今回は「エンジンオイルがキラキラしている」場合についての解説です。
- エンジンオイルに鉄粉が混ざる原因を知りたい方
- エンジンオイルの鉄粉対策を知りたい方
エンジンオイルは人間で言うところの血液にあたる重要なものです。
通常であればエンジンオイルに不純物が混じることはありません。
つまりオイル交換時にキラキラした物質(鉄粉)が混じっているなら問題があると言うこと!
そこで今回は以下についてご紹介いたします。
- エンジンオイルに鉄粉が混ざる原因
- 対策方法について
トラブルになる前に解決することが大切です。
それぞれ、詳しくご紹介いたします!
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エンジンオイルに鉄粉が混ざる原因
エンジンオイルに鉄粉が混ざる原因は「円滑不足」です。
エンジン内部は金属パーツが高速で動いており、エンジンオイルによって油膜を作り金属同士が直接触れ合わないようになっています。
ただオイルの劣化や油膜切れなど起こすと、十分な油膜が作れなくなり摩擦抵抗が増え、その摩擦によって大量の鉄粉が発生するわけです。
つまり「鉄粉はエンジン内部の削れカス」となります。
対策方法について
対策方法としては以下の通りです。
- オイル交換の徹底
→3,000km毎に交換を行う - オイルフィルターを定期的に交換する
→オイル交換の2回に1回はオイルフィルターの交換を行う - マグネット付きのドレンボルトを使う
やはり普段のメンテナンスが大切です!
鉄粉がある状態で長期的に運転をしてしまうとその鉄粉がエンジンをさらに削ります。
エンジンオイルと一緒に鉄粉も高速でかき回されますからね。
対策として季節ごとにエンジンオイルの粘度を変える、化学合成油を使うなども有効です。
当ブログではエンジンオイルの役割について詳しく解説しています。
まずはエンジンオイルの定期的な交換を徹底し、鉄粉が出ているようなら粘度を上げて様子をみて、ダメなら化学合成油など高級オイルを使ってみるのがおススメです!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回は「エンジンオイルに鉄粉が混じっている時の解決方法」でした。
長期的に乗る為にもエンジンオイルの管理は非常に重要です。
ぜひ一度オイル状態を見てみてはいかがでしょうか。
以上、ありがとうございました!
いつも見てくれてありがとうございます!
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