こんな方にオススメ!
- エンジン冷却効率を上げたい方
- スポーツ走行をする方
今回はエンジン冷却アップを図るためアルミタペットカバーを取り付けたいと思います!
グロムは空冷エンジンなのでサーキット走行を行うと油温がスゴイことになります。
そこで放熱性の高いアルミなどのタペットカバーに変えることで冷却効率を上げることが出来ます。さらに効率アップを図るならフィン付きのタイプもあります。
オイルクーラーをつける方法もありますが「クラッチカバー(25,000円)」「オイルクーラー(10,000円)」と高額出費になるため個人的には最終手段と思っています。
まずはタペットカバーで様子を見てダメだなオイルクーラーかな
自分
取付けは簡単なのでサクッと終わらせます。
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取付作業
取付手順
- 純正のタペットカバーを外す
- 社外のタペットカバーを取付
作業時間:10分
純正のタペットカバーを外す
ヘッド上下にカバーがついていますので片方ずつ取り付けていきます。
■ 上側
8mmのスパナ等で外します。
2か所で固定されています。
■ 下側
注意
下側はエンジンオイルが少し出てくるので注意しましょう!事前にフロントタイヤを木材などで5cmぐらい上げておくとオイルの出る量が最小限で済みます。
純正との比較
安いタペットカバーですが作りは悪くないと思います。
社外のタペットカバーを取付
今回は純正についていたガスケットを外して使いました(本当はNG)
装着後の見た目
今回は目立たないように黒色をチョイスしたが正解でした!
近くだと思った以上にパット見で分かります!
ゴールド・ブルー・シルバーなどのカラーもありますので好きな色をチョイスできます!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
エンジンの熱取りは耐久性にも大きく関わる部分ではあるので、暑い時期になる前に対策をしておきたいですね。
冷却面での効果は後日サーキット走行でチェックして追記をしたいと思います!
また他にも油温対策パーツを紹介していますので、是非こちらもご覧ださい!
以上、ありがとうございました!