- グロムのタイヤ選びで困っている方
- グロム用のスポーツタイヤに興味がある方
「グロムでサーキット走行してみたいな・・・」
今回はサーキット走行好きな私がおススメのタイヤを4つピックアップ致しました!
選定するにあたって「実際に装着したことのある」+「安心感がある」は絶対条件にしています。ぜひ安心感を求める方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
- IRC (NR77U)
- SHINKO(F003)
- ダンロップ (TT93GP)
- ブリジストン (BT601SS)
- ブリジストン (S01 / S02)
それではそれぞれのタイヤを紹介いたします。
広告
純正タイヤの詳細
■ タイヤサイズ (全モデル)
フロント:120 / 70 – 12 51L
リア :130 / 70 – 12 56L
■ 純正タイヤ
VeeRubber:VRM119C
IRC:NR77U
タイヤサイズは全モデル(JC71 / JC75 / JC92)共通となっています。
純正タイヤは「IRC / VeeRubber」がランダムで装着されています。
おすすめタイヤ
タイヤは「ドライ」「ウェット」「耐久性」「ハンドリング」で評価します。
IRC (NR77U)
グロム(JC75)の純正タイヤ(当たりの方)です。
グリップ力・耐久性も良く街乗りメインの方ならこのタイヤを選んでおけば間違いありません。
私自身も納車してから半年以上このタイヤを使用していましたが、安心感があり特に不満などもありませんでした。
グロムの純正タイヤにはIRCとVeeRubberの2種類があります。
性能が天と地ほどの差がありますのでチェックしてみるといいかもしれません。
膝をすることも可能ですが「タイムを出したい!」場合はTT93GPの方がおススメです!
SHINKO(F003)
SHINKO(シンコー)は日本の「YOKOHAMAタイヤの二輪」の技術を引き継いだ会社になります。
BT601SS同様にクセが無くタイヤウォーマー無しでも全然グリップします。
1発のタイムが重要なレースなどにはかなり良いかもしれません。
サーキットのタイムだと「BT601SSと同等」で「S01 / S02より良い」でした。
値段も前後で14,000円程でBT601-SSより4,000円近く安いので、今一番おススメしたいタイヤです!
ダンロップ (TT93GP)
ダンロップのハイグリップタイヤです。
サイズも「120/80-12」と「130/70-12」と珍しく純正サイズもラインアップされています。
サーキット走行6回以上でもタイヤが残る程ロングライフなので、街乗り程度であれば1年以上は持ちます。
スポーツタイヤ入門にはピッタリのタイヤです!
ブリジストン (BT601SS)
ブリジストンのハイグリップタイヤでグロムレースでもド定番のタイヤです!
ライフはかなり短いが街乗りメインなら半年以上は持ちます。
タイヤも熱が入っていなくてもグリップ力があるので、安心感は桁違いです。
少しでも長持ちさせたいのであればコンパウンドをミディアムかハードにすることをおススメします。
ブリジストン (S01 / S02)
こちらもブリジストンのハイグリップタイヤになります。
フロントとリアタイヤで名称が変わります。
フロント:S01
リア :S02
先ほどご紹介をしたBT601SSとコンパウンドは同じだが、こちらは高速コーナー向けのタイヤとなっています。
グリップ力的には「NR77U < TT93GP < S01/S02 < BT601SS」でグリップ力は最強クラス。
耐久性も抜群で、街乗り程度なら1年以上は持ちます。
BT601SSのグリップ力を100点とすると92点ぐらいの印象だが、タイヤライフとグリップ力を兼ね備えたコスパ抜群タイヤです!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
ハイグリップタイヤがほとんどですが、街乗りレベルであればかなり長持ちします。
ちなみに中古タイヤを狙うのもあり!
>【必見】半額以下!街乗りメインの方は中古タイヤが超おススメな理由!
安心感が全然違いますので是非一度ハイグリップタイヤをお試しください!
以上、ありがとうございました!