今回は「グロムに付けたキタコの中空アクスルシャフトが曲がった件」を実体験で解説します!
- キタコ中空シャフトの耐久性が気になる
- アクスルシャフトが曲がる原因を知りたい
- 正しい締付トルクを知りたい
- 安いキタコの中空シャフトって、耐久性は大丈夫なの?
- シャフトが曲がるってどういうこと?
KOODの中空シャフトは高くて手が出ない…そんな中、前後7,000円ほどで買えるのがキタコの中空シャフトです。
半年ほど使ったある日、タイヤ交換時に「リアのシャフト曲がってるよ」と言われました。今回はその原因と耐久性について書きます。それではどうぞ!
【結論】原因はオーバートルクの可能性大
まずは結論です!
つまり、正しい締付トルクさえ守れば、キタコの中空シャフトは十分使えるパーツです。
アクスルシャフトが曲がった原因

100%は断言できませんが、症状的に締め付けトルク、つまりオーバートルク(締めすぎ)が原因だと思っています。
公式では、締め付けトルクは以下のように指定されています。
サーキット走行に向けてリアスプロケットの交換作業を行った際、トルクをミスった可能性が一番高そうです。
その証拠に、こんな痕跡がありました。
- どこかのタイミングから傷がついている
- ホイールが通る場所以外(ハブ・ベアリング・カラー部分)に傷が入っている
これらから、オーバートルクでシャフトに過度な負担がかかった可能性が高いと考えています。
初期不良の可能性もゼロではない
可能性は低いですが、初期不良もあり得ます。アクスルシャフトは精度が求められるパーツなので、わずかな歪みでも走行に支障が出ます。
- 走行中に異音がする
- 装着時にホイールに引っかかる
こうした症状があれば初期不良を疑いますが、今回のように取付ミスの場合もあり、判断は難しいところです。
締付トルクの重要性とトルクレンチ
今回の一件で痛感したのが、締付トルクの管理がいかに重要かということです。
アクスルシャフトのような精度が求められるパーツは、オーバートルクで簡単に歪みます。逆に緩すぎると走行中に脱落の危険もあります。
規定トルク(フロント54N・m/リア59N・m)をきっちり守れば、今回のような曲がりは防げたはずです。
耐久性は問題なし(正しく締めれば)

耐久性は大丈夫だと判断した理由は、フロント側は全く問題がなかった点です。
このことから、アクスルシャフト自体の品質に問題はないと思いました。
もちろん精度を極めるならKOOD製一択ですが、お手軽に試したい方にはキタコのクロモリシャフトは非常に良いパーツです。値上がりした今でも前後1万円以下で買えるので、ぜひお試しください!
中空シャフトの曲がりに関するよくある質問
Q1. キタコの中空シャフトは買わない方がいい?
いいえ。今回の曲がりはオーバートルクが原因の可能性が高く、規定トルクを守れば問題なく使えます。コスパは優秀です。
Q2. 曲がりはどうやって気づく?
ぱっと見では分かりにくいです。走行中の異音やホイール装着時の引っかかり、タイヤ交換時のショップ指摘などで発覚することが多いです。
Q3. 曲がりを防ぐには?
規定トルク(F54/R59N・m)をトルクレンチで守ることです。感覚での締めすぎが最大の原因になります。
まとめ|正しく締めれば優秀なコスパパーツ
最後までご覧いただきありがとうございました!
キタコの中空シャフトが曲がった原因はオーバートルクの可能性が高く、正しく締めれば耐久性に問題はないと判断しています。
トルク管理さえ守れば、KOODの1/4の価格で軽量化できる優秀なパーツです。
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