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【グロム】エンジンスライダーは立ちゴケ対策になるのか?【倒して検証】

今回は立ちゴケ対策についての紹介です!

本記事で紹介をする内容
  1. エンジンスライダーの役割
  2. メリット・デメリット
  3. 取付方法
  4. 倒して検証

立ちゴケ対策として根強い人気がある「エンジンスライダー」で実際に守れるのか検証します!

エンジンスライダーは本来、立ちゴケ対策パーツではありません。

今回は本来の役割も踏まえて紹介をしたいと思います!

エンジンスライダーの役割

エンジンスライダーの役割は以下の通りです。

  • 転倒時にスライダーが衝撃吸収を行いダメージを軽減を行う

サーキット転倒時に自走不可になるのを抑止するためのパーツです。

エンジンスライダーが無いとエンジンが削れてオイル漏れを起こす可能性があります。そんな事態を減らすための対策パーツとして「エンジンスライダー」が存在するわけです。

またエンジンスライダーは車体のかなり外側に付いています。

そのため立ちゴケ時にスライダーが先に当たり車体への被害を軽減してくれることから「立ちゴケ」対策パーツとして定着しました。

ただメリット・デメリットもありますので、詳しく紹介をしたいと思います。

取付方法

タイトル
  1. ステーにスライダーを取付け
  2. 右側:車体に取付け
  3. 左側:車体に取付け

作業時間:10分

作業自体は非常に簡単でした。

詳しく取付方法をご紹介いたします。

1.ステーにスライダーを取付け

ステーにスライダーを取付け、裏から固定します。

ちなみにスライダー部分は簡単に脱着が可能です。

転倒して残量が減ればスライダーの部分だけ買い替えれいいのでコスパ良いですね!

左右で同様にスライダーを付ければあとは車体に取付けるだけです。

2.右側:車体に取付け

まずはマフラーが付いている側(右側)から取り付けます。

ステーは以下の通りに取付けます。

まずはクラッチカバーのボルトを2か所外します。

付属のカラーを以下の場所に使います!

後はステーをボルトで固定したら右側の作業は完了です!

3.左側:車体に取付け

次は反対側を取付けます!

まずは以下2か所のボルトを外します。

ステーは以下の場所に取付けます。

こちら上側だけカラーを挟みます。(下側はカラー無し)

前側にもカラーを挟みます。

これでボルトを締めれば作業は完了となります!

取付が終わったので実際に車体を倒して試してみたいと思います。

倒して検証

立ちゴケ対策になるのか?実際に検証をしてみたいと思います!

■ 車体:右側

マフラーに傷は絶対につけたくないので、ブロックを挟んで倒してみましたがブロック無しだと地面と100%設置しますねこれ。

JC61ならもしかしたら大丈夫かもしれませんが、サイド出しではアウトです。

正面からのはみ出具合を確認するとステップと同じ位置でした。

■ 車体:左側

左側に関してはステップ以外は地面に干渉無しでした。

私は可倒式ステップを入れているので問題ありませんが、純正ステップの場合はステップが軸になる可能性があります。

 

まとめは以下のおとりです。

  • レバーは保護出来る
  • マフラーは保護できない
  • 外装保護は可能

立ちゴケ対策としては一応効果あり。

ただグロムは軽いので立ちゴケする人はいないと思うので不必要な気がします。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!

今回はエンジンスライダーのご紹介でしたが、グロムには不必要な感じがします。

ただ立ちゴケ対策にはなりますので、入れておく分にはいいかもしれません。

 

以上、ありがとうございました!

 

 

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