今回は「バイクのスロットルアシストのおすすめと選び方」についてご紹介いたします!
- 長距離ツーリングで右手の疲れを減らしたい方
- スロットルアシストのおすすめと選び方を知りたい方
- 靴べら型・挟む型・機械式の違いを知りたい方
- 安全に使えるか不安で踏み切れない方
「種類が多くてどれを選べばいいかわからない」「危ないって聞くけど大丈夫?」そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論】まず選ぶなら「靴べら型」が無難
まずは結論です!
スロットルアシストはタイプによって使い勝手と安全性が変わります。迷ったらまず安価な靴べら型から試すのがおすすめです。
- 初めての1個 → 700円台のYOKELLMUX(靴べら型)でコスパ良く試す
- 国産ブランドの安心感 → キジマ 201-598/599
- 冬グローブ併用・ツーリング派 → ラフ&ロード TR001
- 海外定番の挟む型を試したい → クランプバスター
- 長距離巡航で開度を保持したい → 機械式ロック型(バーエンド固定)
安いものは700円前後、本格的な機械式でも5,000円前後です。まずは靴べら型で「自分の使い方に合うか」を試してから、上位タイプに進むと失敗しにくいです。
スロットルアシストとは?|タイプは大きく3種類
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スロットルアシストは、アクセルグリップに装着して手のひらでアクセルを押し続けられるようにする補助パーツです。長時間の右手の握り疲れを軽くしてくれます。
通常は指でグリップを握り続けますが、スロットルアシストを使うと手のひら全体でアクセル操作ができるため、握力への負担を分散できるのがポイントです。
タイプは大きく3つに分かれます。ここを押さえると製品選びがグッと楽になります。
- 靴べら型:グリップに被せて手のひらを乗せる。最も安価で定番。手を離せばアクセルは戻る
- 挟む型:グリップの外側に咬ませる(クランプバスターなど)。スライドして装着
- 機械式ロック型:バーエンド等に固定し、開度を機械的に保持する。長距離巡航向け
ここで大事なのは、靴べら型と挟む型は「手を離せばアクセルが戻る」のに対し、機械式ロック型は「開度を保持=手を離しても戻らない」点です。安全性の考え方がまったく違うので、後半の注意点もあわせて確認してください。
失敗しない選び方の3つのポイント
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製品を選ぶときは、次の3つを順番にチェックすると外しません。
グリップ径で選ぶ
汎用品が多いですが、グリップ径に適合範囲があります。一般的な国産車は概ね対応しますが、インチサイズのグリップ(アメリカン系など)は専用品が必要な場合があります。
キジマなら201-598が35mmまで、201-599がインチサイズ40mmまでと分かれています。自分のグリップ径を確認しておくと安心です。
タイプで選ぶ
街乗り中心なら手を離せばすぐ戻る靴べら型、長距離高速メインで開度をしっかり保ちたいなら機械式という考え方が基本です。
迷ったら靴べら型から始めるのが無難です。安く試せて、合わなければ数秒で外せます。
安全性で選ぶ
開度を保持する機械式ロックは便利ですが、その分だけ「手を離してもアクセルが戻らない」リスクがあります。とっさの減速が必要な場面で対応が遅れやすいので、走り方に合わせて選んでください。
バイクのスロットルアシストおすすめ5選

ここからは、タイプの違う5製品を紹介します。実際に使っているのは①のYOKELLMUXで、②〜⑤はスペックと特徴での比較です。
①YOKELLMUX スロットルアシスト|コスパ重視の入門靴べら型
筆者が1年以上使っているのがこれです。樹脂製で軽量、グロムの細めのグリップにも問題なく装着できました。
- タイプ:靴べら型/対応径:30〜35mm(汎用)
- 価格:約637〜799円とこの中で最安
- 工具不要で片側数分・気に入らなければ数秒で外せる
- 高速やバイパスを30kmほど流すと右手の張りが明確に軽くなる
こんな人におすすめなのは、「まず安くスロットルアシストの効きを体験したい人」「カスタムの敷居が高いと感じる初心者」です。最初の1個として一番試しやすい入門パーツです。
②キジマ(Kijima) 201-598/201-599|国産ブランドの安心感
国産パーツブランド・キジマの定番です(筆者は未使用・公開スペックでの比較)。付属のゴム板でグリップ径の調整幅が広く、フィット感を出しやすいのが強みです。
- タイプ:靴べら型/201-598は35mmまで・201-599はインチ40mmまで
- 価格:約1,077〜1,210円
- 付属ゴム板で細いグリップにも対応・国産ブランドの安心感
- 注意:スポンジグリップ・樽型グリップは非対応(メーカー明記)
こんな人におすすめなのは、「無名の汎用品はちょっと不安な人」「国産ブランドを選びたい人」「グリップ径を細かく合わせたい人」です。Amazonでも入手しやすい定番品です。
グリップ径で品番が分かれるので、自分のグリップに合う方を選んでください。
■標準グリップ(35mmまで):
■インチサイズ(アメリカン等):
③ラフ&ロード(ROUGH&ROAD) TR001|冬グローブ派に
ツーリングブランド・ラフ&ロードの靴べら型です(筆者は未使用・公開スペックでの比較)。付属のゴム管で細いグリップやゴム製でないグリップにも対応します。
- タイプ:靴べら型/品番TR001(ブラック・ホワイト)
- 価格:約1,320円・リペア用ゴムバンド別売
- 厚手のウインターグローブでも握り込まずに済むのが利点
- 冬ツーリングを多くする人に向く
こんな人におすすめなのは、「冬場のロングツーリングが多い人」「厚手のウインターグローブで純正グリップを握り続けるのがつらい人」です。冬の防寒装備と相性が良い1本です。
④クランプバスター(Cramp Buster)|海外定番の挟む型
海外で長年定番の「挟む型」です(筆者は未使用・公開スペックでの比較)。グリップの外側にスライドして咬ませるだけで装着でき、スロットルをロックしない設計で安全性に配慮されています。
- タイプ:挟む型/サイズ違い(Standard・Long)で適合調整
- 価格:海外で約10〜15ドル帯
- 工具不要・スライドして咬ませるだけ
- 注意:日本での正規流通は限定的・並行輸入扱いになりやすい
こんな人におすすめなのは、「靴べら型ではなく挟む型を試したい人」「海外定番の使用感が気になる人」です。国内では固有の商品ページが見つけにくく、入手性はやや低めなので、そこは納得のうえで選んでください。
⑤機械式ロック型(バーエンド固定)|長距離巡航を重視する人に
一定のアクセル開度を機械的に保持できるタイプです(筆者は未使用・公開スペックでの比較)。Sinkeesなどがバーエンド固定型のスロットルロックを出しています。
- タイプ:機械式ロック型(バーエンド固定)
- 価格:約4,588円
- ハンドル内径14/18mm等に対応・取り回しの邪魔になりにくい
- 注意:手を離しても開度が戻らない構造なので扱いに慣れが必要
こんな人におすすめなのは、「長距離巡航で開度をしっかり保持したい人」です。ただし後述のとおり、手を離しても戻らない安全面のクセが大きいパーツなので、走り方を選ぶ上位アイテムと考えてください。
スロットルアシスト5選の比較表
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タイプと価格、向いている人を一覧にまとめます。
| 製品 | タイプ | 価格・向いている人 |
|---|---|---|
| YOKELLMUX | 靴べら型 | 約637〜799円・まず試したい初心者 |
| キジマ 201-598/599 | 靴べら型 | 約1,077〜1,210円・国産安心感重視 |
| ラフ&ロード TR001 | 靴べら型 | 約1,320円・冬グローブ併用派 |
| クランプバスター | 挟む型 | 海外$10〜15・挟む型を試したい人 |
| 機械式ロック型 | バーエンド固定 | 約4,588円・長距離巡航を重視する人 |
迷ったら、まずは一番上のYOKELLMUXで「自分の使い方に合うか」を試すのがおすすめです。
使う前に知っておきたい安全注意

スロットルアシストは便利ですが、安全に関わるパーツです。次の点を押さえておきましょう。
筆者も実体験で「ヒヤッ」とした場面があります。カブ90で深めのマンホールを越えた瞬間、手のひらがアシストに押し付けられて、意図せずアクセルを開けそうになりました。
125cc以下の軽量バイクは段差の衝撃が車体全体に伝わりやすいので、段差が多い区間ではアシストから手を外して本来の握り位置に戻すのが安全です。
- 取付後は停車状態でアクセルを開けて手を離し、戻り切るか確認しておく
- 装着直後は低速で試走し、挙動に違和感がないか確かめる
- 段差が多い区間ではアシストから手を外して走る
- 市街地ストップ&ゴー中心ならブレーキ遅れリスクの方が大きい
スロットルアシストを「実際に1年使ってどうだったか」の体験談は、別記事で詳しくまとめています。
よくある質問(FAQ)
Q1. 結局どれを選べばいい?
まずは700円台の靴べら型(YOKELLMUX)で試すのが無難です。気に入って品質にこだわりたくなったらキジマ、冬グローブ併用ならラフ&ロード、しっかり開度を保持したいなら機械式という順で考えると失敗しにくいです。
Q2. 危なくない?
一般的なスロットルアシストの装着自体を直接禁止する規定は見当たりません。ただし操作性を損なう取付状態は避け、取付後は十分な動作確認を行いましょう。取付角度が雑だとアクセルの戻りが鈍くなることがあるので、取付後の戻り確認・低速試走・定期的な角度チェックの3点を押さえると安心です。
Q3. グリップ径は気にしたほうがいい?
はい。汎用品が多いですが、インチサイズのグリップ(アメリカン系など)は専用品が必要な場合があります。キジマのように35mm用とインチ40mm用が分かれている製品もあるので、購入前にグリップ径を確認しておくと安心です。
Q4. 機械式ロックと靴べら型、どっちがいい?
街乗りや一般道が多いなら、手を離せばすぐ戻る靴べら型が安全で扱いやすいです。機械式ロックは長距離高速向けですが、手を離しても戻らないぶん、とっさの操作には慣れが必要です。
Q5. グロムや125ccでも使える?
使えます。筆者もグロム(JC75)に1年以上装着していて、バイパスを30分以上流すと右手の張り方が違ってきます。ただし軽量バイクは段差衝撃を受けやすいので、取付角度は保守的に決めてください。
まとめ|まず靴べら型で試して、合えば上位へ

最後までご覧いただきありがとうございました!
スロットルアシストは、数百円から長距離の右手疲労を減らせるコスパの良いパーツです。タイプによって使い勝手と安全性が変わるので、まずは安価な靴べら型から試すのが失敗しないコツです。
- 初めての1個は700円台のYOKELLMUX(靴べら型)が無難
- 国産安心感はキジマ、冬グローブ併用はラフ&ロード
- 開度を保持したいなら機械式ロック型(長距離巡航向け)
- 機械式は手を離しても戻らないので扱いに注意
- 取付後の戻り確認・低速試走を行い、違和感がないか確かめる
「長距離で右手が疲れる」を安く解決したい方は、まず靴べら型から気軽に試してみてください。
■まず安く試したい入門:
■国産ブランドの安心感:
■冬グローブ併用・ツーリング:
■長距離巡航で開度保持:
以上、ありがとうございました!
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