今回は「バイクの慣らし走行」についてのご紹介です!
実際私もグロムの慣らし走行中になります!
今のエンジンパーツは高精度で作られていて、普通の走行であれば気にする必要が無いなど耳にしますが、実際はどうなのでしょうか?
今回は「慣らし走行の役割」や「慣らし走行の注意点」などを詳しく紹介したいと思います!
それではどうぞ!
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慣らし走行はなぜ必要なのか?
新車を納車した時など「走行距離〇〇〇kmまでは高回転は控えて」と注意事項を受けたことがあると思います。
理由ですが「エンジン内の金属部品を馴染ますため」なります。
そのため急にエンジンに負荷をかけると、部品同士が馴染む前に傷がついてエンジンの寿命が短くなる可能性もあります。
上記のことからも、慣らし走行は慎重な運転を心がけましょう!
エンジン以外のパーツの慣らしも大切!
エンジンほど気を使う事はないですが、以下のパーツなども馴染むまで本来の性能が出てない場合があります。
- ベアリングがあるパーツ
- フロントフォーク
- リアサスペンション
- ブレーキパッド
リアサスペンションなどは最初硬いかもですが、馴染んでくると動きも良くなる場合が多いです。
ゆっくり各パーツを馴染ませてあげてください。
慣らし走行時の注意点
慣らし走行は「一般道を普通に走る分には問題がない場合が多い」です。
注意点ですが「とにかくエンジンに高負荷を掛けない」ことを意識することが大切です。
- 急アクセル・強いエンブレはNG
- ギアは全部使うようにする
- 慣らし走行中は高回転はNG
- 暖機を行う
- 走行距離500キロでオイル交換
どのメーカーも「控えめな運転をして」みたいな内容ですが、レブの半分ぐらいの回転数を目安にすれば問題はないとは思っています。
車種によっては「500キロまで3,000回転」「500~1,000キロは5,000回転」など細かい指定がある場合もあるので、この辺りは調べるか納車時に整備士に確認した方が安全です。
基本的には走行距離1,000キロぐらいまでは優しく乗っていれば大丈夫かなと思っています。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回は慣らし走行についてでしたが、いかがだったでしょうか。
慣らし走行については「とにかくゆっくり丁寧に乗ること」を心掛け、メーカー指定の走行距離になるまでは高回転は控えるようにしましょう!
是非参考になればうれしいです!
以上、ありがとうございました!
いつも見てくれてありがとうございます!
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