【バイク】知らないと危険!タイヤの寿命と交換目安について!

今回は「タイヤの寿命と交換目安」についてご紹介いたします!

車の安全走行に欠かせないタイヤですが、寿命や交換頻度について正しく理解している方は意外と少ないのではないでしょうか。

寿命を迎えたタイヤを使い続けると、重大な事故につながる可能性もあります。

この記事では、タイヤの寿命と交換頻度について詳しく解説します。

 

それではどうぞ!

タイヤの寿命はどれくらい?

グロムタイヤ比較(BT601)

タイヤの寿命は、使用状況や保管状況によって大きく異なりますが、一般的には以下の2つの要素で判断します。

使用年数

タイヤのゴムは、使用していなくても時間とともに劣化します。

使用開始から5年以上経過したタイヤは、劣化が進んでいる場合があるので、タイヤのひび割れが深くないかなど要チェックが必要です!

タイヤのひび割れに関しては、うっすら程度なら問題ありませんが、劣化が進みひび割れがくっきりしてきた場合などは、交換することをお勧めします!

走行距離

一般的なタイヤの寿命は、走行距離3万km~5万km程度と言われています。

運転の仕方や道路状況によって摩耗の進み具合は異なります。ハイグリップタイヤなどの場合は2万kmほどでスリップサインまで減っていました!

タイヤの交換頻度と目安について

タイヤの交換頻度と目安については以下の通りです!

タイヤ交換の目安について!
  • 3万km以上走行している
  • タイヤ交換してから3年以上経過している(5年以上は要注意)
  • スリップサインが出た
  • ひび割れや亀裂など状態が悪い
  • 変摩耗など

オレンジ色でマーキングした箇所が分かりやすいので、見方だけ簡単に紹介いたします!

スリップサイン

タイヤの溝の中に膨らんでいる箇所があり、これが「スリップサイン」です!(下画像の赤枠部分)

スリップサインは「法定基準の0.8mm」になると露出する場合が多く、スリップサインが露出した状態で走行すると整備不良で捕まります!

タイヤ性能にも影響が出てくるラインなので、スリップサインが近づいている方は、早めにタイヤ交換することを推奨します!

ぜひ自分のバイクのタイヤもチェックしてみてください!

タイヤの製造年数の見方!

中古タイヤ製造年週の見方

タイヤの側面には必ず「製造年数」が記入されています!

上記画像だと「3419」と書かれていますが、これは「2019年34週目」に製造されたことを表しています!

古いタイヤか簡単に判断することができます!

もちろん未使用で適切に保管している場合もあるので、あくまで目安になるが中古タイヤを購入する場合には、なるべくこの製造年数が新しいタイヤを探すと、フレッシュなタイヤを入手することが可能です!

タイヤ交換費用を抑えるには中古タイヤもあり!

タイヤは高額な消耗品なので、なるべくやりたくない方も多いと思いますので、そんな方は目利きが必要ですが中古タイヤを狙う方法もあります!

私もタイヤは基本中古品を使っており時期が良ければ半額以下で入手が可能です!

新品が一番安全ですが、知識があれば全然中古タイヤの方がコスパ抜群です!

タイヤ交換まで自分でできると、中古タイヤ代だけで済むので、チャレンジしてみるのも面白いかもしれません!

コツさえつかめば意外と簡単ですよ!

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!

今回はタイヤの寿命やタイヤ交換目安についてでした!

スリップサインなどはすぐに確認できるので、ぜひ普段気にしていない方もチェックしてみてくださいね!

タイヤは安全走行に欠かせないパーツなので、日ごろからチェックを行い安全なバイクライフを送れるようにしましょう!

 

以上、ありがとうございました!

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