今回は「バイクツーリングの持ち物」を日帰り・1泊・キャンプ別にご紹介いたします!
- ツーリングに何を持っていけばいいかわからない
- 日帰りと泊まりで荷物の違いを知りたい
- キャンプツーリングに必要な道具を確認したい
- 忘れ物をなくすチェックリストがほしい
僕はグロム(125cc)とスーパーカブ90の2台持ちで、バイク歴は10年以上です。
何度もツーリングに行く中で「これは必要」「これはいらなかった」と試行錯誤してきたので、そのリアルな経験をもとにお伝えします。
バイクツーリングの持ち物【結論:日帰りが全ての基本】
ツーリングの持ち物は「日帰りの持ち物」がベースです。
1泊なら日帰り+着替えと洗面用具、キャンプならさらにテントや寝具が加わるだけ。日帰りの持ち物さえ完璧にすれば、あとは足し算で対応できます。
持ち物の判断フローチャート
「何を持っていけばいい?」をタイプ別に判断できます。
→ NO → 次へ
→ NO → 次へ
→ NO → 日帰りリストの「必須」だけでOK
法定携帯品(排気量で変わる)

まず大前提として、バイクに必ず携帯しなければならない書類があります。排気量によって違うので注意してください。
125cc以下(原付一種・二種)
- 運転免許証(不携帯は違反)
- 自賠責保険証明書(原本。コピー不可)
- 標識交付証明書(ナンバープレート交付時にもらう書類)
126cc~250cc(軽二輪)
- 運転免許証
- 自賠責保険証明書
- 軽自動車届出済証(車検がない代わりにこの書類が必要)
251cc以上(小型二輪)
- 運転免許証
- 自賠責保険証明書
- 車検証(自動車検査証)
日帰りツーリングの持ち物チェックリスト

全てのツーリングの土台になる、日帰りの持ち物です。
| アイテム | 必要度 | 備考 |
|---|---|---|
| スマホ | 必須 | ナビ・緊急連絡・情報検索に使う |
| 財布(現金5,000円以上) | 必須 | 田舎はキャッシュレス非対応の店が多い。小銭もあると便利 |
| レインウェア | 必須 | 天気予報が晴れでも持っていく。耐水圧15,000mm以上推奨 |
| モバイルバッテリー | 必須 | ナビを使い続けるとスマホの電池が持たない |
| タオル | あると便利 | 汗拭き・雨拭き・首に巻いて日焼け防止にも |
| 保険証のコピー | あると便利 | 万が一の事故や体調不良で病院に行くとき。スマホに写真保存でもOK |
| 車載工具 | あると便利 | ミラーの緩みやチェーン調整など簡単な整備用 |
| ビニール袋 | あると便利 | 雨で濡れた物を入れる。ゴミ袋にもなる |
ポイントは「スマホ」「現金」「レインウェア」の3つが最低ラインです!
レインウェアは「いらないだろう」と思った日に限って降られます。(特に県をまたぐ場合、スコールに合うことがあります!)
僕は何度も痛い目を見たので、今は天気に関係なく必ず持っていきます。耐水圧15,000mm以上のバイク専用品を選ぶと、高速走行中の水圧でもしみ込みにくいです。
モバイルバッテリーは容量5,000mAh以上、20W以上の急速充電対応タイプが1個あれば日帰りは十分カバーできます。USB-Cポート搭載だと充電器と兼用できて荷物が減ります。
車載工具は「自分のバイクに合うサイズだけ」を絞って持つのがコツ。
フルセットは重すぎて邪魔になります。ラチェットとソケット数本、ドライバー、六角レンチがあれば出先の大抵のトラブルに対応できます。
忘れて後悔した実体験

持ち物の大切さは、忘れた時に思い知ります。
レインウェアを置いていって大後悔
「今日は晴れだから大丈夫」と思ってレインウェアを持たずに出発。
午後から突然の雷雨で全身ずぶ濡れ。スマホも危うく水没するところでした。それ以来、レインウェアだけは絶対に持っていくようにしています。
あと冬だと防寒具としても使えますよ!
現金500円しか持ってなかった
目当ての店がキャッシュレス非対応。しかも周囲にATMもない田舎道でした!
結局昼食は諦めてコンビニで菓子パンを買いました。ツーリング先では現金しか使えない場面が意外と多いので、最低5,000円は持っておくべきです。
最近はキャッシュレス対応がほとんどですが、念のためで現金は持ち合わせましょう!
モバイルバッテリーを忘れてナビが死んだ
ナビを使いっぱなしにしていたらスマホのバッテリーが30%に。
節約のためにナビを切ったら道に迷って1時間ロス。モバイルバッテリーは「あると便利」ではなく「必須」だと痛感しました。
特にナビは消費電力が激しいので、iphone15だろうがギリギリになります。長時間ナビする場合は絶対にモバイルバッテリーは持っていた方が良いですよ!
1泊ツーリングの追加持ち物チェックリスト

日帰りの持ち物に加えて、1泊(ホテル・旅館)の場合に追加するアイテムです。
| アイテム | 必要度 | 備考 |
|---|---|---|
| 着替え(下着・靴下・Tシャツ) | 必須 | 1日分でOK。宿で洗濯できる場合もある |
| 充電器・充電ケーブル | 必須 | スマホとモバイルバッテリーの両方を充電 |
| 洗面用具(歯ブラシ・洗顔) | 必須 | ビジネスホテルならアメニティがあるが念のため |
| 常備薬 | あると便利 | 頭痛薬・胃薬・絆創膏があると安心 |
| サンダル | あると便利 | 宿の周りをブーツで歩くのは面倒 |
1泊の場合、荷物はそこまで増えません。着替えと充電器が加わる程度です。
宿泊先にアメニティがあるかどうかを事前に確認しておくと、荷物を減らせます。
ただし充電器だけは絶対に忘れないでください。スマホが死んだらナビも使えず、翌日のツーリングが詰みます。
キャンプツーリングの追加持ち物チェックリスト

日帰り+1泊の持ち物に加えて、キャンプの場合に追加するアイテムです。ここから荷物が一気に増えます。
寝泊まり関連
| アイテム | 必要度 | 備考 |
|---|---|---|
| テント | 必須 | ソロ用の軽量テントが基本。1~2人用で十分 |
| シュラフ(寝袋) | 必須 | 季節に合った対応温度を選ぶ。春秋は3シーズン用(快適温度5~10度) |
| マット | 必須 | 地面の冷気と凹凸を防ぐ。エアマットか銀マット |
| ランタン・ヘッドライト | 必須 | キャンプ場の夜は本当に暗い。LEDで十分 |
| グランドシート | あると便利 | テントの下に敷いて汚れと浸水を防ぐ |
調理関連
| アイテム | 必要度 | 備考 |
|---|---|---|
| クッカー(鍋) | あると便利 | お湯を沸かすだけでもカップ麺が食べられる |
| バーナー | あると便利 | CB缶対応のシングルバーナーが手軽 |
| ガス缶(CB缶) | あると便利 | カセットガス缶。ホームセンターやスーパーで購入可 |
| カトラリー(箸・スプーン) | あると便利 | 割り箸でもOK |
| マグカップ | あると便利 | 朝のコーヒーが格別になる |
その他
| アイテム | 必要度 | 備考 |
|---|---|---|
| ツーリングネット・ロープ | 必須 | 荷物の固定に必須。積載の安定感が段違い |
| ゴミ袋 | 必須 | キャンプ場によってはゴミ持ち帰り |
| 虫除けスプレー | あると便利 | 夏場は必須レベル |
| 耳栓 | あると便利 | 他のキャンパーの声や自然音が気になる人に |
キャンプツーリングで一番大事なのは「テント・シュラフ・マット」の3点セット。
調理道具は「必須」ではありません。コンビニ飯やカップ麺だけでも十分やっていけます。
僕も最初のキャンプツーリングはクッカーなしで行きました。お湯を沸かしたくなったら、次から持っていけばいい。最初から全部揃えようとしなくて大丈夫です。
積載面では、125ccクラスはシート幅が狭いので、大容量シートバッグにツーリングネットを併用するのが鉄板です。ネットは予備含め2サイズあると、帰りに土産が増えても対応できます。
季節別の持ち物ポイント

季節によって追加すべきアイテムが変わります。
| 季節 | 追加アイテム | 理由 |
|---|---|---|
| 夏 | 日焼け止め、冷感タオル、水分(多め) | 熱中症対策。こまめな水分補給が命 |
| 冬 | 防寒インナー、ネックウォーマー、グリップヒーター | 走行風で体感温度が急激に下がる |
| 春・秋 | 薄手のウインドブレーカー | 朝晩の冷え込み対策。昼との温度差が大きい |
| 雨季 | 防水グローブ、ブーツカバー | レインウェアだけでは手足が濡れる |
特に冬は「大丈夫だろう」と薄着で出て、凍えて帰ってくるパターンが多いです。
走行中の体感温度は気温マイナス10度くらいになるので、しっかり防寒してください。
グリップヒーターは後付けできるタイプなら1時間くらいで取り付けできます。
荷物の積み方のコツ

持ち物が揃っても、積み方を間違えると走行中に危険です。
シートバッグ vs リュック
| 積み方 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| シートバッグ | 体への負担ゼロ。安定する | バイクから離れるとき荷物の管理が必要 |
| リュック | 持ち運びが楽。降りてすぐ移動できる | 肩・腰に負担。長距離は疲れる |
結論から言うと、長距離ツーリングはシートバッグ一択です。リュックは2~3時間の日帰りなら問題ありませんが、長距離になると肩と腰がやられます。僕は最初リュックで200km走って肩がバキバキになった経験があります。
積載のコツ
- 重いものは下に、軽いものは上に
- 左右の重量バランスを均等にする
- 走行中にズレないようネットやベルトでしっかり固定
- 出発前に軽く走って荷崩れしないか確認する
特に「左右のバランス」は重要です。片側だけ重いと、コーナーでバイクの挙動がおかしくなります。
まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!
ツーリングの持ち物は「日帰りの基本セット」が土台です!
法定携帯品(免許証・自賠責・車検証等)はバイクに常備。日帰りは「スマホ・現金5,000円・レインウェア」の3つが最低ライン。
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以上、ありがとうございました!
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