やっとバイクの季節!久々に乗るとき(冬ごもりあと)に気を付けたいこと!

今回は「久々にバイクに乗るときに気を付けたいこと」ご紹介いたします!

やっと寒い季節が終わり、春の陽気になったこともあり、ツーリングの予定を立ててる人も多いのではないでしょうか!?

バイクを冬ごもりさせて、いきなりエンジンを掛けたりはNGです!

半年など冬眠させていたバイクは、思わぬトラブルを抱えてる場合があります。そこで、冬眠させていたバイクに乗る際に注意したいことをご紹介いたします!

 

それでは、どうぞ!

冬ごもり後のバイクのエンジンはいきなり掛けない!

久々にエンジンを掛ける際は、まずオイルの状態の事前にチェックすることをおススメします。

寒い時期だとオイルが温まらないため、オイルが乳化しやすくなります。乳化したオイルでは潤滑作用が低下するため、エンジンに負荷がかかってしまいます。

そのため、エンジンを掛ける前にオイルが乳化していないかチェックを行うと安全です!

推奨ですが、エンジンオイルに問題が無い場合でも、半年放置などの場合はエンジンオイルを新品に交換することをおススメします。

また他にも、バッテリーが弱っていたりなど色々トラブルを抱えているかもしれませんので、乗る前にパーツ類が問題ないか注意が必要ですね!

続いて「乗る前にチェックしたい部分」をご紹介いたします!

冬眠後にバイクに乗る際に気を付けたいこと!

長期保管後にチェックしたい箇所は以下の通りです!

チェックポイント!
  • バッテリー(上がってないかチェック!)
  • タイヤの空気圧・状態(ひび割れなど劣化もチェック!)
  • エンジンオイル(セルを回す前にオイルが乳化していないかチェック!)
  • 灯火類(ヘッドライト・ウィンカー・ブレーキランプなどチェック!)
  • ブレーキ(感触など違和感がないかチェック!)
  • チェーン(錆やゆるみが無いかチェック!)

それぞれ詳しくご紹介いたします!

バッテリー

特にバッテリーは冬眠前に端子を外していない場合、弱っているか上がっている可能性も高いため注意が必要です。

セルを回せないほど弱っている場合は「バッテリーを充電」するか「押し掛け」で解決する場合が多いです!

押し掛けは最悪バイクを倒すリスクもあるため、バッテリー充電が一番安全です!

価格も6,000円程でそこまで高くないのと、持っておくと結構便利なので、もしもの時のために買っておくのもオススメです!

タイヤの空気圧・状態

長期保管をすると空気が抜けていたり、乾燥などで劣化してタイヤの状態が悪くなる場合があります!

基本的にはスリップサインや亀裂などの状態から判断することになります!

手動でもいいので空気入れを買っておくと便利です!折りたたみならコンパクトで安価ですし、今はモバイルバッテリー型の電動空気入れもあります!

ガソスタが近所に無いバイク乗りは、絶対持っていた方がいいです!

エンジンオイル

先ほども紹介した通りですが「エンジンを掛ける前に乳化してないかチェック」をお勧めします!

セルを回す前にオイルがマヨネーズになってないかチェックしてから、エンジンを掛けましょう!

乳化をすると円滑性能が落ちるため、いきなりエンジンブローはしませんが、エンジンによろしくありません。

長期放置した場合は、エンジンオイル交換を最初にしてしまうのもお勧めです!

灯火類

意外と忘れがちなのが「ウィンカー」「ヘッドライト」の電装関係です!

チェックしたい電装系
  • ヘッドライト
  • ウィンカー
  • ブレーキランプ
  • クラクション

特にヘッドライトはハイビーム・ロービームの両方チェックを行うことと、ブレーキランプもフロント・リアのそれぞれ反応するかチェックをしましょう!

もし無料車検場(検問)などで気づいたら詰みですからね・・・

ブレーキ

ブレーキが引きずってないか、レバーを握ったときに違和感がないかチェックしましょう!

ブレーキ周りは駐車場などで軽く動作チェックをしてからバイクに乗るようにしましょう!長期放置をするとピストンなどが錆などで固着することが多く、動きが悪くなる場合があります。

その場合はキャリパーのOH、キャリパー清掃である程度改善する場合があります!

チェーン

チェーンは緩んでいないか、錆ていないかなど確認しておくことをおススメします!

長期放置の場合は定期的に注油だけはしておくと、錆などの発生を防ぐことができます!月1程でいいので、軽くチェーンルブを塗布することをおススメします!

もし乗る場合は軽くチェーンルブを拭き取ってからがおススメです!走行中に四方八方に油が飛び散ってホイールが汚れます・・・

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!

今回は冬眠後のバイクに乗る方向けの注意点でした!

まずはエンジンはいきなり掛けないこと、オイルをチェックしてからセルを回すようにしましょう!

やっとバイクに乗れる季節になって喜んでいる方も多いと思いますが、久々に乗る場合はヘッドライトなど電装パーツも確認をしてから出発するようにしてくださいね!

 

以上、ありがとうございました!

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