今回は「125ccのメリット・デメリット」をご紹介いたします！
125ccバイクは、手軽に乗れる気軽さ、原付二種の中ではパワフルな走りを楽しめることから、近年人気が高まっています。
しかし、排気量の大きいバイクと比べると、良い面だけでなく悪い面も存在します。
そこで今回は、125ccバイクのメリットとデメリットをそれぞれ詳しく解説し、自分に合ったバイクを選ぶためのポイントもご紹介します。
それでは、どうぞ！
広告
125ccバイクのメリット
125ccのメリットは以下のようなことがあります！
- 抜群の燃費性能と維持費の安さ
- 改造パーツが多く、パーツも安い
- 取り回しが良く、小回りが利く
- 二段階右折や30km/h制限がない
- タンデム走行が可能
- バイク初心者にも扱いやすい
自分も125ccのグロムを買っておそらく2024年時点で6年目になりますが、現在も非常に楽しく乗っています！
所有者としての実体験も踏まえて、ご紹介できればと思います！
1. 抜群の燃費性能と維持費の安さ
125ccバイクは、原付二種の中では比較的燃費性能が良く、リッター50km程走る車種も珍しくありません。
通勤や通学など、日常的な移動手段として利用する場合は、非常に経済的です！
グロムの場合は月1万円掛からないぐらいです。
ちなみに400ccクラスになると維持費が2倍以上になります！
自分の場合は年齢の関係で「任意保険」が高く、維持費が跳ね上がりましたが、やはり差し引いてもグロムの2倍以上は維持費が掛かっていました。
125ccは自賠責と自動車税も安いので、日常使いと趣味程度であれば125ccで困ることは全くないと思います！
2. 改造パーツが多く、パーツも安い
125ccのパーツは非常に安いのがメリットです！
フルエキのマフラーが5万円、リアサスペンションも5万円あればナイトロンなどの高級メーカーも狙えます。
また改造パーツの種類も多く、外装やボアアップキットなどもかなり安く手に入ります。
3. 取り回しが良く、小回りが利く
125ccバイクは、車体が軽量でコンパクトな設計のため、取り回しが良く、小回りが利きます。
特に、街中の渋滞や狭い路地での走行では、その恩恵を実感することができます。
また、車体が小さいため、駐車スペースもそこまで取らないのもメリットです！
4. 二段階右折や30km/h制限がない
原付一種と異なり、125ccバイクは二段階右折や30km/h制限がありません。
そのため、道路の制限速度内であれば快適に走ることが出来ます！
この点に関して、そもそも守っている人が少ないので、残念ながら何とも言えないですね。
5. タンデム走行が可能
125ccバイクなどの小型バイクは2人乗りが可能です！
2人乗りでも意外と加速も良く、そこそこ速いので意外と快適です。
経済的、そこそこ速い、2人乗りが出来ると考えると、125ccってかなり良い排気量ですね！
6. バイク初心者にも扱いやすい
125ccバイクは、大排気量バイクと比べてアクセル操作がシビアではないので初心者でも扱いやすいです！
また、車体が軽量で小回りが利くため、取り回しも簡単です。
車重も軽く、立ちゴケのリスクも低いので、初心者の方に125ccは非常におススメです！
125ccバイクのデメリット
125ccのデメリットは以下のようなことがあります！
- 高速道路や自動車専用道路を走れない
- パワー不足を感じる場面がある
- 車種によっては収納スペースが少ない
非常に便利でメリットの多い125ccですが、デメリットもあります！
1. 高速道路や自動車専用道路を走れない
125ccバイクは高速道路を走行することができません！
そのため長距離移動や、高速道路を利用する場合は、別の手段を検討する必要があります。
2. パワー不足を感じる場面がある
125ccバイクは大排気量バイクと比べるとパワーが劣るため、坂道などではパワー不足を感じる場面があります。
これに関しては125ccが遅いのではなく、中型以上のバイクが速すぎるんですよね。
また、タンデム走行の場合にも、パワー不足の影響を受けやすくなります。
3. 車種によっては収納スペースが少ない
125ccバイクの中には、車体サイズが小さいが故に、収納スペースが少ない車種があります。
荷物の多い方や、ツーリングをメインに利用する方は、収納スペースの広い車種、リュックを背負うなど別の対策が必要になります！
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました！
125ccバイクは、燃費性能や維持費の安さ、取り回しの良さなど、多くのメリットを持つ一方で、高速道路や自動車専用道路を走れない、パワー不足を感じる場面があるなどのデメリットもあります。
125ccのバイクも面白いので、是非一度試乗してみてください！
以上、ありがとうございました！
