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【バイク】スマホ熱暴走を防ぐ方法とスマートモニター活用術!

今回はバイクナビ中に熱さで、スマホが落ちる問題についてご紹介いたします!

こんな方にオススメ!
  • 夏にツーリングをよくする方
  • スマホナビなどを活用している方
  • 熱でスマホが落ちた経験がある・実際悩んでいる方
  • スマートモニターを考えている方

皆さんは、ツーリング中に「ナビを使っていて、スマホが高温でシャットダウンした…」そんな経験、ありませんか?

実はこれ、夏の定番トラブル。筆者も実際に道に迷って焦った経験があります。

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対策方法が分からず不安な方も多いかと思いますが、実は誰でも簡単にできる対処法もありますのでご安心ください!

今回はそんなスマホ熱暴走の原因と、簡単にできる対策をまとめてご紹介します!

 

それでは、どうぞ!

スマホが熱で落ちる原因について!

スマホが熱で落ちる主な原因は「直射日光」です。

他の要因について
  • 直射日光
  • スマホホルダーの取付位置(直射日光を浴びやすい)
  • ナビアプリなど、処理の重いアプリを連続使用
  • 充電しながらで発熱が増加

ナビアプリは処理が重たいこともあり、スマホは発熱します。また充電をしながらの方も多いと思います。

「直射日光」+「ナビ使用での発熱」+「充電による発熱」のトリプルコンボとなり、スマホの冷却が間に合わず「シャットダウン」となってしまうわけです。

つまりは冷却不足・・・

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私もナビを見ながら移動中に、スマホが熱でシャットダウンしてしまい、かなり焦った経験があります。

ここでふと疑問に思った方もいると思います。 

音声案内で行けばいいのでは?

スマホはバックに入れて、音声案内で行けば?」って思った方。

最近の音声ナビ、丁寧に教えてくれるし余裕でしょ!?

残念ながら、厳しいです!

  • 複雑な道だと音声だけでは難しい
  • マップを見ながらでないと、知らない道では厳しい

知らない道を走るからナビを使う訳なので、都市部のような複雑な道だと間違いなく迷います!

私は「MOTTO GO」というバイク特化ナビを使っていますが、それでも東京では画面をがん見しながら、ギリギリ家に帰れたレベルでした。

↓実際にナビを見ながら帰っている写真。

場所によるとは思いますが、基本的には走ったことない道は音声のみでは、たぶん道間違えます。

このことからも「音声+画面案内」はセットでないと、乗り手側も安心できないです。

つまり熱対策が必要ってことです・・・

では実際に対策方法をご紹介いたします!

熱の対策について!

ナビと充電をしながら、スマホの熱対策をするには以下の方法があります!

スマホの熱対策について!
  1. スマホ用の日よけカバーを取付
  2. ウェットティッシュを挟む
  3. スマホホルダーの位置を変える(走行風が当たる場所に)

ザックリ概要としては「直射日光を防ぐ」or「放熱対策を行う」のが重要となります。

実際に「直射日光」の影響でスマホ冷却が間に合ってないため、限界温度を超えないように対策が必要になるわけです。

それでは、詳しく解説いたします!

1.スマホ用の日よけカバーを取付

原因である「直射日光」は、日避けを付けるだけでもかなり改善されます!

「画面が見やすくなる」「バッテリーの節約になる」「雨よけになる」など別の恩恵もあります!

実はすでに商品として存在しています!

カルディア製は3方向(上・左右・前)をカバーできる商品があり、それがすごいよさげ!

雨の対策になりますし、スマホの画面を暗くしても見えるようになるので、バッテリーの節約+発熱を抑えることもできます!

少し高くて手が出せない方は、カルディア製には上方向だけカバーしてくれる商品もあるので、用途に合わせて検討下さい!

頻繁にシャットダウンするなど、熱問題で困っている方にはオススメとなっているので、ぜひ検討してみてください!

2.ウェットティッシュを挟む

私が実際にやっている方法でコスパ面、冷却面でもかなり効果があります!

「スマホホルダー」と「スマホ本体」の間にウェットティッシュを挟むことで、スマホの熱を取ることができます。

1時間に1回ぐらい水で濡らしてあげるだけでいいのと、かなり冷却効率が高いです。

私もこの方法を愛用していますが、今のところ予算面でも、性能面でもかなりいい方法だと思っています。

注意点!

スマホケースは付けることをおススメします!

スマホは精密機器ですので直でウェットティッシュを当てるのではなく、ケース越しなど防水対策はしておきましょう!

スマホケースを付けているなら、以下のような「ひんやりシート」でも代用可能なので、ぜひお試し下さい!

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3.スマホホルダーの位置を変える

スマホホルダーの取付位置を走行風が当たる場所に変えるのもオススメです!

筆者の実体験として!

グロムではハンドル中央にスマホホルダーを取り付けているのですが、走行中でも風が当たらないため、夏場はスマホが高温になりシャットダウンしてしまいました。

一方、スーパーカブではミラー部分にホルダーを取り付けているため、常に風が当たる位置にあり、今まで一度も高温で落ちたことがありません

このように、スマホホルダーの「取付位置」によって冷却効果が大きく変わるため、夏のバイクナビには意外と重要なポイントだったりします。

このことからも走行風は冷却効果が高いことが分かりますので、風が当たる場所にスマホホルダーを移すのは効果的です!

ただ「雨が直で当たる」などの問題も出てくるので、先ほど紹介した「スマホ用の日よけ」などと一緒に取り付けて対策が必要になります。

お金が出せるなら「スマートモニター」がおススメ!

やはりスマホである以上、熱暴走は避けられないのが実情なので、多少値段が張りますがスマートモニター(バイク用)を買うことを検討してもいいかもしれません。

スマートモニターのメリット!
  • 高温・低温でも動作するように設計されている
  • 防水・防塵など頑丈
  • 屋外で使う前提なので画面が明るい
  • アイコンが大きく操作がしやすい
  • 充電切れの心配がない
  • 振動での故障の心配がない

バイク用で設計されているため、安心して使うことができます!

今だと1万円代からスマートモニターが買えるので、スマホナビは嫌だな・・・と思っている方は是非検討してみてもいいかもしれませんね!

スマートモニターを買うと時(特に安物)には注意点があるのでご紹介いたします!

スマートモニターを買う際の注意点!

スマートモニターには法律的に以下に注意ください!

購入の際の注意点
  • 「技術基準適合証明(技適)」を取得しているか?
  • 2.4Ghzと5GhzのW56の周波数の認証を取得しているか?
  • DFSが搭載されているか?

Amazonで調べてもかなり怪しい商品が多いです。

知らずに付けて使用すると犯罪になる場合もあるので、ぜひ一読することをおススメします!

「技術基準適合証明(技適)」を取得しているか?

スマートモニターがWi-FiやBluetoothなどの電波を発する機器である場合、日本国内では「技適マーク」が必須です。 

総務省 電波利用ポータル」にて、認証されているか確認が可能です。

実際にチェックしてみます。

STEP.1
総務省 電波利用ポータルにアクセス!
 

総務省 電波利用ポータル」にアクセスをして、商品名の型番、技適番号で検索!

今回だと「M2S-Lite」で検索を掛けてみます!

STEP.2
「型式又は名称」を入力

先ほどの型番「MS2-Lite」を入れて、下部にある「検索ボタン」を押します!

STEP.3
検索結果を確認する

検索に引っかかれば、技適を取得しています!

調べるのが面倒くさいと思いますので「MAX WIN」や「カルディア」といった信頼が高く、定評がある会社を選ぶと安全です!

2.4Ghzと5GhzのW56の周波数の認証を取得しているか?

使用周波数帯によって認証を受けているかも大切です!

特に中国製だと屋外使用可の帯域が日本と逆だったりするため、知らずに買うと危ないです!

海外の並行輸入品などは注意下さい!

2.4GHz帯  

  • 日本でも中国でも屋内・屋外問わず使用可能。
  • Bluetoothなどもこの帯域を使用。干渉が多いが、互換性が高い。 

最近では5Ghz帯を使うことが多いので、あまり2.4Ghz帯を使うケースは無いと思いますが知識として覚えておくと良いかもしれません。

5Ghz帯

スマートモニターの場合は屋外で使用するため、W56の認証を受けていることが必須です!

帯域周波数範囲使用条件備考
W525.2GHz(36/40/44/48ch)屋内のみ技適必須
W535.3GHz(52/56/60/64ch)屋内のみDFS必須、技適必須
W565.6GHz(100~140ch)屋内・屋外OKDFS必須
屋外で使える唯一の5GHz帯

日本ではW56の認証を受けていない場合NGとなるため、スマートモニター購入の際は注意したい所です。

また中国ではW52が屋外使用可となっており、W56は屋外使用不可となっています。(日本と逆!)

そのため安いスマートモニター(中国製)の場合は、日本仕様になっていない可能性も十分に考えられるので注意です!

DFSが搭載されているか?

DFS(Dynamic Frequency Selection)は、5GHz帯のWi-Fi電波が他の重要な電波(気象レーダーや航空レーダーなど)と干渉しないようにするための自動周波数切替機能です。

周波数を切え替える理由としては以下の通りです。

  • 日本を含む多くの国では、5GHz帯の一部が気象・航空レーダーと共有されているため
  • もし干渉が起こると安全運航や気象観測に悪影響を与えるため、Wi-Fi機器はレーダーを検出したら自動でチャンネル変更しなければなりません。

ザックリ仕組みは「Wi-Fi機器がレーダー波を監視 → レーダー波を検知すると、その周波数帯を一定時間使えなくする(回避)→ 自動的に他の空いているチャンネルに切り替える(セレクション)」となります。

海外製品の多くはDFS非対応のまま販売されており、日本での使用が違法 or 不安定になる可能性あります。

「安ければいい」ではなく「信頼できるメーカーの物を買う」ことが大切です!

オススメのスマートモニター!

先ほど紹介した通り「逆輸入品では法律的に危険な可能性がある」ということが分かったと思います!

そこで個人的に評判のいいスマートモニターをいくつかご紹介いたします!

1.【MAXWIN】M2S-Lite(33,000円)

画像引用元:Amazon

一番定番なのが「MAXWIN」のスマートモニターです!

「MAXWIN」は、日本の大阪府岸和田市に本社を置く「昌騰有限会社」が展開するカー用品メーカーです!

5インチ(小さいスマホ)のサイズ感となっており、小さいバイクでも取付可能です!

またIP67規格の防塵・防水性能となっており、太陽光・雨・雪・埃などに対する耐候性をもっています!

迷ったらコレ!といった商品となっています!

【カルディア】KDR-D12(32,880円)

画像引用元:Amazon

こちらも「カルディア」ど定番のスマートモニターとなっています!

モニターサイズは5.5インチ(iPhone 8plusサイズ)となっており、IP67規格となっているため大雨でも全く問題なく使用できます!

ドライブレコーダーも使いたい方は「上位機種:KDR-D22」の購入を検討下さい!

人間側のオーバーヒート対策も忘れずに!

人間側も熱中症などオーバーヒートする可能性が大なので、ぜひ水分補給など対策を忘れずに夏を楽しみましょう!

経験上35度を超える場合、時間帯については絶対に避けた方が良いと思います!(信号待ちだけでもキツイです・・・)

ひんやりグッズや空調服やコンビニ休憩などを大量に挟むなど、1時間以上は運転しない方が安全です。

最近だとひんやりグッズが非常に多いので、フル活用しながら熱中症対策を行いましょう!

当ブログでもオススメひんやりグッズを紹介していますので、気になる方は是非以下記事もどうぞ!

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!

今回は「スマホの熱暴走の原因」「その対策」についてのご紹介でした!

熱でシャットダウンしてしまう原因は「直射日光」+「処理での発熱」+「充電による発熱」によるものが多い!

対策として以下のようなアイテムを活用することで、改善されます!

ウェットティッシュ
\ポイント最大5倍!/
楽天市場

まず上記を試していただき、それでも改善しない場合は「スマートモニター」など専用品を買うのがおススメ!

 

以上、ありがとうございました!

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