今回は「シフトアップ レーシングリアショック G-1(グロム13-20用)の価格と在庫」についてご紹介いたします!
- グロムのリアサスをG-1にしたいけど、どこで買うのが安いか知りたい
- Amazonの「30%割引」表示が本当にお買い得なのか確かめたい
- 自分のグロムに13-20用が付くのか品番で確認したい
- 旧型グロム用のパーツを、手に入るうちに押さえておきたい
こんなふうに迷っている方は多いのではないでしょうか。
G-1はグロムのリアサスとしては定番で、ウェビックも旧型グロム用リアサスペンションで当社売上No.1と公表しているモデルです。
ただ、この割引表示を見て「今セール中だ」と受け取ると、判断を間違えます。
判断材料を整理すると、次の3つになります。
- 価格はAmazonが最安。実売の中央値との差は約9,000円(2026年8月10日時点)
- ただし「セール」ではない。ここ数日で値段は1円も動いていない
- 13-20用(JC61/JC75)は在庫が細ってきていて、在庫限りになる可能性がある
それぞれ、根拠と一緒に見ていきます。
【結論】13-20用のG-1は「安いから買う」より「在庫があるうちに買う」局面
結論から言うと、いまのG-1(13-20用)は「値下がりを待つ」戦略が効きにくい状況です。
理由はシンプルで、価格が動いていないのに、在庫のほうが先に減っているからです。
Amazonの価格は8月9日の時点で32,272円、翌10日に確認しても同じ32,272円でした。1円も変わっていません。
一方でウェビック本体では、13-20用の品番が「現在ご購入できません」となっていて、価格すら表示されない状態になっています。
- 値段が動かない → 待っても安くならない
- 在庫が減っている → 待つと選択肢が減る
この2つが重なると、「待つ」ことのメリットがほとんど無くなります。
そこでこの記事では、セール性ではなく「今どこで買えるか」を軸に整理していきます。
いまの価格状況|Amazonが他モールより約9,000円安い

まずは実際の価格から見ていきます。
2026年8月10日時点で確認できた、主な販売店の税込価格です。
| 販売店 | 税込価格 |
|---|---|
| Amazon | 32,272円 |
| eネット通販 | 39,284円 |
| はとやパーツ | 40,849円 |
| ウェビック1号店 | 40,984円 |
| パーツボックス | 41,587円 |
| switch! (mini-bike.jp) | 44,814円 |
| 淡路二輪 | 45,276円 |
| PLOTオンラインストア | 46,200円 |
メーカー希望小売価格は46,200円(税込・税抜42,000円)です。PLOTオンラインストアはこの定価そのままですね。
つまりAmazonの32,272円は、実売の中央値より約9,000円、定価より約14,000円安いことになります。
Amazonの「30%割引」は値下げではない
ここが一番の注意点になります。
Amazonの商品ページには「30%割引」と大きく出ていますが、これは参考価格(メーカー希望小売価格46,200円)に対する割引率です。
実際の販売価格は、8月9日の早朝に取得した時点で32,272円。翌8月10日に見ても32,272円のままでした。
ですのでこの記事では「セール中」という書き方はしません。
正確には「Amazonが恒常的に他店より安い」というだけの話になります。
それでもAmazonを選ぶ理由
セールではないと分かったうえで、それでもAmazonが有力な選択肢なのは変わりません。
9,000円の差は、グロムだとオイル交換3〜4回分くらいの金額です。
同じ品番の同じ商品でこの差が恒常的についているなら、選ぶ理由としては十分でしょう。
自分のグロムは対象?|13-20(JC61/JC75)とJC92の品番早見表

価格の前に、必ず確認してほしいのが品番です。
G-1にはグロムの年式ごとに2種類あって、見た目が似ていても互換性はありません。
| 対象のグロム | 品番 |
|---|---|
| GROM JC61 / JC75 / HRC (2013〜2020年式) | 260080-10 |
| GROM JC92 (2021年式〜) | 260180-10 |
自分の型式が分からないときは、車検証や登録書類の「型式」欄を見れば確認できます。
2021年以降のグロム(JC92)に乗っている方は、260180-10のほうが対象の品番になります。
13-20用の主なスペック
13-20用(260080-10)の主な数値をまとめておきます。
- 取付ピッチ 245mm
- スプリングレート K=12.1kgf/mm(線径9.5Φ)
- プリロード:無段階調整
- 伸側減衰:14段調整
- 圧側減衰:4段調整
- 別体タンク(メッシュホース・大型オイルタンク)付き
プリロードが無段階なので、体重や積載に合わせて細かく詰められるのが、この価格帯では嬉しいところです。
13-20用は在庫が細ってきている|大手販売店の在庫状況

ここからが、この記事で一番お伝えしたい部分になります。
13-20用のG-1は、大手販売店での在庫が目に見えて細ってきています。
| 販売店 | 在庫の様子 |
|---|---|
| ウェビック (本体) | 現在ご購入できません (価格も非表示) |
| eネット通販 (Yahoo!) | 在庫なし |
| ウェビック1号店 | 在庫あり (翌日優良配送) |
| はとやパーツ/パーツボックス | お取り寄せ |
| 淡路二輪/switch! | お取り寄せ |
在庫がはっきり明示されているのは、ウェビック1号店くらいでした。
残りの多くは「お取り寄せ」表記で、メーカー在庫を待つ形になります。
JC92用は健在。細っているのは旧型用だけ
面白いのは、同じG-1でもJC92用(260180-10)は状況がまったく違うところです。
こちらはウェビック本体で在庫あり・当日出荷になっていて、供給に不安はありません。
「廃番」と断定はできない
ここは正直に書いておきます。
調べた範囲では、シフトアップから260080-10の廃番アナウンスは見つかりませんでした。
ですので「廃番です」とは書けません。あくまで流通が細ってきている、というのが今の正確な表現になります。
7年使ってどうだったか|詳細は実機レビューへ

価格と在庫が中心の記事なので、乗り味はここでは短くまとめます。
7年以上使ってもヘタリで困った場面はなく、街乗りメインなら寿命の面での不安は感じていません。
さすがに日焼けで色は多少あせてきましたが、動き自体は変わっていないので、まだ現役で使い続けています。
プリロードが無段階なので、タンデムや積載のときに合わせ込みやすいのも実感しているところです。
なお、リアサスの脱着は安全に直結する作業です。ジャッキアップや規定トルクでの締め付けに不安があるなら、無理をせずバイクショップに依頼してください。
乗り味の変化、取り付けの手順、オーリンズとの比較まで知りたい方は、実際に装着したときの記事のほうが詳しいです。
買うべき人・見送るべき人
ここまでを踏まえて、買うタイミングの判断を整理します。
- 13-20年式のグロムに乗っていて、すでにサス交換を決めている
- 純正サスのフワつきが気になっている
- 予算3〜4万円台で、別体タンク付きのサスを狙っている
- 旧型グロムのパーツを、手に入るうちに押さえておきたい
上のどれかに当てはまるなら、いま押さえておく価値があります。逆に、急がなくていい方もいます。
- JC92(2021年式〜)に乗っている(供給に不安がなく、品番も別)
- 「セールで安くなったなら」が購入理由になっている
- リアだけでなくフロントも含めて、足周りを組み直すつもりでいる
2つ目については補足しておきます。
今回の30%割引表示は値下げではないので、「安くなった今がチャンス」という理由づけは成り立ちません。
買う理由は「在庫があるうち」か「純正に不満があるから」のどちらかになるはずです。
なお、Amazonのレビューは5点満点で4.4点でしたが、件数が4件しかありません。評価の高さを判断材料にするには母数が少なすぎるので、あまり当てにしないほうがいいでしょう。
他のサスも含めて比べたい方や、グロムのカスタム全体を見直したい方は、こちらもどうぞ。
よくある質問(FAQ)
Amazonの30%割引っていつまで続くの?
期限は特に設定されていません。
これは参考価格(46,200円)に対する割引率の表示で、期間限定のセールではないからです。実際、8月9日と8月10日で価格は32,272円のまま動いていません。
ただし在庫が切れれば表示自体が消えますので、「安いうちに」ではなく「在庫があるうちに」で考えるのが正解です。
2021年以降のグロム(JC92)でも使える?
13-20用(260080-10)は使えません。
JC92には専用の260180-10があります。取付ピッチが違うので、無理に付けようとしないでください。
在庫が切れたらもう買えない?
そこは断定できません。
廃番のアナウンスは出ていないので、再入荷の可能性は残っています。
ただ、ウェビック本体ではすでに購入できない状態になっているので、確実に手に入るタイミングかどうかは読めないと思っておいたほうがいいでしょう。
Amazonと楽天ってどっちが安い?
2026年8月10日時点では、Amazonのほうが安いです。
楽天側(ウェビック1号店)は40,984円で、Amazonの32,272円とは8,700円ほど差がありました。
ただ楽天は在庫が明示されていて配送も早いので、ポイント還元やすぐ欲しい事情があるなら選ぶ価値はあります。
純正と比べて何が違う?
大きいのは調整幅です。
純正は調整できる範囲が限られますが、G-1はプリロードが無段階、伸側14段、圧側4段まで触れます。
実際の乗り味の変化については、装着レビューのほうで詳しく書いています。
まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!
シフトアップのG-1(13-20用)について、価格と在庫の観点から整理しました。
- Amazonが32,272円で最安。実売の中央値より約9,000円安い(2026年8月10日時点)
- ただしAmazonの「30%割引」は定価46,200円に対する常時表示で、値下がりではない
- 13-20用の品番は260080-10。JC92用の260180-10とは互換性がない
- ウェビック本体では13-20用が購入できない状態で、流通は細ってきている
- 廃番のアナウンスは出ていないので「廃番」と断定はできない
- 判断の軸は「安いうち」ではなく「在庫があるうち」
値段が動かない商品を値下がり待ちするのは、あまり報われません。
13-20年式のグロムでリアサスの交換を考えているなら、在庫が確認できる今のうちに決めてしまうほうが気は楽だと思います。
逆に、まだ交換するか迷っている段階なら、無理に急ぐ必要はありません。純正のどこに不満があるのかをはっきりさせてからでも遅くないですよ。
特に「旧型グロムに長く乗るつもりの人」ほど、パーツが流れているうちに手を打っておくと後悔が少なくなります。
この記事で扱った13-20用のG-1はこちらです。
以上、ありがとうございました!
関連記事
いつも見てくれてありがとうございます!
皆さんのクリックが励みになっています!
「ランキングサイトに登録しています」 ぜひ、下記のボタンをポチっと押していただけると嬉しいです!
バイクの維持費に特化したサイトを新しく立ち上げました。
排気量クラス別の年間維持費や、自賠責・車検・任意保険の金額をまとめています。

