今回は先日取り付けた「オイルクーラーの性能チェック」をしにツーリングに行こうと思います!
まぁ上記の通り、オイルクーラーの検証にピッタリな日となっています・・・
ちなみに「レトロ自販機」が有名な場所に行ってきました!(笑)

「移動距離:60km」で下道オンリー+長時間渋滞もなので、オイルクーラーのデータ取りにはめっちゃ最適ではありました。
オイルクーラー導入を検討している方は是非参考にしていただければと思います!
それでは、どうぞ!
まずはシフトアップ製のオイルクーラーの評価について!

最初に言いたいのは「ガチで油温問題が解決した!」「後悔は一切ない!」とだけ、初に申したいと思います!
実際に走行した状況をザックリ紹介いたします!(暑すぎて死ぬかと思いました・・・)
- 片道の距離:約61km
- 最高気温:34.1度
- 天気:晴れ
- 時間帯:16 ~ 19時
ドレンボルトから取るタイプの油温計が付いていますが、渋滞などに掛かっても油温が95℃を超えることはありませんでした。
今回の油温の最高は「渋滞で94℃」でした!
この際は300m程の渋滞で抜けるのに10分ほどかかりました。
空冷エンジンだと非常に厳しい状態でしたが、90℃を超えたあたりから全然上がらず、少し走行すると85℃前後ぐらいでずっと安定していました!
私のバイクは「キタコ製ハイコンプピストン」を入れているため、非常に油温が上がりやすいのですが、
間違いなくオイルクーラーの効果は絶大で、真夏であっても安心してバイクに乗ることができます!
実際の油温の変化

- 渋滞でアイドリング街でも95℃以内で収まっている
- 90℃を超えてからの油温の上がりは非常にゆっくり
- 走行中なら80℃ ~ 85℃で安定
実際の移動ルートをザックリ紹介すると以下の通り。
| チェックポイント | 油温 | 気温 |
| レトロ自販機 (神奈川 相模原市) |
52℃ | 34℃ |
| 町田 | 70℃ | 33℃ |
| 渋谷駅付近 | 84℃ | 32℃ |
| 皇居外苑付近 | 84℃ | 32℃ |
| 押上付近 | 83℃ | 31℃ |
| 松戸付近 | 84℃ | 30℃ |
| 自宅 | 81℃ | 29℃ |
帰宅は16時頃でしたが気温は34℃近くあり、東京は渋滞だらけ、まぁ地獄でした・・・
ちなみに油温のMAXは「皇居外苑と押上」の間で、最大は94℃でした。
渋滞に掛かったのが主な原因ですが、走行したらすぐに80℃代に戻りました!信号待ちでも95℃を超えることは無く、どんなに渋滞でも常に94℃で張り付いている感じでした。
私のバイクは「ハイコンプピストン」が入っています!
ノーマルより油温が高温になりますが、この油温で収まっているので街乗り程度であればオーバーヒートはまず無さそうですね。
むしろライダー側の方が先にオーバーヒートしそうです。
オーバークール問題について!

オイルクーラーをつけている方が気になるであろう「オーバークール問題」だが、対策として「サーモスタット」を付けることで対策は可能です。
- オーバーヒート:エンジンが熱すぎて起きる不具合(症状:ノッキング・パワーダウン・焼き付きなど)
- オーバークール:エンジンが冷えすぎて起きる不具合(症状:燃費悪化・オイル循環不良・始動性悪化など)
話に出た「サーモスタット」が手っ取り早くて安全です!
エンジンオイルは冷えすぎても、熱すぎてもダメなので、こういうアイテムがあれば便利ですね!
真夏でもこの冷却性能ですから、冬の走行などは全然油温が温まらないのは容易に想像ができるので「オイルクーラーコアをテープで塞ぐ」など対策は絶対に必要になると思いました!
まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!
今回は「シフトアップ製のオイルクーラー」を導入しましたが、非常に高性能でいい商品です!
真夏にバイクに乗る方で、油温問題を抱えている、不安に思っている方は是非導入をお勧めします!
取付も簡単ですよ!
以上、ありがとうございました!
■ガンメタ パイプ(今回購入したモデル)
■ゴールド パイプ
■シルバー パイプ
■ブラック パイプ
■ブルー パイプ
■パープル パイプ
■レッドパイプ
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