジャスタブルキット」を購入!

近々フロントフォークのオーバーホールも兼ねて大幅アップデートを行う予定です。

まだ組み込みしていないが、円安の影響を受ける商品もあるので共有したいと思います!

ちなみに現在の仕様はでフォークオイルだけ交換しています。

  • スプリング:純正
  • フォークオイル:【KYB】G30S

KYB G30Sはブレンド用のフォークオイルだが、純正スプリングレートが約3.8Nしかないので意外とガチガチな足回りにはなりません。

ちなみに交換理由以下の通りです。

  • フロントフォークのOH時期だった
  • フルアジャスタブルキットが円安で値上がりしそうだったから(駆け込み購入)
  • フロントフォークの性能不足を感じた

サーキットでタイムが上がるにつれフロントが負けてきている感覚が多数ありました。

リアサスペンションが高性能なだけにリアは粘るけどフロントが耐えられない状態はなるべく避けたいところなので思い切って投資してみることにしたわけです。

ザッと購入したパーツを紹介いたします。

パーツ紹介 

購入したパーツ
  • 【RACINGBROS】フルアジャスタブルフロントフォークキット
  • 【シフトアップ】強化スプリング(レート純正+10%)
  • 【KYB】G10Sフォークオイル
  • 【キタコ】フォークシールキット

総額5万円オーバーですがキット内容を考慮すると非常に安上がりです!

詳しく紹介いたします。

【RACINGBROS】フルアジャスタブルフロントフォークキット

RACINGBROS(レーシングブロス)製の「グロム用 フルアジャスタキット」になります。

チーム内でプチブーム化しており品質と性能どちらも非常に好評です!

走行会でチラッと聞いた話だとかなりオーバースペックらしい。

それを聞いて購入を決めた所があります。

  • 純正フロントフォーク
    →フォークよりタイヤのグリップの方が勝つ。もし滑ってもリカバリーしやすい

  • レーシングブロス
    →フォークがタイヤのグリップに勝つ。限界まで攻めれる反面リカバリーが大変

購入価格は43,700円です。

価格高騰に注意

海外メーカーなので円安の影響で今後値上がりする可能性が大!

ちなみに日本メーカーのテクニクス製だと80,000円します。

【シフトアップ】強化スプリング(レート純正+10%)

純正スプリングレートが約3.8N、強化スプリングが4.2Nとなります。

キタコの5.5Nのスプリングでも良かった気がするが、フォークでプリロードをかけられるようになるので、フォークオイルでの調整幅を増やす目的で下げました。

【KYB】G10 Sフォークオイル

G10SはKYBのフォークオイルの中で一番粘度が低いオイルです。

ちなみに40度時の粘度(mm2/s)は以下の通りです。

G10S:37.2
G15S:55.2
G20S:非公表 
G30S:116.1 (ブレンド用)

>【一覧】各メーカー「フォークオイル」の粘度比較表

スプリングレートを上げることで、どれぐらい硬くなるのかが分からなかったので、一旦G10Sを入れて様子を見る予定です。

サスセッティング同様に一番柔らかい状態からスタートして徐々にベストセッティングを探っていきます。

もし柔らかくてもプリロード調整が出来るようになるので、ある程度フォーク側でもカバーできると思っています。

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【キタコ】フォークシールキット

これに関しては特にこだわりはありません。

セット販売で間違いのリスクが減らせるのと、価格も純正パーツとそこまで差がないのでキタコ製にしました。

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まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!

フロントフォークのフルカスタムが5万円代と考えるとグロムってコスパ最強なバイクですよね。

ただこの積み重ねがスゴイ額になるわけですが(笑)

実際組み込むのはもう少し先ですが、是非フロントフォークが気になる方はアイディアの1つとして見てみるのもいいかもしれませんね。

 

 

以上、ありがとうございました!

 

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