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【グロム】猛暑でも油温が超下がる!「シフトアップ製オイルクーラー」の取付方法とレビュー!

今回は「グロムのオイルクーラーの取付方法」についてご紹介いたします!

ここ最近、関東の夏は35度を超えることも珍しくなくなりました。こうなるとグロムなど空冷車は油温がヤバいことになります。

今回は猛暑日でもバイクに乗れるようにするために、根本的な解決として「オイルクーラー」を取付けようと思います!

結果、注意点、デメリットなどもまとめて紹介いたしますので、ぜひ参考にしていただければと思います!

 

それでは、どうぞ!

 

商品リンク

■ガンメタ パイプ(今回購入したモデル)

■ゴールド パイプ

■シルバー パイプ

■ブラック パイプ

■ブルー パイプ

■パープル パイプ

■レッドパイプ

 

そもそもグロム(125cc)でもオイルクーラーは付けた方がいいのか?

皆さんが最初に思うであろう「125ccならオイルクーラーいらなくない?」という疑問。

メーカーがテストして発売しているわけだから不要でしょ!

結論から言ってしまうと「無くても良いが、あるに越したことはない!」という点です。

もちろんメーカーが推奨する適切なメンテナンスをしている車両であれば、オイルクーラー無しでも基本的に問題は無いと思います。

最近は最高38度とかになる日も多いので、渋滞に引っかかるとヘッド付近で120度を超える場合もあり、安心して乗りたい場合には「オイルクーラー」は非常に良い保険になる!と言えます。

私のように「ハイコンプピストン」などを入れているなどする場合は、基本オイルクーラーが必須となります。

基本的には不要だけど、保険を掛ける目的で入れるなら全然アリだと思います!

全ての車両に言えますが、オーバーヒートやオーバークールとなどの問題は、エンジンが逝く原因にもなるので絶対に回避したい問題です!

少しでもエンジンの負担を減らしたいって方、油温が高すぎて安心できない方には「オイルクーラー」は救世主ともいえるアイテムだと思います!

シフトアップ製オイルクーラーの外観について!

実際の外観ですが「結構コンパクトで肉厚な印象」を受けました!

写真の通り、結構分厚いです!

取付場所はエアクリーナーボックスの前となります!

では実際に取り付けをしたいと思います!

オイルクーラー取付方法!

取付手順!
  1. ヘッドのタペットカバーにステーを取り付け
  2. オイルクーラーのコアを固定する
  3. ホース類を取り付け
  4. オイル漏れが無いかチェック

作業時間:1.5時間

 

それでは取り付けをしていきたいと思います!

まずは注意点について!

大前提として「オイル取り出し口」が付いていること、オイル強化ポンプの取付が必須となります!

  • キタコ・武川などのクラッチカバー
  • シフトアップのオイル取り出し口付シリンダーヘッド
  • 強化オイルポンプ

武川の強化ポンプの取付方法は以下で解説しております!

純正はオイル取り出し口が無いので、オイルクーラーは取り付けできないので、要注意です!

取付方法は簡単ですが、必ず「高負荷テスト」は行ってください!

ボルトの本締め忘れなどで、走行中にオイルが噴出した!など結構ヤバい話をよく聞くので、走行前に「油温が高温(80度以上)でも漏れが無いか」など十分にテストしてから行動を走りましょう!

ちなみにですが取付自体は簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください!

付属品について!

付属品は以下となります!

付属品!
  1. オイルクーラーコアセット:1個
  2. 油圧ゴムホース1m:1個
  3. オイルクーラーステー
  4. バンジョーボルト1.25:4個
  5. バンジョーユニオン:2個
  6. バンジョーユニオン(コア側):2個
  7. バンジョーガスケット:8個
  8. ステンレスバンド:4個
  9. M6×25 六角フランジボルト:2個
  10. M6×30 六角フランジボルト:2個
  11. M6平ワッシャー:2個
  12. M6×20 キャップボルト:2個
  13. M6平ワッシャー大:2個
  14. M6ロックナット:2個
  15. アルミカラー L3:2個
  16. アルミカラー L11.5:2個
  17. タイラップ:2個

1.ヘッドのタペットカバーにステーを取り付け

まずはタペットカバーのボルトを外し、オイルクーラーのステーを取り付けます!

使用するスペーサーは2パターンあり、純正であれば「15.アルミカラーL3」を取り付け、分厚い社外のタペットカバーを使っている場合は追加で「16.アルミカラーL11.5」を使います。

ボルトも通常は「15.アルミカラーL3:M6×25 六角フランジボルト」を使い、「16.アルミカラーL11.5」も使った場合は「M6×30 六角フランジボルト」を使う必要があります!

2.オイルクーラーコアを固定する

ここで注意点があり「武川エアフィルター」を取り付けている方は、干渉するためスペーサーで延長する必要があります。

スペーサーについて!

今回は10mmのスペーサーを買いましたが、取り付けは問題なくできました!

スペーサーを付ける場合は「スペーサー分ボルトを延長」する必要があります!

付属品だとM6×25mmですが、10mmスペーサーを取り付けたので35mmの長さがあればいい訳です!

3.ホース類の取付け!

「ヘッド側:5.バンジョーユニオン」「コア側:6.バンジョーユニオン」を取り付けます!

バンジョーユニオンの取付方!

「7.バンジョーガスケット」は1セット(バンジョーボルト → ガスケット → バンジョーユニオン → ガスケット)で1セットにつき2枚使います!

規定トルクは13~15N・mで取り付けを行います!

バンジョーボルトの向きについて!
バンジョーボルト、バンジョーユニオンは穴の向きを合わせる必要があるのか?ですが、バンジョーボルトは内側(オイルが流れる場所)にスペースが設けられており、特に向きが揃っていなくても問題ありません!

最後に付属の「2.油圧ゴムホース」をセルフカットして「バンジョーユニオン」に接続します!

上下どっちに接続するの問題?について!

取付箇所ですが「シフトアップ製シリンダー」+「シフトアップ製オイルクーラー」の組み合わせであれば、以下の接続となります!

手前は下に接続、奥側は上に接続となります!

取付向きについて!
 


ちなみに「武川フィルター」を付けていると、奥側はホーンと干渉してボルトが締められない場合があるので、一度ホーンを外してからの作業がおススメです!

全て取り付けると以下の通りです!

ちなみにホースは結構余るので、余裕をもってカットしても良さそうです!(長さだと(25cm)ぐらい余ります!)

武川クラッチカバー、キタコのクラッチカバーでも全然使えそうですね!

全て取り付けると、以下のようになります!

「オイルを70ml追加」してアイドリングで5分ほど放置します!この際に「オイル漏れが無いか」を厳重にチェックします!

オイル漏れが無いか確認出来たら作業は完了となります!

油温変化の比較!

検証として「両方同じ場所まで走行(乗車時間:約20分 / 距離:約15キロ)」で動画を撮影して、その時の油温をメモしていきたいと思います!

比較のために信号待ち時間も合わせてきました・・・

まずは結論から、ザックリデータからご覧下さい!

 外気温油温
オイルクーラー無し32度95度
オイルクーラー有り33度83度

まず思ったのが「油温がある程度上がると、そこから全然上がらない!」と思いました。

オイルクーラー無しの場合は上がりっぱなしでしたが、オイルクーラーがあると85度ぐらいからビクともしなくなりました。

詳細のデータは以下の通りです!

各セクションオイルクーラー無しオイルクーラー有り
出発31℃33℃
2分41℃39℃
4分50℃44℃
6分56℃49℃
8分60℃53℃
10分65℃56℃
12分76℃(信号待ち)59℃
14分88℃(信号待ち)65℃(信号待ち)
16分92℃72℃(信号待ち)
18分95℃80℃
到着96℃83℃

データの通りオイルクーラーの恩恵はすさまじく「走行中の冷却性能」は群を抜いていますね!

オイルクーラー無しと比べ「走行中:めちゃ冷える」「停車中:上がりがゆっくり」となり、乗っていて安心感が非常にあります!

何より70℃ぐらいから走行中は油温が下がり、めちゃくちゃ走行中の冷却性能が高いことが分かります!

これであれば長時間の運転、渋滞に掛かっても安心だと思いました!

データからだと「オイルクーラー無しと比べ10度ぐらい油温が下がる」結果となりました!正直大満足です!

デメリットと注意点について!

知念岬全体の画像

油温がめっちゃ下がることは分かったと思いますが、もちろんデメリットもあります!

エンジンオイルが流入するので取り付け注意なのは言うまでもありませんが、問題は夏では無くて冬です!

オイルクーラーは冷却性能が高すぎて、冬だとオーバークール状態になる可能性があります!

油温は80 ~ 90度ぐらいが適温と言われており、冬だとオイルが温まらない可能性が出てくるわけです。

その対策として「サーモスタット」を入れることです。

武川のサーモスタットであれば70度まではオイルクーラーにオイルを流さないため、エンジンオイルを適温に保ちやすくなります。

本来であれば「オイルクーラー+サーモスタット」はセットで買った方が良い商品と言えます!

サーモスタットは高くて買えない方!

オイルクーラーだけでも高いのに、サーモスタットなんか買えない!って方はガムテープで風が当たる面積を減らす方法があります。(オススメはしませんが・・・)

調べてみると薄い鉄板などでカバーを作っている方も多いようなので、冬だけカバーを付けるなど対策方法は結構ありそうでした!

実際に真夏にツーリング行ってきた時の性能レビュー!

気温34℃の中ツーリングに行ってきました!

最高温度、渋滞時など油温の状況などをまとめています!街乗りをメインに導入を考えている方にはかなり参考になりそうです!

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!

今回はオイルクーラーの取付方法でした!

実際油温は10度以上下がり、走行中だと油温の下がるスピードも速いです!

下手に冷却パーツを入れるぐらいだったらオイルクーラーを一個入れた方が圧倒的に効率が良いと思います!

値段は高いですが、取り付けは簡単なので、ぜひ参考になれば幸いです!

 

以上、ありがとうございました!

 

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■ブラック パイプ

■ブルー パイプ

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