今回は「チェーンのメンテナンス不要論」について！
バイク乗りの間でも「必要」と「不要」と意見が割れる大問題となっています。
それぞれの意見のザックリまとめ
- チェーンの耐久性を上げるためにメンテは必要！
- チェーンの錆防止の為にメンテは必要！
- フリクションロスを減らすため！
- チェーンがキレイな方がバイクが映える！
- チェーン清掃グッズをメーカーが販売しているから必要と言うこと
- 社外品のチェーンはメッキ加工されていて錆びない（つまりメンテは不要）
- チェーンルブを吹いても走行したら遠心力で吹き飛ぶから不要！
- シーリングの保護が目的だからそれ以外はどうでもいい
- チェーンルブのせいで砂やゴミを拾うから、むしろチェーン耐久性が下がる！
私は「チェーンメンテ必要派」です。
理由はメンテナンス不要なら「メーカーが大々的にアピール」するはずだからです。
しかも各メーカー「チェーンメンテナンスグッズ」まで販売しています。
つまりチェーンメンテナンスは必要だと言うこと。
ただ確かにメンテ不要派の意見に納得できる点はあります。
私のチェーンメンテナンスですが「乗らない時は円滑油を吹きかける（錆対策）」で「乗るときは脱脂する（ホイールが汚れるから）」という結構特殊なタイプ？です。
そこで今回は「チェーンメンテナンスは本当に不要なのか」を調査したいと思います！
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メーカーは「メンテナンス必要」との判断
各メーカーでも「チェーンの性能と寿命を延ばすためにメンテンナンスは必要」と言っています。
- 長くても500km走行毎または雨天走行後
- 2回に1回はチェーンの注油を行う
DIDに限らず各メーカー「メンテナンスは必要」と言っております。
理由は以下の通り。
- シール保護の為（紫外線・塩害・水分）
- 錆び防止のため
- ピンとプッシュ間の円滑油の補填の為（ノンシール）
上記の事から「メッキチェーンでも定期的なメンテナンスは必要」となります。
メッキ＋シールチェーンでも経年劣化で錆びる
メッキチェーンは錆びにくいが、錆びないわけではない。
チェーンは「チェーンプレート」や「スプロケット」に接触する為、徐々にメッキが剥がれていきます。
また日本は「雨や塩害」などもあるため、ノーメンテだと錆やシール硬化を起こしやすい環境とも言えます。
実際にグロムに「メッキ ＋ シールチェーン」を使っていました1年ぐらい使ったら錆が発生しました。
少しでも長持ちさせたいのであれば「メンテナンスは必須」ですね！
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました！
今回のまとめは以下の通りです。
- メッキチェーンでもメンテナンスは必要(500km毎か雨天走行後)
- 2回に1回は注油を推奨(シール保護の為)
- メッキチェーンは錆びにくいだけ（つまり錆びる）
つまり「チェーン清掃は必要」ですね！
そもそも「チェーン清掃不要説」があるとは思いませんでした。
当ブログでも「チェーン清掃方法を紹介」していたので、ヤバイ！やらかした！？と焦りましたが間違っていないようで安心しました。
また気になる内容があれば紹介したいと思います！
以上、ありがとうございました！
いつも見てくれてありがとうございます！
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