今回は「バイクに乗る人が必ず一度は経験する立ちゴケ」についてご紹介いたします!
- 立ちゴケが怖くてバイクの運転に自信が持てない方
- 取り回しや駐車が苦手な方
- バイクを一人で起こす方法を知りたい方
- 立ちゴケを未然に防ぎたい初心者ライダー
経験者でもヒヤッとすることがある立ちゴケですが、正しい知識と対策があれば大きく予防できます。
立ちゴケの原因と予防策、そして万が一の対処法を知って、安心してバイクライフを送りましょう!
それでは、どうぞ!
そもそもなぜバイクは「立ちゴケ」するのか?

立ちゴケの原因は、ほとんどが「不意のバランス崩し」と「操作の間違い」に集約されます。
1. 駐車時・取り回し時の原因
バイクから降りて押している時に起こりやすい原因です。
- 足場の悪さ: 砂利、傾斜、マンホール、濡れた路面などでタイヤや足が滑る。
- 集中力の欠如: 停車間際や、目的地に着いて安心した瞬間に気が緩む。
- 重さの認識不足: 特に大型バイクは、少し傾いただけで人間の力では支えきれない重さになります。
2.低速走行時の原因
Uターンや発進・停車時に起こりやすい原因です。
- 目線の移動: 近くの地面や車輪を見てしまい、目線が定まらずバランスを崩す。
- クラッチ操作の間違い: 低速でクラッチを急に繋いでしまい、急発進やエンストでバランスを崩す。
- 前輪ブレーキの多用: 低速で前輪ブレーキを握りすぎると、急な動きでバランスを崩しやすくなります。
【予防が9割】立ちゴケを防ぐための即効対策5選

立ちゴケは、「起こるべくして起こる」ものです。事前の対策を徹底するだけで、リスクを大幅に下げられます。
対策1: 停車・発進時は「目線」を遠くに
低速走行やUターン時は、すぐ手前の路面ではなく、行きたい方向の遠くを見るようにしましょう。目線を遠くに固定することで、脳が自動的にバランスを取ろうとします。
対策2:駐車場所を徹底的に選ぶ
バイクを停める際は、必ず以下の3点を確認しましょう。
- 傾斜がないか: 左右に傾いていないか。特に左側に傾斜があると、サイドスタンドを出しても車体がより傾き、起こすときに重くなります。
- 足場が硬いか: 砂利や芝生、土はサイドスタンドが沈み込む危険性があります。
- 車体を左側に傾ける: サイドスタンドを出したら、必ず車体を自分側に少し倒すようにして、スタンドに確実に重さが乗っていることを確認しましょう。
対策3:足つき性の改善を検討する
足つきが悪いと、いざという時に踏ん張りが効きません。
以下の方法で改善を検討しましょう。
- ライディングブーツの着用: 厚底でしっかりしたブーツを履くだけで、数センチ足つきが変わります。
- ローダウン: サスペンションを調整し、車高を下げるカスタムです。
対策4:「ニーグリップ」を徹底する
停車時や取り回し時でも、両膝で燃料タンクをしっかり挟むニーグリップを意識しましょう。
バイクと体が一体化し、車体のフラつきを抑えやすくなります。
対策5: エンジンガードやスライダーを装着する
これは「予防」というより「ダメージ軽減」の保険です。
立ちゴケしても、ガードが先に地面に接触するため、カウルやタンクへのダメージを最小限に抑えられます。
万が一のために!バイクの正しい「起こし方」

「立ちゴケした時、重すぎて起こせない」と諦めてしまう人がいますが、正しい姿勢と力を使えば、非力な方でも大型バイクを起こすことは可能です。
【ステップ1】安全確保と準備
- エンジンを切る: エンジンがかかっていたら、まずキーを切ります。
- ギアを入れる: ギアをロー(1速)に入れて、車体が勝手に動かないようにします。
- サイドスタンドを出す: 車体を起こす前に必ずサイドスタンドを出せる状態にしておきましょう。
【ステップ2】正しい起こし方(デッドリフトの姿勢)
- お尻を車体に付ける: バイクに背中を向けるような形になり、お尻をシートや車体の低い部分に密着させます。
- 両手で握る場所: 地面に近い方のハンドルと、フレームや持ちやすい固い部分(例:タンデムステップ)をしっかりと両手で握ります。
- 膝を曲げる: 腰を落とし、膝を曲げてスクワットをするような姿勢をとります。この時、腕の力は使いません。
- 足の力で立ち上がる: 腕で引っ張るのではなく、地面を蹴り、**足の力だけで立ち上がります。**テコの原理と足の大きな筋肉を使うことで、バイクを簡単に持ち上げられます。
【注意点】
起こす際は、一気に起こすのではなく、少しずつ起こしてバランスを確認しながら行いましょう。
腰を痛めないよう、必ず膝を曲げて腰を落とす姿勢(デッドリフトの姿勢)で行ってください。
まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!
今回のまとめは以下の通りです。
- 立ちゴケの原因は「足場の悪さ」「目線の間違い」「低速時の操作ミス」の3つに集約されます。
- 予防策は、停車場所の確認と目線を遠くにすることが最も効果的です。
- 立ちゴケした際は、エンジンを切りギアを入れる。その後、お尻を付けて足の力(デッドリフト)で起こしましょう。
立ちゴケは誰にでも起こり得ますが、過度に恐れる必要はありません。正しい知識と技術で、自信を持ってバイクライフを楽しみましょう!
以上、ありがとうございました!
いつも見てくれてありがとうございます!
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