今回は「グロムに油温計(KOSO LED油温計)を取り付け」した実体験を解説します!
- 真夏の油温・オーバーヒート対策をしたい
- 純正の油温表示が正確なのか気になる
- ドレンボルト油温計の効果を知りたい
- KOSOと武川どちらの油温計がいいか迷っている
- グロムに油温計って本当に必要なの?
- 純正のセンサーがあるのに、わざわざ付ける意味あるの?
バイクのエンジンオイルには「適温」があり、熱すぎても冷たすぎてもエンジンには良くありません。
ところが、グロムを含む多くのバイクは純正では「油温計」が付いていないか、付いていても表示位置が不正確なケースがほとんどです。
この記事では「油温を把握する重要性」と「実際の取付方法」「純正センサーとの実測差」まで、7年グロムに乗ったオーナーがまとめました。
それではどうぞ!
【結論】グロムに油温計は付けるべき?
まずは結論です!
実際に筆者がKOSO油温計を付けたところ、純正センサーの表示とドレンボルト計測で21度もの差が出ました。
「純正の表示だけを信じていたら危険だった」と気づける一台です。詳しい実測データは後ほど紹介します。
油温を把握することの重要性

油温を把握することで、エンジントラブルを未然に防ぐことが可能になります。
油温が上がりすぎるとオイルの粘度が下がり、油膜の形成ができなくなります。
油膜が切れるとエンジン内部の金属同士が直接こすれ合い、深刻なダメージにつながるため絶対に避けたい状況です。
- 高負荷運転を控える
- オイル交換を適切な頻度で行う
- オイル量を適量に保つ
ただ、オイルを適切に管理していても「真夏の渋滞」など、自分ではどうにもできない状況はあります。
そんな時に油温計が活躍します。リアルタイムでオイル温度がわかれば「そろそろヤバいからコンビニ休憩しよう」と対策が打てるわけです。
インジェクション車なら燃調を濃くする制御も入りますが、自分で対策できるに越したことはありません。
純正の油温センサーは「測る場所」が最悪

インジェクション車には、純正で油温を計測しているセンサーが付いています。
ただし純正はシリンダーヘッド付近(オイルが一番激熱になるスポット)から取得していることが多いです。
だからこそ「ドレンボルトから油温を計測する」など、別の箇所から測る方がより正確に把握できるというわけです。
ドレンボルト式の油温計が人気なのは「取付が簡単」という理由も大きいですね。
計測場所は多いほど良いですが、多すぎると逆に把握しづらくなります。純正+オイルパン(ドレン)の2点計測が現実的でおすすめです。
KOSO油温計を実際に取り付けてみた

取付といっても、配線はカプラー接続なので超簡単です。
電源はお得意のアクセサリー電源から取ってきます(笑)

電源さえ取れれば、あとは付属のマジックテープで本体を固定するだけです。
筆者は空燃比計の下に取り付けました。

純正センサーとの油温差は「21度」だった!
取り付けた後、純正センサーとの油温の違いを比べてみました。
純正センサーが100度を示しているタイミングで計測した結果がこちらです。
ドレンボルト:79度
差分はなんと21度!
これは油温計を付けてみないと絶対に分からないデータですね。
「意外と大丈夫」と思っていたら、実はかなり危険な状態だった…なんてことも考えられます。
このタイプは取付も簡単なので、最初の一台としてかなりおすすめです。
もっと見やすい油温計が欲しいなら武川サーモ

個人的に、予算が出せるなら武川のサーモメーターキットが一番おすすめです。
というのも「ハンドルクランプに固定」できるタイプの油温計だからです。
視認性が高くて見やすく、シンプルにカッコいいのが魅力です。
KOSOと比べても遜色ないクオリティで、装着している方もかなり見かけます。
グロムの油温計に関するよくある質問
Q1. グロムに油温計は本当に必要ですか?
街乗りメインなら必須ではありませんが、真夏や渋滞、サーキット走行をする人には強くおすすめします。オーバーヒートの予兆を数値で把握できるからです。
Q2. ドレンボルト計測と純正センサーはどちらが正確ですか?
どちらか一方が正解ではなく、測る場所が違うだけです。純正(ヘッド付近)は高め、ドレンは低めに出ます。両方の中間を見るのが一番実態に近いです。
Q3. 油温が何度になったら危険ですか?
一般的にエンジンオイルは80〜100度前後が適温とされ、120度を超えると油膜の保持が厳しくなってきます。高い数値が続いたら高負荷走行を控え、休憩を取りましょう。
Q4. KOSOと武川、どちらがおすすめですか?
コスパ重視ならKOSO、視認性とデザイン重視なら武川です。まず安価に試したいならKOSOのドレンボルトタイプで十分効果を実感できます。
Q5. 取付に特別な工具は必要ですか?
配線はカプラー接続なので電工ペンチ程度で対応できます。ドレンボルトセンサーに交換するタイプは、規定トルクで締めるためトルクレンチがあると安心です。
まとめ|油温計は「夏のグロム」の保険になる

最後までご覧いただきありがとうございました!
今回のまとめは以下の通りです。
- 純正センサーとドレン計測では21度の差が出た。
- 油温計はオーバーヒートの予兆を数値で把握できる「保険」になる。
- 安く試すならKOSOのドレンボルトタイプ、視認性重視なら武川サーモ。
- 真夏・渋滞・サーキットを走る人ほど効果が大きい。
油温は目に見えないからこそ、数値で把握できる安心感は大きいです。
真夏のツーリング前に、ぜひ取り付けを検討してみてください!
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