今回は「グロム(JC75)を2ヶ月乗って分かったメリット・デメリット」を本音でレビューします!
- グロム(JC75)の購入を検討している
- 実際に乗った人のリアルなメリット・デメリットを知りたい
- 125ccMTの維持費や燃費が気になる
- 買ってから後悔しないか不安
「グロムって実際どう?」「弱点は?」「維持費は本当に安い?」そんな疑問に、納車2ヶ月・1,800km時点の正直な感想でお答えします。
- 燃費はリッター60km超・維持費が圧倒的に安い
- 軽くて整備しやすく、カスタムパーツが大量で安い
- 一方でシートが硬く、足回りも純正は要対策
- 荷物が積めず、中型・大型とのツーリングはきつい
結論として、弱点を理解して付き合えば、125ccMTは大型より楽しいと感じられるバイクでした。順に解説します。
結論|弱点込みでも「買ってよかった」と思える1台
まずは結論です!
納車2ヶ月・1,800km走った時点で、グロムは燃費・維持費・整備性・カスタム性で大満足でした。
一方で、シートの硬さ・足回り・荷物の少なさといった弱点もはっきり見えてきました。
ただ、これらは後からカスタムや工夫で対策できる部分です。弱点を理解したうえで選べば、125ccMTならではの楽しさが大型を上回ると感じています。
この時点でのカスタムは「マフラー・フェンダーレス・プラグケーブル・サブコン」と、かなり王道を歩んでいました。
メリット|2ヶ月乗って実感した良いところ
燃費がいい(リッター60km超)

125ccは元々燃費が良いですが、グロムは別格でした。50km/h巡行でリッター60km以上と、リード110より良い数字です。
ツーリングで200kmほど走ってもガソリン代は500円以下。もうガソリン代を気にしなくなるレベルでした。
カスタムパーツが大量で安い
グロムはカスタムパーツが豊富で、選ぶ楽しさがあります。サスペンションだけでもオーリンズ・ナイトロン・ハイパープロといった一流メーカーが揃っています。
ヤフオクならオーリンズが5万円ほどで手に入ることも。マフラーも種類が多く、筆者のモリワキ新品フルエキも5万円を切りました。
整備がしやすい
車体が軽いのでジャッキアップも簡単、外装も外しやすく、単気筒なのでマフラー交換も10分で終わります。
プラグ交換もやりやすく、整備で「ミスった!」が起きにくいのは初心者にも安心です。
維持費が安い
オイル交換は0.9Lなので1L容器で足りますし、スポーツタイヤが前後15,000円ほどで買えます。
過去に所有したCBR1000RRはスポーツタイヤ(α14)が前後4万円ほどしたので、グロムなら気軽にハイグリップタイヤを試せるのが嬉しい点です。
軽くて立ちゴケの心配が少ない
カタログ重量103kgと軽く、倒しても起こしやすいです。足つきも良く、初心者でも安心して扱えるのは小排気量の魅力です。
デメリット|2ヶ月で気になった弱点
シートが硬すぎる
クッション性が乏しく、長時間乗ると尻が痛くなります。30分程度なら問題ないですが、半日ツーリングでは立ったり座ったりを繰り返すほどでした。
対策としては、シート交換やゲルザブなどの被せるタイプが効果的です。被せるタイプは他のバイクにも移植できて便利でした。
フロントフォークが柔らかすぎる
グロムの倒立フォークは柔らかく、ブレーキ時のフワフワ感が気になります。街乗りなら問題ないですが、スポーツ走行では違和感を感じるレベルです。
フォークオイルを硬めの番手に変えるだけでも改善するので、まずはそこから試すのがおすすめです。
リアサスペンションが硬すぎる
街乗りではリアサスが硬すぎます。プリロード調整もないのでセッティングできないのも難点です。
サーキットでは悪くなかったので物自体は悪くありません。デイトナ製や武川製(15,000円ほど)、より本格的にはSHIFT UPのG-1サスへの交換が選択肢です。
荷物入れがほぼない
シート下の収納はないに等しく、財布も入りません。筆者はコミネの防水リュックを使い、雨具やバイクカバーを入れています。防水なので雨の日にノートPCを持ち帰っても安心でした。
中型・大型とのツーリングはきつい
買う前から分かっていましたが、中型・大型バイクとのツーリングはかなりきついです。ゆったりペース以外は厳しく、高速道路に乗れないため行ける範囲も限られます。
よくある質問(FAQ)
Q1.グロムの実燃費はどれくらい?
50km/h巡行でリッター60km以上出ました。ツーリング200kmでガソリン代500円以下と、維持費の安さに直結する大きなメリットです。
Q2.グロムの一番の弱点は?
シートの硬さです。長時間乗ると尻が痛くなります。ゲルザブやシート交換で大きく改善できます。
Q3.足回りは交換した方がいい?
街乗り中心なら必須ではありませんが、フロントフォークオイルの番手変更やリアサス交換で乗り味は大きく改善します。スポーツ走行するなら検討の価値ありです。
Q4.グロムで長距離ツーリングは可能?
可能ですが、高速に乗れず荷物も積めないため工夫が要ります。リュックや積載カスタム、シート対策をすると快適性が上がります。
Q5.大型より125ccの方が楽しいって本当?
人によりますが、筆者は125ccMTの方が楽しいと感じました。公道で性能を使い切れる気軽さと、カスタムの幅広さが魅力です。
まとめ

グロムは2ヶ月乗っただけで、メリットもデメリットもはっきり見えるバイクでした。
- 燃費リッター60km超・維持費が圧倒的に安い
- 軽くて整備しやすく、カスタムパーツが大量で安い
- シートの硬さ・足回りは要対策
- 荷物が積めず、中型・大型とのツーリングはきつい
- 弱点はカスタムや工夫で十分カバーできる
以前は大型に憧れていましたが、125ccMTの方が自分には楽しいと気づかせてくれた1台です。
弱点を理解して付き合えるなら、グロムは本当に「買ってよかった」と思えるバイクでした。
以上、ありがとうございました!
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