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【バイク】エンジンオイル・フォークオイルの基礎知識と選び方

今回は「バイクのエンジンオイル・フォークオイルの基礎知識と選び方」についてご紹介いたします!

バイクを長く快適に走らせるうえで欠かせないのが、エンジンオイルとフォークオイルの管理です。

どちらも“ただの油”ではなく、エンジン内部の摩耗を防いだり、サスペンションの動きを支えたりと、 バイクの性能そのものを支える大切な役割を担っています。

この記事では、オイルの基本的な種類や選び方、粘度の違いによる走行フィールの変化など、 ライダーなら知っておきたいバイクオイルの基礎知識を分かりやすく解説します。

 

それではどうぞ!

エンジンオイル・フォークオイルは知っていると便利!

バイクを長く快適に乗り続けるためには、「エンジンオイル」と「フォークオイル」を正しく理解しておくことがとても大切です。

どちらのオイルも、ただの油ではありません。エンジンの動きを守り、サスペンションの動きを支える重要アイテムです。バイクの性能と乗り心地を決める重要な役割を持っています。

特に最近では、「フォークオイル(粘度=オイルの固さ)」を変えたときの違いを知りたいライダーが多く、気になっている方も多いのではと思います!

それだけ、走り心地や操縦性を左右する大切なポイントだということです。

オイル選びが重要な理由!

では、なぜオイル選びがそこまで重要なのでしょうか?

理由はとてもシンプルで、オイルは「バイクの血液」のような存在だからです。

どちらのオイルも、正しい種類や粘度を選ばないと、性能が落ちたり、最悪の場合はトラブルにつながってしまいます。

エンジンオイルの役割

エンジンオイルは、ただ潤滑するだけではありません。

以下のように、複数の役割を同時にこなしています。

  • 円滑
    金属摩擦を減らす
  • 気密
    エンジン内の気密を保つ
  • 冷却
    エンジンの熱を吸収する
  • 洗浄
    エンジンの汚れを取る
  • 防錆
    エンジン内の錆の防止

つまり、適切なオイルを使わないと、エンジン内部の摩耗や過熱が起こりやすくなり、寿命を縮めてしまうこともあるのです。

ちなみに車用のエンジンオイルとバイク用では全く別物です!

バイク用のエンジンオイルは「エンジンオイル+ミッションオイル」の役割を担っています。そのため、車用のエンジンオイルを入れると内部パーツに深刻なダメージが入ることがあります。

フォークオイルの役割

一方で、フォークオイルは「サスペンション内部で動きをコントロールする油」です。

前輪が路面の段差を吸収するとき、このオイルの流れ方(=粘度)が減衰力(ダンピング)を決めています。

オイルが柔らかければ「ふわっと動く」快適な乗り心地に、 硬ければ「ピタッと安定する」スポーティなフィーリングになります。

つまり、フォークオイルの粘度を変えることで、走りの性格そのものを調整できるのです。

役に立つ情報まとめ!

ここからは、実際にどんな情報や工夫が役立つのかを見ていきましょう。 

1.エンジンオイルの選び方と知識

オイル規格の基本を押さえる まずは「どんな種類のオイルを使えばいいのか?」を知ることから始めましょう。

「規格」や「粘度」は、メーカーが推奨している範囲をチェックしましょう!基本的にはメーカー純正オイルを使えば問題ないです!

オイルには 「鉱物油・部分合成油・化学合成油」の3種類があり、 特に化学合成油は性能が高く、長寿命で人気があります。(リッター2,000円以上しますが・・・)

オススメは「ヤマハ純正の化学合成油(4L 約6,900円)」はコスパが良く、実際にグロムで使っていましたが「MOTULなどと比べても遜色ないフィーリング」でした!

人気記事:「おすすめのエンジンオイル5選」

特にグロム乗りの方に向けた 「おすすめのエンジンオイル5選|この中から選べば間違いなし!」 という記事は、累計15,700件以上の閲覧を記録しています。

価格・粘度など分かりやすくまとめています!自分に合ったオイルを探すのにピッタリの内容です。

よくあるトラブル例

オイルについて知っておくべき注意点もあります。

  • 冬場に起こりやすい「オイルの乳化」
    → 水分と混ざって白く濁る現象で、短距離走行が多いと発生しやすい。
  • オイルに鉄粉が混ざっていた!
    → エンジン内部の摩耗が進んでいるサイン。早めの点検が必要。

こうしたトラブルの兆候を知っておくだけでも、 エンジンの健康を守る大きな一歩になります。

旧車オーナーに多い疑問

古いバイクに化学合成油は使っていいの?」 という質問もよく聞かれます。

実際には、ガスケットやシール材の劣化具合によってはオイル漏れを起こす場合があるため。

少し粘度の高いオイルを選ぶなど、車体の状態に合わせた工夫が大切です。 実際に検証した体験談なども多く紹介されており、 オーナーの実例を参考にすると安心です。

2.フォークオイルの粘度と選び方

サスペンションの性能を決めるフォークオイル。「変えても違いが分からないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、実際は大きくフィーリングが変わります。

粘度を上げれば、ブレーキング時の沈み込みが減って安定感が増し、 逆に下げれば、ギャップ吸収が柔らかくなって街乗りでも快適に。

この辺りは自身の体重、好みで大きく変化する部分です。

人気の粘度比較まとめ

多くのライダーが参考にしているのが、 「フォークオイルの粘度を変えると何が変わるのか?」 を解説した比較記事です。

各メーカー(KYB、SHOWA、モチュールなど)のフォークオイルを一覧で見比べられるため、 「純正より少し柔らかくしたい」「もう少しスポーティにしたい」など、目的に合わせて選びやすい構成になっています。

このまとめ記事は、週間・月間・累計ランキングすべてで上位常連(累計24,400ビュー超)という人気ぶり。 それだけ多くのライダーが走り心地の最適化に関心を持っている証拠です。

3.オイル交換をスムーズにする便利グッズ

作業のしやすさも、快適なメンテナンスには欠かせません。

オイル交換時に「地面にこぼしてしまった…」という経験がある人も多いはず。 そんなときに役立つのが、「フレキシブルファンネル」と呼ばれる柔軟な漏斗(ろうと)です。

角度を自由に変えられるので、狭いエンジン下でもオイルをこぼさず注げます。 レビューでも「地面を汚さないので便利!」という声が多く、まさにオイル交換の救世主です。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!

エンジンオイルとフォークオイル、どちらも、バイクを走らせるための土台であり、楽しむための鍵です。

エンジンオイルは、適切な規格と種類を守ることで、 エンジンの寿命を延ばし、快適なレスポンスを維持できます。

フォークオイルは、粘度の違いを理解し、自分の走り方に合った設定を見つけることで、 まるで別のバイクのような乗り味を体験できます。

そして、こうした知識を身につけていくことが、 「自分のバイクを自分で守る」というメンテナンスの第一歩です。 正しいオイル管理を心がけて、 あなたのバイクをいつまでも最高の状態で走らせましょう。

 

以上、ありがとうございました!

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