カスタムパーツが豊富なグロムですが、AmazonやAliExpressには「驚くほど安いパーツ」がたくさん売られています。
この記事は「初めてグロムをカスタムする人」「Amazonで安く揃えたいと思っている人」向けの記事です。
多くの場合、「安物買いの銭失い」という言葉を身をもって体験することになります。
今回は、実際にグロムオーナーたちが経験した「安物パーツの失敗事例(実話)」をまとめました。 先人の屍を乗り越え、賢いカスタムライフを送りましょう。
それではどうぞ!
1. 【安物マフラー】買って後悔|爆音・溶ける・折れる

Amazonで数千円〜1万円台で売られている、ブランド名の読めないマフラー。
まぁ実際品質は微妙ですね・・・
失敗の実例
- 「爆音すぎて近所迷惑」: バッフルが入っていない、または中身がスカスカで、取り付けると直管並みの爆音が響き渡る。「いい音」ではなく、ただの「騒音」。
- 「カウルが溶けた」: パイピング(取り回し)の設計が悪く、エンジンの熱や排気熱で純正のアンダーカウルや配線がドロドロに溶けた。
- 「ステーが折れた」: 取り付けステーの強度が足りず、走行中の振動でポッキリ折れてマフラーが脱落しかけた。
- 「接触する」:取り回しが甘かったりする影響で、フレームに接触することがありました。
これを買えば解決(推奨品)
避けるべき: 「○○製(読めない)」などの格安フルエキ(1万円以下)
おすすめ: JMCA認定(政府認証)のある国内メーカー品
- ヨシムラ: 性能・音質ともに最高峰。資産価値も高い。
- モリワキ: ホンダといえばモリワキ。耐久性抜群。
- BEAMS: コスパが良く、静かすぎずうるさすぎない良音。
マフラーは多少無理をしてでも、最初から良いものを買いましょう。
騒音トラブルや破損リスクを考えれば、結果的に安上がりです。
2. 【バーエンドミラー】振動で見えない・落ちる失敗体験

ハンドル周りをスッキリさせるために人気のバーエンドミラーですが、安物は危険がいっぱいです。
普通のミラーがずっと採用されている事を考えれば、そうですよね・・・
失敗の実例
- 「何も見えない」: 鏡面の精度が悪いうえに、固定が甘く、エンジンの振動で常にブレブレ。後続車の車種どころか、車の有無さえ判別不能。
- 「走行中にポロリ」: ハンドルに差し込んで固定するアンカー(臼)の作りが悪く、走行中に緩んで脱落。後続車に踏まれたら大惨事です。
- 「すぐ錆びる」: 雨の日に一度乗っただけで、ボルトやアームの継ぎ目が茶色く錆び始めた。
これを買えば解決(推奨品)
避けるべき: 2,000円前後の汎用バーエンドミラー
おすすめ: デイトナ(HIGHSIDER) 一択
- デイトナ Highsider: ドイツ生まれの剛性。ブレない、落ちない、クリアな視界。車検対応モデルもあり安心感が段違いです。
もし純正の方が見やすいなら、無理に変える必要はありません。
3. 【LEDウインカー】ハイフラ・浸水のトラブル

「シーケンシャル(流れる)ウインカー」などに惹かれて安いものを買うと痛い目を見ます。
失敗の実例
- 「水槽になった」: 雨の翌日、ウインカーのレンズ内に水が溜まり、金魚が飼えそうな状態に。当然ショートして点かなくなる。
- 「ハイフラ地獄」: 「抵抗内蔵」と書いてあったのに、付けるとハイフラ(高速点滅)が発生。リレーを別途買う羽目になり、結局高くついた。
- 「根元から折れた」: ゴムの質が悪く、数ヶ月で硬化してひび割れ、走行中に根元からポッキリ折れた。
これを買えば解決(推奨品)
避けるべき: 「抵抗不要!ポン付け!」と書かれた激安中華LED
おすすめ: キジマ (KIJIMA) / ポッシュ (POSH)
- キジマ: 純正品質に近く、防水処理が完璧。
- ポッシュ: 車種専用セットがあり、配線加工なしで付くものも多い。
ウインカーは保安部品です。点かないと事故の元です。
4. 【飾りボルト】なめる・錆びる・折れる危険なカスタム

エンジンのボルトを金や赤に変える「カラーボルト」。実はこれが一番危険かもしれません。
失敗の実例
- 「バターのようにねじ切れた」: 締め付けトルクをかけていないのに、少し回しただけで「ニュルッ」という感触と共にねじ切れた。エンジン内部に折れたボルトが残り、摘出に数万円の工賃がかかった。
- 「一瞬で退色」: 綺麗な赤色だったのは最初の一週間だけ。すぐに紫外線で色が抜け、薄ピンク色の何かわからないボルトになった。
これを買えば解決(推奨品)
避けるべき: 素材不明のアルミカラーボルトセット
おすすめ: 純正ボルト + キャップ類
- デイトナ PREMIUM ZONE: ボルト自体ではなく「キャップ」や「バーエンド」で色を入れるシリーズ。退色に強く、品質が極めて高い。
特にエンジンやブレーキ周りのボルトには、絶対に安物を使わないでください。
フロントマスクのボルトは色がめっちゃ落ちましたが、走行において重要なパーツでは無いので、放置しています。
あくまで重要な部分は純正パーツを使うのが無難で安全です!
5. 【激安レバー】ガタガタ・ブレーキ引きずりの恐怖

「アルミ削り出し」という言葉に騙されてはいけません。
失敗の実例
- 「無駄にガタつく」: 精度が悪く、上下にガシャガシャ動く。操作するたびに不快。
- 「ブレーキを引きずる」: レバーを離しても微妙にピストンを押したままになり、走行中にブレーキがかかりっぱなしになる(※非常に危険)。ブレーキディスクが真っ赤に焼けた事例も。
これを買えば解決(推奨品)
避けるべき: 3,000円以下の「可倒式・伸縮式」多機能レバー
おすすめ: U-KANAYA / エンデュランス
- U-KANAYA: 国内組み立てで精度抜群。ガタつきが無く、指に吸い付くような操作感。補修パーツも1個から買えるため、一生モノとして使えます。
- エンデュランス:知名度が抜群で定番のレバー!肉抜きがされていたりと細かい部分までこだわりを感じます!
レバーは操作性に直結します。値段以上の価値があります。
自分が使っているレバーですが、安いが剛性感があるので気になる方はどうぞ!
まとめ:安物パーツは「素材」。初心者は「メーカー品」を買おう

最後までご覧いただきありがとうございました!
しかし、ポン付けで性能を求める初心者には「有害」以外の何物でもありません。
グロムは安く楽しめるバイクですが、「安く済ませようとして高くつく」ケースが一番多いのも事実です。
「迷ったら、知っているメーカーのものを買う」
これが、遠回りのようで一番の近道です。
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