今回は「武川の軽量オイルフィルターローター取り付け」をします!
- エンジンレスポンスを上げたい方
- 軽量化をしたい方
評価について
★★★★★:超オススメ!
★★★★☆:オススメ!
★★★☆☆:悪くはない
★★☆☆☆:微妙
★☆☆☆☆:ダメ
商品リンク
ノーマルの遠心オイルフィルターは重量が約1キロもあり非常に重たくクランクシャフトに負担を掛けています。
遠心オイルフィルターを入れるメリットは以下の通りです。
- クランクシャフトへの負担軽減
- 軽量化によるエンジンレスポンス向上
取付難易度は高いですが、その分恩恵もデカいパーツになります!
そこで今回は取付方法を簡単にご紹介いたします!
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取付方法
- クラッチカバーを外す
- 純正オイルフィルターカバーのボルトを外す
- センターロックナットを取り外す
- 純正オイルフィルターを外す
- 武川の軽量オイルフィルターを組付けセンターロックナットを締める
- 武川の軽量オイルフィルターカバーを外しガスケットを取付
- 作業完了
作業時間:40分
センターロックナットを外すための専用工具が必要になります!
またセンターロックナットは64N・mとかなり鬼トルクで締まっていますので気合で外しましょう。
1.クラッチカバーを外す
クラッチカバーの脱着方法は以下の記事で詳しく紹介しております!
2.純正オイルフィルターカバーのボルトを外す
純正のオイルフィルターカバーは3本のボルト(10mm)で固定されています。
中に溜まっているオイルが出てきますので、フィルターカバーを外す際は気を付けてください。
最初はクランクケース内が思ったよりキレイで安心していましたが、これを見るとサーキット走行で結構負担掛かっていたようですね。オイル管理を徹底してもこれなので。
カバー内のオイルを拭き取ったら次はセンターロックナットを外します!
3.センターロックナットを取り外す
ギア部分に「ギアホルダー」を噛ませます。今回は持ってなかったのでマイナスドライバーで代用しました。
またセンターロックナットを外すには特殊工具が必要になります。
センターロックナットは64N・mで締め付けられているのでかなり固いです。
センターロックナットとパッキンを外せば純正オイルフィルターを取り外すことが出来ます。
4.純正オイルフィルターを外す
そのままスライドすると簡単に外すことが出来ます。
結構重いです。
実際に比較してみると武川の軽量オイルフィルターはかなりコンパクトなのが分かると思います。
重量は半分の500gぐらいですからね。
次は実際に取付作業になります!
5.武川の軽量オイルフィルターを組付けセンターロックナットを締める
締め付けトルクは64N・mです。
6.武川の軽量オイルフィルターカバーを外しガスケットを取付
付属のガスケットを取付てフィルターカバーを取り付けます。
フィルターカバーは3カ所で固定されており、締め付けトルクは12N・mです。
7.作業完了
クラッチカバーを戻し軽く動作チェックをしましたが、かなりレスポンスが良くなっています!
どちらかと言うと回転の落ち方が速くなったが正解な気がしますが。どちらせよ吹け上がりがスムーズになったことには変わりありません。
動作チェックも問題なかったので今回の作業は完了になります!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
よく低速トルクが無くなるとレビューを見ますが、正直そこまで影響はないと思います。
工具さえあれば簡単な作業なので、ぜひ気になる方はチャレンジしてみてください!
せっかくクラッチカバーを外すので「強化オイルポンプ」の交換もおススメです!
以上、ありがとうございました!
評価について
★★★★★:超オススメ!
★★★★☆:オススメ!
★★★☆☆:悪くはない
★★☆☆☆:微妙
★☆☆☆☆:ダメ
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