今回は「グロムというバイクの全体像」をまとめてご紹介いたします!
- グロムがどんなバイクなのか一通り知りたい
- 買う前にスペックと維持費を確認しておきたい
- JC61・JC75・JC92の違いが分からない
- グロムの記事をまとめて読みたい
グロムは2013年に登場したホンダの125ccです。小さい見た目とは裏腹に、MTで操る楽しさがしっかりあります。
筆者はJC75を2018年12月に新車で購入し、8年以上乗り続けています。
グロムは10馬力・車重103kgの125ccMTです。実燃費は55〜65km/L、最高速はノーマルで90〜100km/h。高速道路には乗れませんが、街乗りとワインディングでは排気量以上に楽しめます。
この記事はグロムの入口です。気になるところから、それぞれの詳しい記事へ進んでください。
※スペックは2026年9月時点の情報です。年式や仕様変更により異なる場合があります。
グロムの基本スペック|10馬力・103kg・実燃費55〜65km/L

まずは数字から見ていきます。
| 項目 | JC75 | JC92 |
|---|---|---|
| 総排気量 | 124cc | 123cc |
| 馬力 | 9.8ps | 10ps |
| ミッション | 4速 | 5速 |
| シート高 | 750mm | 761mm |
| カタログ燃費 | 63.2km/L | 68.5km/L |
数字だけ見ると控えめですが、103kgという軽さが効いて、街乗りでは遅いと感じにくいのがグロムです。
実燃費は街乗りで55〜60km/L、燃費走行なら65km/L超も狙えます。
最高速や加速の実測は、こちらで詳しく検証しています。
型式の違い|JC61・JC75・JC92の見分け方

グロムには3つの型式があります。
- JC61(2013年〜)|初代。前期と後期がある
- JC75(2017年〜)|JC61後期とエンジンは同じ。型式記号が変わった
- JC92(2021年〜)|新エンジン+5速。ここで大きく変わった
JC61後期とJC75は中身がほぼ同じで、違うのは型式記号・WMTCモード値・発売時価格の3点だけです。
大きく変わったのはJC92からで、エンジンが刷新されて5速になりました。
維持費|ガソリン込みで年8〜13万円

グロムは車検も重量税もかかりません。
- 税金・保険・整備の基礎維持費だけなら年5万円台
- ガソリン代を加えると年8〜13万円(月7,000〜11,000円)
- ファミリーバイク特約が使えるかで年2〜3万円の差
- 400ccと比べると年間15〜20万円安い
ただし正直に書くと、カスタムを始めるとここからが本番です。筆者は7年でカスタム費だけで30〜40万円使っています。
内訳と節約の方法は、専用の記事にまとめています。
買う前に知っておきたいこと

いいところばかりではありません。
納車直後に感じた弱点と、8年乗ったうえでの後悔を、それぞれ正直に書いた記事があります。
大型からの乗り換えを考えている方は、こちらも参考になると思います。
カスタム|何から手を付けるか

グロムの魅力はカスタムパーツの多さと安さです。
- 1万円まで|ステッカー・グリップ・LED球で印象を変える
- 3万円まで|スリップオンマフラー・スマホホルダー・フェンダーレス
- 5万円以上|フルマフラー・リアサス・サブコン
パーツ選びと取付方法をまとめた記事が、当ブログでいちばん読まれています。
順番に迷ったときや、逆に「やらなくてもよかった」パーツを知りたいときはこちらです。
整備・メンテナンス|日常点検からエンジンまで

グロムは構造がシンプルで、自分で触りやすいバイクです。
オイル交換なら10分で終わります。
自分で作業するなら、締め付けトルクは必ず確認してください。
型式ごとのトルク値を一覧にまとめてあるので、作業前に開いておくと手が止まりません。
ツーリング|下道300kmは走れるのか

高速道路に乗れないぶん、ツーリングはすべて下道になります。
結論から言うと、速度を欲張らなければ300kmの日帰りは現実的にこなせます。
ただし所要時間は中型以上の1.5〜2倍かかります。距離より時間がきついタイプです。
よくある質問
グロムは高速道路を走れますか?
走れません。原付二種は高速自動車国道と自動車専用道路が走行禁止です。
一部のバイパスも通れないので、ルートは下道前提で組むことになります。
グロムの最高速はどれくらいですか?
ノーマルで90〜100km/h前後が目安です。
ライダーの体重や風向きで変わります。吸排気とスプロケを変えると、そこから10〜15km/h伸びます。
JC75とJC92はどちらを買うべきですか?
5速が欲しいならJC92です。エンジンが新しく、燃費も上がっています。
中古で安く買ってカスタム前提ならJC75も選択肢に入ります。社外パーツの数はJC75のほうが豊富です。
通勤で毎日乗っても大丈夫ですか?
問題ありません。通勤距離20km以内なら快適です。
30km以上ある方は、下道のみになる点を考えると250ccクラスも検討する価値があります。
維持費は本当に安いですか?
法定費用は安いです。車検も重量税もかからず、ガソリン代も燃費のおかげで抑えられます。
ただしカスタムやタイヤ交換を始めると出費は増えます。「安いバイク」ではなく「安く乗ることもできるバイク」という感覚が近いです。
まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!
グロムをザックリまとめると以下の通りです。
- 10馬力・車重103kgの125ccMT
- 実燃費55〜65km/L・最高速はノーマルで90〜100km/h
- 高速道路と自動車専用道路は走行不可
- 維持費はガソリン込みで年8〜13万円
- 型式はJC61・JC75・JC92の3つ。JC92から5速
- カスタムパーツが多く、構造がシンプルで整備しやすい
- 下道300kmの日帰りは現実的にこなせる
8年乗ってもまだ触るところが残っているバイクです。気になる項目から読んでみてください!
以上、ありがとうございました!
関連記事
いつも見てくれてありがとうございます!
皆さんのクリックが励みになっています!
「ランキングサイトに登録しています」 ぜひ、下記のボタンをポチっと押していただけると嬉しいです!
バイクの維持費に特化したサイトを新しく立ち上げました。
排気量クラス別の年間維持費や、自賠責・車検・任意保険の金額をまとめています。

